A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示

No.2
- 回答日時:
>フェノールはアルコールより弱い酸性(pHが高い)です
間違い「pKa」が小さい。フェノールはアルコールよりはるかに強い酸です。
教科書に書いてあります。
フェノールでは酸素上の負電荷がフェニル環のo-、p-の位置に来る「極限構造」が描けるからです。
特にo-、p-全てがニトロ基で置換されたピクリン酸はpKaが-1といわれています。

No.1
- 回答日時:
>フェノールはアルコールより弱い酸性(pHが高い)ですよね。
このpHの違いの原因は何なのでしょうか。そもそも、pHというのは水に溶かしたときのH+の濃度を表したものですので、濃度にも依存しますので、こういった場合の比較基準になりません。
通常はpKaを使って議論します。それと、そもそも一般にフェノールの方がアルコールよりも強い酸ですので、事実誤認もあるようです。
pKaの違いは電離した状態と電離していない状態の安定性の差に起因します。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
アスピリンの逆滴定
-
以前初期の酸蝕症ではないかと...
-
クエン酸でも取り除けない水垢...
-
エポキシ樹脂の燃焼による発生物質
-
クエン酸とミネラルを摂りすぎ...
-
酸蝕への異常な恐怖 私は酸蝕症...
-
窒素なのに硝酸?
-
メチルオレンジ(アゾ染料)の...
-
フェリシアン化カリとフェロシ...
-
【無機化学】難溶性の塩の見分け方
-
お金に付いた緑青を取るには
-
HAc酸性のHAcって何ですか??...
-
ルイス酸の強さについて
-
ステンレスと硫酸の相性について
-
酸クロ反応におけるTEAについて
-
アミド結合は酸を加えて加熱す...
-
TLCについて
-
絵の具の臭い?
-
アルカリ性は肌を侵す、では酸...
-
(高校分野)CO2やSO2は...
おすすめ情報