人生で一番お金がなかったとき

ピアノのペダルに関してなのですが、よくコンサートとかでピアニストのペダルの使い方を見ているのですが、踏む深さというか表現が難しいのですが、曲によってここで踏む・上げるといった事は暗黙の了解として決まっているのですか?
ペダルの使い方でやってはいけない事等ありましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

まず、曲によって、もしくは楽譜によって、


ペダルを踏む/離す指示が書いてあるものがあります。
con pedaleやPed.、*マークなど。

これらの文字やマークが書いてあれば、
そのようにペダルを使います。

また、ペダル指示のない曲・楽譜については、
演奏者自身が考えてペダルを使ったり、
(もしくは使わなかったり、)
または暗黙の了解的に使われる場合もあります。

それから、ペダル指示のある曲・楽譜を演奏する際、
指示が何も書いていない場所でもペダルを使用したり、
逆に、指示があるけれどもペダルを使わなかったり
というように変更する場合もあります。


「踏む深さ」について、どういった意味でご質問されたのか
ちょっと分からないのですが、
言葉通りに「踏む深さ」という意味では、
浅く踏んだり、深く踏んだり、という使い分けもあります。
かなり浅く踏むことで特殊な響きを得たりもできます。

また、ペダルは三種類あり、
通常最も使われるのが一番右側にあるダンパーペダルで、
これは響きを豊かにします。
次に使われるであろうペダルは一番左のソフトペダル。
これは音が柔らかくなり、通常は音量も小さくなります。
グランドピアノなどの中央にあるソステヌートペダルは、
最初に弾いた音だけを持続させるものです。
(ちょっと簡単な説明ですので、詳細は調べてみて下さい)

ペダルの使い方でやってはいけないこと・・・
初歩的なことでは、踏んだり離したりする際に
ガタンガタン音をさせないこととか・・・
踏み外すとひどいことになります・・・。
あとは、演奏にかかわる専門的な話になるかと思います。
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曲によって決まっているものもあれば、決まっていないものもあります。


たとえば、記号がついていたりする場合は、作曲者からの直接の要望なので、必ず踏んだほうがよいでしょう。
記号がついていないときに踏もうとする場合は、
深さをいろいろ試してみて、決めるのがベストです。
あまり深すぎるとにごってしまいますし、
浅すぎると本来の意味がなくなるので注意です。
また、ペダルから足を離すときに、
「ボンッ」という音が入らないように注意してください。
相当目立つので。
ちなみに、これは私の考えですが、音が続かないときにペダルを踏むのは、避けたほうがよいと思います。
ペダルに頼るのではなく、自分自身のタッチを追及してください。
長くなりましたが、少しでも参考になればと思います。
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