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バイクで一時停車時にクラッチを切っているとき(レバーを握っているとき)はクラッチ板は離れているのですか?

私は、兄にクラッチを切ってもクラッチ板はくっついている。押し付けていないだけ、とき聞き、信号待ちではクラッチ板の磨耗を減らすためニュートラルに入れます。(大して違いはないと思いますが、気持ち的に・・・)
でも、友人は完全に離れているといいます。

私にはバイクを分解するだけの技術がありません。
どなたか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

オートバイに乗っていたのは20年以上前だった


のですが、思い出したことがあります。
 メインスタンドを立てて後輪を浮かせて
エンジンをかけてギアをいれると後輪は回りますよね
このままクラッチを切っても後輪は止まりませんでした
後ろブレーキを軽くかけると止まり
ますが離すとまたまわります。
 ですから完全に離れてまったく力が伝わらない
とは言えないとおもいます。

エンジンを止めてギアをいれてクラッチを切って
手でまわすのと、ニュートラルでは抵抗が違った
はずです、

 簡単にできますから、やってみてください
20年前と今と違っていたらごめんなさい


 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
早速原付(NS50-F)を傾けて試したところ、demioさんのおっしゃる様にギアをいれ、クラッチを切っても後輪は回っていました。

このような方法で簡単に試せたのですね。
気付きませんでした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 07:49

クラッチを切っていても、


クラッチ板はかすかに接触しているので、
確かにお兄さんの説明の通りだと思います。
動力はほとんど伝わらないという意味では
お友達の「離れている」という表現でもいいと思います。

ですが、クラッチの摩耗を防ぐには、
停車時に足を踏み換えてニュートラルへ入れることよりも、
半クラッチで走り続けないことが重要だと思いますが…。

あと、ドゥカティのような乾式クラッチのバイクで、
クラッチカバーを外すカスタムをしているような車両を
観察させてもらえば納得がいくかと思います。
クラッチ切っててもクラッチ板はゆっくり回転しています。
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この回答へのお礼

「半クラッチで走り続けないことが重要だと思いますが…。 」
確かにそちらのほうが重要ですね。

ドゥカティのようなバイクを観察する機会がありましたら
実際に見てみようと思います。

回答していただいて本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 09:04

理論上は離れていなければいけません。

また、乾式単板
(BMWのRシリーズ)だと、少しでも接触すれば即時
でおシャカです。その時接触で板の厚さが薄くなる以外
にも表面が硬化して滑るという事もあります。
湿式の場合各板の熱膨張とか色々ありますが、その辺が
鷹揚だし、物体は動きたくないわけで数ミリでも遊びが
あればその方向に逃げて行く感じです。そこに潤滑する
液体があれば油膜が発生して・・・クラッチ板は離れて
いる。と云うことになります。なんか解りにくい・・・

今の国産だとクラッチ優秀なんでニュートラに入れると
かあんまり気にしないけど、古いトライアンフなんかだ
とシンクロ機構が弱くてそんな話しもあった気がします。
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この回答へのお礼

私のバイクのクラッチは湿式だったのですが、熱膨張、運動エネルギー、オイルといろいろな要素があるのですね。
このあたりについて、もっと調べてみようと思います。

今回は回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 09:24

昔はオートバイのエンジンを趣味で


分解していましたので、実際に見ていますが
実際にクラッチの部分で動くのは数ミリあるか
無いかの動きです、多版クラッチは外がわに
かみ当ている円盤と内側にかみ合っている円盤が
互いに入っているだけで軸方向には融通がありますから
全部が同じ隙間があくとは限らず
見たかんじでは離れているようにはみえません、
擦っている板もあるようにみえます。
湿式のばあいオイルが間に染みてますから
オイルの抵抗でまったく自由に軽く回ると
言う感じではなく手で回しても抵抗がありましたね
 
手の力だけでレバーからテコの原理でワイヤーを引っ張ってさらにテコやネジの原理で硬いスプリングで
押し付けているクラッチ版を離しているのですから
クラッチレバーの動きの数分の一しかうごきません
ので絵で解説するように完全に離れているとは
思えません
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この回答へのお礼

実際に分解していた方なのですね。
大変勉強になりました。

それにしてもクラッチの動きは数ミリだったとは・・・
実際分解してみるのも重要ですね。

詳しい回答していただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 09:44

理論的には離れていると言えなくもないですが・・・・


ワイヤーの調節次第では、完全に離れない状態になっていても、そのまま乗っている人も結構いると思います。
ニュートラルで押したときと、ギアを噛ましてクラッチレバーを握って押したときで、差を感じるときがあります。
この状態では、完全に離れているとは言えないでしょう。
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この回答へのお礼

「ニュートラルで押したときと、ギアを噛ましてクラッチレバーを握って押したときで、差を感じるときがあります。」
私も試してみて、差は感じました。

本に載っているように完全に離れているのではないのですね。
わざわざ回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 10:04

あなたのような素人には理屈より簡単にはっきり言いますとクラッチを握ればクラッチ板は離れて離せは押しつけます。

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この回答へのお礼

 

お礼日時:2003/04/15 10:05

バイクのクラッチには一般的な湿式と、少しでも抵抗を減らす為の乾式とがあるのはご存知でしょうか。

また、クラッチ板の構造ですが、構造上スペースが限られるので、板の直径を大きくする事でクラッチの接触面の面積を稼ぐ事が出来ないバイクですから、多板クラッチと言って、例えば10枚とか12枚とか重なって接触面積を稼いでいます。

そこでクラッチを切ると言う事ですが、レバーを握って、クラッチ板を"離す"わけですが、この時実際離れる"距離"は数ミリとか、そんなレベルの話で、10枚以上もある多板で数ミリだから、板と板の離れる隙間は非常に僅かです。この隙間はある意味、バイクや車のディスクブレーキで、キャリパーのピストンとディスクローターの隙間を考えれば理解して頂けるでしょうか。

要するに、"ほぼ触っているけど、押し付けていない"状態と言えます。ですから、お兄さんの話は概ね正しいと言えます。

ニュートラルに入っている時は、クラッチは押しついた状態(グリップした状態)ですが、ミッション内部で物理的にギアが噛んでいない状態で空転していますので、厳密に言えば、この方がクラッチの摩擦磨耗は少ないと言う事は出来ます。

ところで、レースの時はスタートの時だけクラッチを握りますが、それ以外はクラッチを切らないのはご存知ですか?そしてクラッチペダルのシフトは市販車と逆になっています。例えば加速時、普通1ダウンしてから蹴り上げに対し、1蹴り上げ2速以降、踏んでダウンして行きます。人によって違うレーサーもいますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
クラッチを切っても離れる距離は数ミリレベルだったのですね。
クラッチを切ってもクラッチ板が完全には離れていない状態でシフトチェンジしているので、クラッチを切らずにシフトチェンジもできる、ということなのですね。極端の言えば。
ここと同じカテゴリーにクラッチを使用せずシフトチェンジする方法がかかれていました。

今回は大変詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 08:47

クラッチレバーをきっちり握っていればクラッチ板は離れていますよ。

ニュートラルに入れても摩耗の変化はないです。
二本指でクラッチレバーを引いているときは多少接触している可能性はありますが摩耗するほどではないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにクラッチの握り具合もありますね。
8番目に回答をいただいたdemioさんの方法を試すと、クラッチを切ってもタイヤは回っていました。
もちろん、結構古い原付なのでそれがすべてではないと思っています。最近のバイクは違うのかもしれませんし。

でも、このような質問にわざわざ回答してくださって、
本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/15 09:16

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