プロが教えるわが家の防犯対策術!

バイクのクラッチは減ると切れが悪くなると言うのは何故ですか。

劣化に伴いリフターロッドが減りそのク分クラッチ盤のストロークが短くなると言うところまでは理解できています。、クラッチ盤が接触していなければ「切れている」ことになりませんか。
ストローク減少によりエンジンオイルの引きずりの影響を受けやすいと言うことなのでしょうか。
また、クラッチ盤の摩擦部分が減る(厚み薄くなる)ことでオイルを吸い込みやすいという話も聞いたことがあります。
この現象自体理由がわかりませんし、リフターロッドとは関係無い気がします、
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>バイクのクラッチは減ると切れが悪くなると言うのは何故ですか。



表現の行き違いがあるのではないかと思うけど…、クラッチが減って起こるのは “クラッチが滑る(パワーの繋がりが悪くなる)” と表現される事が多い。

バイクの『クラッチが減る』と表現されるのは主に、クラッチの構成部品のうち【フリクションプレート】の摩擦材(金属とコルク質の結合材)が擦り減ってクラッチプレートとの摩擦力が低下して、クラッチを繋いだ時にパワーが掛かる状態だと初期滑りを起こす状態を指している事がほとんど。

30年間で13万km走った、1000cc、4気筒のバイクで4回クラッチプレートの交換を実施した事があるが、毎回『クラッチが減って』起きる初期症状は、普通に半クラッチからゼロ発進は出来るが、景気よく加速している時にギアを3 or 4速以上で変速後にクラッチを繋いだ時に、勝手に半クラッチを長く当てた様に加速せずエンジンパワーがタイヤに伝わっていない状況が、最初は僅か数秒ほど発生する。(その数秒後にはパワーが伝わって加速はしていく)

この症状が発生しても、300km程度の日帰りツーリングなら毎回無事に家までは辿り着ける。(すごく気持ち悪いが、走れない事は無い。)
ただ、この症状を放っておくとドンドンパワーの繋がらない時間が延びる&発進時にも症状が出始めてくるので、早めに【クラッチプレート】、【フリクションプレート】、【クラッチスプリング】、【クラッチケースガスケット】を注文して交換していた。

油圧クラッチのバイクだったからワイヤーの伸びは関係は無かったが、13万km程度ではプッシュロッドの摩耗によるクラッチの切れが悪いとか、クラッチボスやクラッチハウジングの切り欠き溝に段差が出来て引っ掛かり、プレートの動きが悪くなる事も無かった。

フリクションプレートの摩擦材が熱で変質したり反ったりして摩擦力が低下するなどの症状を訴えるのは、大概クラッチの使い方が雑 or 半クラの使い過ぎなどライダー側の扱いが悪い事が原因である事が多い。
    • good
    • 1

NO3さんのクラッチ板のそり。


可能性は高いかも??
>オイルを吸い込みやすいという話も聞いたことがあります。
紙や木質なんかでは水、オイル吸い込めば、何らかの変形しますね。
このあたり、みそもくそも一緒くたの考えしかできない人なら言いかねないのかも。
鉄板でも熱いものは片方持っても相手側下がりません、薄いと垂れ下がりますね、いわゆる剛性が落ちる?。
    • good
    • 0

ワイヤーが伸びるとキレが悪くなります。

    • good
    • 0

自分が若い頃に乗っていたNSR250Rspのクラッチをバラした事あります。

乾式クラッチだったので簡単でしたがかなり、沢山の部品がギッシリと詰まっていました。プレートが何枚も入っていてその1枚1枚が他の部品の溝に上手くハマってスライドしてるような状態でした。スプリングもワイヤーも含めて。

クラッチが減るくらいまで長期間長距離を使用したとなるとあらゆる部品が摩耗してガタも大きくなりスムーズに動かなくなる可能性があると思います。

どれか1つの部品だけでなく沢山の消耗部品の集まりなので1つ1つの小さな摩耗が大きな結果になっているのかな?と思います。

具体的にはクラッチのプレートの反りなんかも悪さしてるのかな?と思います。
    • good
    • 0

10年程前、30年ほど乗り続けたバイクが、


なんとなくクラッチが滑っているようなので、
フリクションディスクを自分で交換しました。
それでわかったことは、ラフな操作をすると
すぐエンストするようになりました。
半クラの幅が広かったのが、狭くなり、半クラ状態を維持するには、
かなり慎重な操作が必要になりました。
つまり、結構滑っていたわけです。
滑ってつながりが悪かったってことは、
逆の言い方をするとつながるストロークが長くなるってことだから、
切る時も、長くなるので、切れが悪くなるというのはわかりますよね。

ちなみにクラッチスプリングを測定したら、
なんと四個のうち二個が使用限度を超えてへたっていました。
逆にクラッチディスクとクラッチプレートは
ほとんど減っていませんでした。
あわてて、クラッチスプリングを注文しましたが、
高価なフリクションディスクは交換の必要がなく、
安価なスプリングだけの交換で済んだってことです。
クラッチスプリングのへたりでも切るのに切れが悪くなっていた
とはいえそうです。

バイクは湿式クラッチなんで、切れるということは、
ディスクがエンジンオイルで滑っているってことですから。
    • good
    • 0

>バイクのクラッチは減ると切れが悪くなると言うのは何故ですか。


その情報の出どころはどこですか?
単なる伝言ゲームでは、「繋がりが悪くなる」が「切れが悪くなる」になる可能性も否定できません。
クラッチ板が減る、→当然何かの不都合が出る、これはまず間違いないで^だけすね、「その不都合が出る」、だけは確実に伝わっているだけ?かも。
そもそも、「クラッチが減る」、メカに通じている人はこんな表現は使いません、クラッチの何が減るのか、不明ですね。
タイヤが減ればどうなる?
タイヤの空気圧が減ればどうなる?
現れる現象、対処法、は全く異なりますね。
クラッチのワイヤーが劣化とは言いませんが伸びれば?引きしろが短くなりリフターのストロークは少なくなれば仰せの通りですね。
※劣化に伴いリフターロッドが減り
劣化だけではまずありえません、度重なる使用によるわずかな摩耗でも、塵も積もれば山となるだけんなんです。
このような表現では伝言ゲームならいくらでも変化します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A