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我が家では一人目の子供の時は妻は働いていませんでしたが、二人目を生んでからは働いています。働き出してから妻が子供に対し甘くなったように思い、妻にそのことを聞いてみると本人も確かにそう感じていたようです。働きだしてからは保育所に預けるようになり、子供と接する時間が短くなったのと同時に子育てのつらさがかなり軽減され、祖父や祖母が孫に接する気持ちがよく分かると言います。この言葉を聞いてふと思ったのが最近の少年犯罪の増加です。やはり、子供の教育というのは学校での教育もさることながら家庭でのしつけが根本だと思います。
子育てをすることで親も子供から逆に子育ての仕方を教わる面を多々あると思います。子育てで一番苦労する年代に保育所に預けて、トイレ訓練や挨拶の仕方、食事の仕方までいわば赤の他人に教育してもらっていて、いざ子供が大きくなって面と向かってしつけをすることが出来るのでしょうか?
もちろん、家庭の事情で共働きが止むを得ない場合もあります。反面、最近では子育てを回避するために働いている人も私の職場でも少なくありません。
私たちが子供の頃は共働きの家庭なんてほとんどなく、また少年犯罪もほとんどありませんでした。
以上のことから少年犯罪の増加の一因として共働き家庭の増加と言えるのでしょうか?
皆様のご意見お聞かせ下さいm(__)m

ちなみに、私は病院勤務ですので職場の大半が共働き家庭の人ばかりですので、共働きを否定するつもりもありませんし、女性を家庭に閉じ込めておくつもりもありません。(女性が働いて男性が家庭を守るってのもアリですしね。)

A 回答 (7件)

このテーマ、日頃からとても気になっています。


でも、論じようとすると決まって「働く婦人VS専業主婦」みたいになってしまいがちで、ウンザリもしてしまいます。
私は少なくとも幼少の時期は「母が家にいる」ことが、大きな心の支えになっていましたし、子どもにとってはどこで遊んでいても、安心感になると思っています。
だからと言って、家にばかりいて子育てにイライラしてストレスが溜まる主婦まで良しとするわけではありません(いちいちこういう注釈を入れなければならないのも面倒ですが)。
猿のように、見えるところに母の姿がある(ゴロゴロ寝てようが、テレビばっかり見てようが、人のノミばっかりとってようが←これは本当の猿)というのができれば一番望まれる親子関係ではないかとどうしても思います。
勿論子どもといる時間が短いお母さまは、大体が密度の濃い会話を心がけたり、休日なども家族でレジャーを楽しんだりと努力なさっています。
ただ、そういう親子の触れ合いなどを比べることにはあまり意味はなく、あくまでも幼少のころの「自分の帰る家」と「母親(父親でもいいと思っています)」というものが一体化していることには、かなりの意味があると思うのです。
私がいつも思うのは、5年から10年の休職もしくはそのブランクののちの再就職が当然のように認められる社会になれば、今後の日本の「家庭の安泰」や「男女の雇用の平等」に繋がるのではないかということです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございますm(__)m
>子育てにイライラしてストレスが溜まる
私たち親の世代に子育ての出来ない親が増加しているのも事実だと思います。かく言う私も子育てが満足に出来ているかというと甚だ疑問です。
こっちが根本原因なのかも知れませんね。働いていても子育てをしっかりやっておられる方もたくさんいますしね。

お礼日時:2003/04/07 22:05

自分の経験でも小・中学校の時、親が共働きの子に問題児が多かった気がします。


一人だけ親が離婚した子がいましたが、周りの人間に迷惑をかけまくる最悪のクズでした。
女子高生コンクリート殺人事件の時の犯人も皆親が共働きか離婚でしたよね。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josiko …
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございましたm(__)m
「共働きの子」=「問題児」とは思いたくはありません。しかし、問題児が多いのも事実ですね。

お礼日時:2003/04/08 06:46

こんばんは。


少年犯罪の「一因」が共働き家庭の増加なのかどうかをお尋ねになり、「原因」と特定されてないところが質問者さんは賢いですね。「一因」ではないか?と問われれば否定する人はいないでしょう。
共働き家庭の増加は一因「かも」しれません。
少年犯罪の増加の「一因」として、他には「環境ホルモンのせいだ」「人工甘味料の糖分の取りすぎがキレやすい子どもにしてる」「離婚家庭の増加、家庭崩壊が問題だ」「核家族、地域社会の無関心」「情報過多」「テレビゲームのやりすぎ。ゲームと同じで人を殺してもリセットできると思ってる(そんなこと思ってる子ほんとにいるんですかね?!)」「父親の威厳の無さ」「大人の精神年齢の低下」「親個々のモラルの低下」「夢の持てない時代だから」「学校が悪い」とか色んなことが言われてます。
それぞれがあくまで「一因」であって、どれか一つが決定的な「原因」とは特定できませんよね? 家庭、社会、学校、色んなことが複雑に絡みあって、少年犯罪の増加となってるわけで、共働き家庭の増加=少年犯罪の増加であるかのごとく考えられるのは短絡的ではないでしょうか。
例えば、一昔前は「片親の家の子は・・・」なんて、親が離婚している家庭は真っ当に育たないがごとく言う人もいました。非行の原因は親の離婚だと。偏見だとは思いませんか?
その『○○の家の子は・・・ 』の○○の部分が、今はなにかと「共働き」の文字を当てはめられがちに思えるのは、うちも共働きだからでしょうか。
常に家に母親がいる家に比べたら、目の届かない点や至らない点があることは否定できないかもしれませんが、マイナス面ばかりではないと思ってます。そうじゃなければ仕事続けられません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございますm(__)m
>「一因」
そうなのです、あくまでも原因の1つであって全てではないように思います。ただ、たくさんある原因の中でも主たるものと考えています。他の原因は家庭がしっかりしていればクリア出来るように思えるからです。
しかし、共働きでも親の教育力がしっかりあれば問題はないと思いますね。

お礼日時:2003/04/08 06:37

共働き家庭に育ち、現在共働き家庭です



子供は親の背中を見て育ちます
わたしも、がんばって働きながら私たち姉弟を育ててくれた両親をみて育ちました

保育園では確かに、トイレトレーニングやしつけなど助けていただいておりますが
家庭でのがんばりも大事だと思っております
「家庭と保育園での二人三脚で」ってことで。。。

一緒にいる時間が短い分、愛情は濃縮して与えているつもりですし。。。

一緒にいる時間が長いから、共働き家庭よりも愛情をたくさん与えているとも一概には言えないと思いますし。。。

えっと。。。うまくいえないのですが
「子供は親の背中をみて育つ」
この言葉に尽きると思います
親さえしっかりしていれば、子供が間違った道へいくようなことはないと思っております
ただ
あくまでも、わたしの育った環境からそういう風に思うだけですから
全ての家庭にそれが当てはまるわけではないもかもしれませんね

だけど
「共働き家庭が増えたから、少年犯罪が増えた」
という考え方はやめてほしいなぁと思ったりもします

うまくかけなくて、気を悪くされた方がみえたらごめんなさいです。。。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございますm(__)m
>一緒にいる時間が短い分、愛情は濃縮
我が家では愛情の濃縮=甘やかしにつながっているように思えて今回の質問をしてみました。
愛情は濃縮するものではなく、薄く長く与えるものだというのが私の考えですね。

お礼日時:2003/04/07 23:48

私は 教育の専門家では ありませんし、


自分自身の子供も まだ成人はしていないので 大きなことは言えませんが
これまでの経験の中で 感じたことを 書かせて頂いていいでしょうか?
私自身は 働いていた時期もあったのですが、上の子が 2歳の頃に退職し、
その後、専業主婦をしてきました。
まわりには 働いておられるお母さんもたくさんおられます。
私は 自分の都合、家庭の都合で 専業主婦を選びましたが
質問者さんと同じく 女性が働くのを悪いこととは思いませんし、
それぞれの家庭で いろんなパターンがあって いいと思います。
それを前提での話ですが、現実には いろいろとむずかしい問題もありますよね。
子供さんが小さいうちは 保育園に預けているので 目が行き届いているのですが
少し大きくなってくると 親御さんによって 方針が異なってきますよね。
放課後や 夏休みなど ご実家に助けてもらったり、
学童保育を利用されたりなさる方もあれば、
大きくなってきたから 自分で留守番をさせるという方もいらっしゃいます。
それによって 子供さんは しっかりされるということもありますが、
知らないところで お友達のお宅に迷惑をかけていることも多いです。
お昼ご飯なんかを 朝作っていくのも時間がかかるし、夏場は いたむ心配もあるというので
コンビニで 何か買うようにと お金を渡されている子もいます。
それ自体が 悪いこととは 思いませんが、
いつもお金を持っている子というのは
寂しさのあまりか、友達にもお菓子をおごってあげたりとか
新しいゲームを いつもいち早く買って 友達を呼んだりとか、
なんとなくそういうことで 誰かとつながっていたいという感じが
見受けられることがあります。
小学生のうちは それでも大きな問題にはならないかもしれませんが、
中学、高校となったときに もらう小遣いの額も大きくなって
携帯の料金なども ご両親が働いておられることで 余裕があるのか、
2万円までなら オーケーとか、うちなんかでは 考えられないですが
金銭的な感覚は やはり違うなぁと思ってしまいます。
もちろん、子供が中学、高校になると、働いておられるお母さんの方が 多いと思いますが
小さい頃から ずっとかぎっ子というお宅と
そうではないお宅とでは やはり 違いがあるように感じます。
働くお父さん、お母さんの姿を見て 本当に良い子に育っている子供さんもいらっしゃるし、
専業主婦家庭のうちの息子達が 結構勝手気ままですので 一概には言えませんが
小さいうちに物事の善悪をしっかり教えようと思うと
接する時間が短いお母さん方は それを かなり意識する必要があるのかもしれません。
社会が変化して お金さえあれば、いつもコンビニで物を買えたり、
町が 夜でも明るくて 遊ぶ場所があったりと
共働きだけが 少年犯罪の原因とは 思えないですが、
何かのきっかけで そういう方向に走ってしまう子供達が
愛情に飢えているのではと思ったりもします。
…なんて言っている私も 人のふり見て 我がふり直せですので
気を引き締めて 子育てしていきたいと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございますm(__)m
>かぎっ子というお宅とそうではないお宅とではやはり違いがあるように感じます。
確かに違いは分かりますよね。
>人のふり見て 我がふり直せ
耳の痛い言葉です(>_<)

お礼日時:2003/04/07 22:26

平成15年2月3日の産経新聞に「保育園が頑張ると家庭がダメになる。

」と現職の保育園理事長があえて提起する!!。という記事で保育園のパラドックスを説明しています。保育園が家庭の役割を肩代わりすればするほど親が教育力を失い、社会にも家庭にも悪循環をもたらす。園長として、経験的に乳幼児は質より量の愛情を求めている。私立保育園長のPR的立場からは、愛情は量より質。短時間でも密接にこどもとかかわれば大丈夫。と言ってはいるが・・・・。ちょっと、最近は保育園崇拝が行き過ぎて、ゼロ歳児、1歳児保育や長時間保育といった特別な保育を一般化させることで、必要のない人にまで、需要を喚起している。保育園の役割は否定しないが、子育ての外注化は家庭のありかたにあきらかに悪影響を与えている。と、現職の保育園経営者が述べています。本当に客観的にみて必要充分なだけ、保育園を、親が主体的に利用してほしい。と・・・・。私もそう思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございますm(__)m
>「保育園が頑張ると家庭がダメになる。」
大胆な意見ですが、共感できますね。
>親が教育力を失い
たしかに親の教育力が低下していると言えますね。

お礼日時:2003/04/07 22:12

人が人間らしくなるためには0-3(できれば0-6)にどうしても母親の十分な愛情スキンシップが必要なのです


この時期に母親の愛情をうけなければ冷酷な人間になります
父親はほとんど役にたちません
しつけも子供が虐待と思えば同じことです
厳しいしつけからも冷酷な人間ができるのです
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