CDの保有枚数を教えてください

10トンほどの池で鯉を飼っています
井戸の水を使用しています
透明度は比較的高く、濾過もうまくいってますが
消えにくい泡(1時間以上池面で漂っています)が
悩みの種です
消えにくい泡は一般的には濾過不足が原因とされて
いますが、我が家の場合、井戸水自体に粘度あって、泡が消えない
ようです(全量が水道水では泡が発生せず)
窮余の策として、落水箇所を木片で仕切り、泡が
池全体に拡散しないようにしています

そこで質問ですが、こうした泡を吸収する資材を
御存知ないでしょうか?
例えば
(1)木片を焼き、炭部で吸収させる
(2)ガーゼを木片に巻く
等々です

泡を閉じこめてる部分は
50センチ四方ですが、見た目に悪いので
早めに泡を消去させたいのですが。。。

A 回答 (1件)

同じく庭で池を管理しているものです。



細かな状況を確認しないと一概には難しい部分がありますが、先ずは単純にオーバーフローさせて水面の泡を流し去ってみることは出来ませんか?
普段、過給水なり雨水の流れ込みなり一定量以上の水が入り込んだ場合の逃げ道はどの箇所にどのように設けてあるものかわかりませんが。

ただ池の水の場合、当たり前ながら泡は水面にしかできずなんらかの成分が水面に浮かび漂うかのように見えますが、静かな貯め水であればまだしも循環濾過されていているようですので水は動いているはずです。この状態で不純物が水面にたまると考えるのは難しく、泡が立つ=水質全体に不純物濃度が高まっている、と考えるべきです。
よって、濾過がうまく行っているとは思えません。

井戸水で泡立ち、水道水ではみられないとのことですが当たり前です。水道水には雑菌繁殖を防止するためカルキ(塩素)が含まれており、井戸水にはそれがありませんので雑菌が繁殖しやすいだけです。
またその井戸水の水質検査をしてみる価値もありますが、仮になんらかの不純物濃度が高いものであったとしても、池にとっては好ましいものではないはずです。

併せて、濾過がうまく行っているとお思いの点ですが、見た目として色が澄んでいる=きれいではありません。
仮にも屋外で、生き物を飼い、エサも与えていらっしゃるでしょうから、きれいな純水が保てる要素はあろうはずもなく、見た目でのゴミなどの固形物を濾過で取り去ってみたところで、水に溶け込んでいる亜硝酸・硝酸・アンモニア等の不純物は見てわかるものではありません。
おそらくこれらの濃度が高まっているのだと推測できます。

となりますと、いくら上澄みの泡だけ取り去っても、実は上澄みも水中も不純物濃度は違わないので、際限なく泡は立ち続けるでしょう。
石けん水の表面に立った泡をいくらすくい取っても、次々と泡立つのと同じことです。
石けん水を張った洗面器の水面を何かで仕切り、片方で空気をブクブクすればその仕切った片側でだけ泡は立ちますが、石けん水という点では両方同じですよね?

対策としては固形物を取り除く「物理濾過」だけではなく、
・溶け込んだ不純物を分解・合成する機能として「生物濾過」=自然バクテリアの育つ濾過槽機能を設置・増設する。
・毎日10分の一以上の親水補給を継続し、底水排水の回数を増やす
・アンモニア等の不純物の除去のため水質改良剤の投与
・餌の量を減らす=残渣物や排泄物が多すぎる
・鯉の数を減らす
・風通しを良くし、水中のエアレーション設置数、能力を増やす。

あたりでしょうか?

詳しい設備環境などを補足いただければ、なおお役に立てる点もあるかも知れません。
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この回答へのお礼

懇切丁寧なアドバイスありがとうございます
池の詳細は下記のとおりですが
2年以上、餌替え等(咲きひかり)いろいろと
工夫しましたが駄目でしたので
泡の消去はあきらめました

屋外池7トン
ブロック濾過槽1,5トン4層区切りで上下に循環
ブラシ、マットでスカスカ状態
循環ポンプ ビルジ200w
池の真下に底水抜きの配管があり完全な底水抜き
ポン抜き3日に1度 0,5トン新水注入
エコバイオ  15個
50センチ平均で15尾
高低差、滝落としで十分に水をたたき付け
水路での流れ

オーバーフローの機能はありますが、井戸が
浅井戸で水不足のためオーバーはさせていません
大雨でフローさせる程度です
ちなみに冬場の越冬季でも泡立ちします
水道水専用で毎日1トン入れ替えればOKでしょうが
末永く鯉飼育をしたいため、経済的な理由から
井戸水オンリーでやってます

ある鯉屋さんいわく、井戸水ではこういうことが
時々、おこるとのことでした

お礼日時:2009/08/07 08:49

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