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部屋の蛍光灯っていずれ寿命がきて、暗くなったり、点滅しだしたりして寿命がきますね。しかし、液晶テレビに使われているバックライトって蛍光灯みたいに取り替えの必要性って言われないですね。

じゃあ、液晶テレビの蛍光灯を部屋の照明の蛍光灯に使えばよいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか?

そんな製品を世の中に出したら蛍光灯が一度売れたら2度売れなくなるので製品化しないだけなの?っておもちゃいました。

実際のところはどうなんでしょうか?

A 回答 (4件)

現在、バックライトで主流のCCFL(冷陰極蛍光ランプ)と、蛍光灯を比較してみると、CCFLは始動電圧が高く、発光効率が低いというデメリットがあります。



仮に、このCCFLで照明用の電灯を作成した場合、確かに蛍光灯の数倍の寿命はありますが、電気代は蛍光灯の2倍くらいになると予想されます。
(※販売価格も、蛍光灯に比べると高価になると思いますが、こちらは、大量生産にして、歩留まりを抑えればある程度まで、下げることは可能かもしれません。)
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この回答へのお礼

電気代が高くなるのですね。普及しない理由のひとつでしょうね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/14 10:58

液晶テレビに使用される蛍光灯(バックライト)に必要なのは低消費電力と高輝度、安定した明るさ、低発熱、超寿命。


そのために使用されるのに多数の冷陰極管が使われます。
このランプは、熱の原因となるヒーターが無く、インバータートランスを使用して高圧をかけて点灯させています。
そのため40インチ程度の液晶テレビの面を光らせるのに40個程度の低陰極管と40個のインバータートランスが必要と言われています。
最近は並列インバーター式を採用してトランスは4個程度で作動させるようになったようですが。
それにしても40インチ程度の面を光らせるのに40個もの高価なランプと4個のインバータートランスが必要となります。
このようなランプで6畳とか10畳とかの広い空間を明るくするのにはどのくらいのランプとトランスが必要かは想像もつきません。
それが現在使用されている30Wの蛍光管なら300円程度で手に入るのですから、やはり一般的と言えるのではないでしょうか。
最近蛍光ランプに代わって、次世代の部屋の照明器具として発売されてきたのがLED照明器具です。
はるかに長寿命で熱は出ないのは結構なのですが、一基17万円とか。あなたは6畳の部屋にこのLED器具を買いますか?
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この回答へのお礼

うーん、なんか難しくてよくわかりません。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/14 10:57

>液晶テレビの蛍光灯を部屋の照明の蛍光灯に使えばよいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか?



LED蛍光灯という名前で、出荷されています
シャープでは売れすぎてしまい、出荷調整をしているそうです
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この回答へのお礼

おー、実際に販売されていたのですね。貴重な情報ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/14 10:59

分かりやすいサイトがありました。


http://www.nelt.co.jp/products/ccfl/about.html
微妙に違うのがわかります。
要は「適材適所」ということになりましょう。
使用可能時間50000hとして、実生活でどの位になるか計算してみて下さい。
ただしあの数値は、実生活基準の数値ではないので
一般家庭ではもっと短命になります。
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この回答へのお礼

解説サイトの紹介ありがとうございます。
蛍光灯とは違うものと理解できます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/14 11:01

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