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本件については3月にも質問した者ですが改めて皆さんのアドバイスお願いします。
前回はAIGの破綻の心配からだったのですが、今回はアリコ自身が個人情報の流出や国税庁から課徴金を請求されたりで揺らいでいます。
10年満期の米ドル建て年金保険を20000ドル預けています。
5年経過していますが、今、解約すると投資時より円高のなっているため少し損失を被ります。
しかし、破産してしまえば元も子もないわけで、そうしたらよいもか悩んでいます。
アリコに聞けば「大丈夫」という返事が返ってくることは明らかなことですので皆さんのアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

アリコが大丈夫か、破綻するか、誰にもわかりません。


これだけ次々とトラブルが出てくるのですから、業績が厳しくなることだけは間違いないでしょう。
でも、業績が悪い=破綻への道、と単純には言えないのです。
まずは、今回の件で、過去の業績修正が行われる可能性があり、それを見ることです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
おっしゃることはもっともだと思います。

業績が悪い=破綻ではない。とすれば、どういうケースの時に破綻するのでしょうか。
破綻の兆候は業績で判断する以外ないものでしょうか。

お礼日時:2009/08/18 16:52

保険会社は、他の商品と違って、今年の新規契約が今年の利益ではなく、むしろ、過去の売り上げこそが利益の根源なのです。


なので、今年の売り上げが悪くても、直ちに業績悪化とはならないのです。
極端に言えば、製品を作っているメーカーや商品を売っている小売業者が売り上げゼロになれば、収入ゼロになり、たちまち経営不振に陥るでしょうが、生命保険会社は、過去の契約者からの保険料収入があるので、収入ゼロにはならないのです。

一方、契約の中途解約は、収益に響きます。
なので、アリコが一番恐れるのは、中途解約が殺到することでしょう。

過去の破綻を見ると、保険の業績悪化というよりも、運用の失敗という方が大きいと思います。
昨年破綻した大和生命も運用の失敗が原因と言われています。
となると、社会情勢が重要です。
今回の金融危機で言えば、株価低下と為替です。
例えば、アリコが苦しいのは、AIGとの関係でAIGの株を持っていることが問題の一つです。現在、AIGの株は上がったり、下がったりが激しく、安定していません。

やはり、総合的に見るしかないのです。
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まず破綻はしないでしょう。


根拠は以下です。

あなたが、購入した米ドル建て年金保険20000ドル分が一時払いでの購入だと思います。
私も外貨商品を購入しますが、この手の商品は保険会社に儲けのチャンスがあるだけで、あなたに儲けのチャンスはありません。
米ドル建て年金保険は多分、アメリカ国債で運用します。半年前の年末年始にはアメリカの長期金利が信じられないくらい急低下したので、債券価格が軒並み高騰しました。(私も売却してかなり利益を得ました)
アリコも多分米国国債を売却して多額の利益を上げたと思います。アリコは債券価格が上昇した時は売却し差額をアリコが得ますが、加入者へは何のお返しもありません、(債券価格の高騰は株が暴落した時によく起こります)逆に金利が上昇し、債券価格が下がっても国債ですので約束の利率は最初から守られていますので、加入者にもアリコにも影響がありません。
儲けのために途中売却をアリコがしても、アリコは約束の支払いはできます(安くなった債券を後で再度黙って購入しなおす)

米ドル建て年金保険は皮肉なことに今回のリーマンショックの保険の機能になり、アリコを守りました。と私は勝手に推察します。

この手の保険商品をたくさん販売したことは「お見事」としか言えません。転んでも「タダ」では起きない会社ですので、倒産はないでしょう、倒産しないかわりに、逆から考えると、加入者の恩恵も少ないと思います。
あくまで素人の考えです。参考までに。
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