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こんにちは。
前々から気になっていたのですが、例えば阪急の駅でラガールカード(1000円分)を購入し(ここで阪急のカード売り上げになりますよね?)その後
阪神電車を利用し、そのカードで200円払ったとします(ここで阪神に200円の売り上げになります)。

ここで質問なんですが、カードの売り上げ金は阪急の懐に入るのですか?
それとも、阪急(売上金を納入)→スルッと関西社(運賃を支払い)→阪神なのか
あるいは阪急(カード売上金から運賃を支払う)→阪神という風になっているのでしょうか?

このカードの仕組みが分かりません、だれかご教授いただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

>このカードの仕組みが分かりません、だれかご教授いただけないでしょうか?



関西私鉄及び大阪市交通局が共同で設立した「株式会社するっと関西」が、全てのカードを発行します。
阪急のラガールカードは、株式会社するっと関西が阪急の依頼に基づいて発行しているだけです。

質問者の例で回答すると。
1.阪急が、するっと関西に対して「ラガールカードデザイン」のカードを申し込む。
2.するっと関西は、申込みに応じてラガールカードを発行する。
3.阪急が、するっと関西に代わって販売する。
4.売れたラガールカード代金を、するっと関西に渡す。
5.するっと関西は、販売額に応じて販売手数料を阪急に支払う。

ラガールカードの販売代金は、するっと関西の手元に入ります。

6.ラガールカードが、阪神電車で利用された。
7.阪神は、乗車代金をするっと関西に請求する。
8.するっと関西は、手数料を引いて阪神に電車代を支払う。

関西では、阪急阪神以外の私鉄・地下鉄も同じ処理を行ないます。
するっと関西が発行する商品券を私鉄・交通局が代理販売している。私鉄・交通局は、商品券が利用されたら、するっと関西に代金を請求する。

質問者さまが多少会計・簿記の知識があれば「商品券」と理解すれば、分かり易いでしようね。
同様に「PITAPA」も、するっと関西の商品です。
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この回答へのお礼

ありがとうございまう、例が書かれていて凄く理解できました。

お礼日時:2009/08/05 21:31

http://www.pitapa.com/about/index.html

株式会社 スルッとKANSAI が受け持ち持ちます

カードの売り上(集計金)
は株式会社 スルッとKANSの売り上げに成ります
(カードは共同発行、共同集金方式)

カード集計金より
販売手数料を販売鉄道会社(加盟会社)支払います

各加盟会社で使用された代金は、一定の割合を引いた分が支払われます

すなわち、集計金から株式会社 スルッとKANSAI の運営費と一定の利益を差し引いた額が支払われることに成ります

実際は、株式会社 スルッとKANSが共同で共通品を購入します(切符のロールなど)

これら全部を集計して差額をやり取りします
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この回答へのお礼

ありがとうございます、カードの仕組みが良く分かりました。

お礼日時:2009/08/05 21:29

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