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現在、イラクは無法地帯になって略奪が行われているのですが、こんな状態で、イラクの人は幸せなのでしょうか?フセイン政権の時がましだったような気がするのですが。

A 回答 (17件中1~10件)

やるつもりの無いキャッチフレーズならばうたわなければ良いでしょうに。

アメリカは自らが破壊したインフラ整備も自国企業のみにすでに発注しているようですしもちろん労働者はイラク人でしょうね。同盟国である日本にも相当の負担を迫りそれがアメリカのゼネコンに流れまた燃料爆弾のような大量破壊兵器の開発費になるのでしょう。イラクの解放ではないことは明らかです。現在のアメリカの自衛権の拡大解釈に次ぐ拡大で湾岸戦争時にイラク侵攻が無く停戦したのが不思議でなりません。
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>アメリカは開戦前は最後通告の48時間以内にフセインが


>国外出国すれば攻撃はしないという事だったはずですが
>今はシリアに政権幹部が逃亡することさえ気に入らない
>ようですがいったいどういうことでしょうか。

戦争にきれいも汚いもありません。「きれいな戦争」という
のは、単なるキャッチフレーズです。

では戦争とは何か。
「国家が政治目的を達成する上での最終手段」です。

開戦前は、フセインが亡命すれば目的(大量破壊兵器の破棄)
を達成できるとアメリカは考えていたのでしょうが、開戦後
はもう遅いという判断なのでしょう。

実際、大量破壊兵器の行方を突き止める上で、フセイン政権
の高級官僚たちの証言は非常に重要です。
開戦前の段階ではフセインが亡命すれば、フセイン後の政権
と交渉することで、大量破壊兵器の確実な破棄や高級官僚
たちから証言を取ることで、大量破壊兵器の配置の実態に
迫れると考えていたと思われます。
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先ず訂正いたします。

ジェームズ・ガーナー氏ではなくジェイ・ガーナー氏でした。

アメリカが「きれいな戦争」と言うのですからスマート爆弾でピンポイント攻撃をする事ではなくイラク人を解放するのだから占領後のインフラが確保されたり治安情況が大きくは変動しないかったりイラク人への政権移譲などのシナリオがしっかりしているなどが要求されたと思うのですが。実際はインフラが破壊されバグダットでは水さえ無く傷病者の命の危険があることや略奪の横行、さらにイラク人による政権樹立のシナリオさえ不透明です。これではフセイン政権打倒が軍事面の条件(夏になると軍事行動が困難になる、待機状態の兵士の士気など)だけを考えた急ぎすぎた対症療法であったと非難されてもしょうがないと思います。

アメリカは開戦前は最後通告の48時間以内にフセインが国外出国すれば攻撃はしないという事だったはずですが今はシリアに政権幹部が逃亡することさえ気に入らないようですがいったいどういうことでしょうか。
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あなたは、あの略奪行為がアメリカのせいだと思っているようですね。


12年前の湾岸戦争で、イラクがクウェートを侵略したときには何もいわないで、アメリカを中心とする同盟軍がクウェートを助けに行こうとすると、突然平和団体が「戦争反対」と叫びだしました。
今回の戦争でも、イラクが査察を拒否したり妨害をしているときには何もいわないで、英米軍が攻撃をしようとしたらまた突然「戦争反対」と叫びだしましたね。
どうしてイラクに対しては何もいわずに、アメリカに対してだけ非難をするのでしょう。
アメリカは略奪行為を黙認してはいません。できるだけの事はやっていますが、彼らは警察ではありません。
殺るか殺られるかの戦争をしているのです。はっきりいって、物取りなどにかまっていられないのです。
あなたも銃を持って戦場に行けばわかると思います。
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フランス・ロシアもそれなりに悪いところもあるでしょうが直接手を下すのとは違うんじゃないですか。

アメリカが代表して手を汚しているとも考えられますが、いかんせん国際法違反(多数の国際法学者の見解)が痛いですね。

アラブ人は馬鹿でどうしようもないから我々が指導してやらなければいけないなどというネオコンやその支持者たちの思い上がりはどうかと思います.住みわければよい事ではないですか。

ORHAのジェームズ・ガーナー氏弁「たくさん仕事があるから日本人にすぐ来て手伝えといっておけ!」これがそのまま対アラブの感覚でしょう.
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私はアメリカは世界最強の軍事国家と思います。


サダム・フセインはロシア及びフランスの武器(フランス及びロシアは金儲けで国内の旧式武器をイラクに販売・・今は倒産したイラク政府に回収を如何するか)でイラクはフランス及びロシアから購入した武器で戦えると思った、思わせたフランス及びロシア政府の武器商人国家に、イラク政府はアメリカとの会戦で騙されたと思ったでしょう。
奪略については何処の世界(日本は違いますが)でも同じですが勝てば官軍負ければ賊と同じですが・・金持ちの家には略奪されることは仕方ないこと事と思いますが、イラク人は母国の最も大切な考古館の略奪(私が金とイラク人と『コネ』があればハンムラビ法典の石板を安く買いまが恐らくアメリカの金持ちの意思があると思います。
その理由は何故アメリカ(アメリカは歴史もない国で今のブッシュ政権の要人は教養はないのでしよう)は不問にしているのかわかりません。
イラクの人の幸せは云々はイラクの人々に委ねられているので日本人の我々が心配する事はないと思いますよ。
只、湾岸戦争以前に日本政府がインフラ(イラクの高速道路及び発電所等々を建設・・一兆円以上の援助)をしていた時に湾岸戦争がはじまり逃げ送れ技術援助をしていた日本人を『人の楯』としてアメリカからの攻撃される建物及び施設に拘留した事は忘れてはならないと思います。
イスラム及びアラブ人は同じアジアの日本人と違って『恩を仇で』返す人種と思ったて忘恩の徒のイラク人に援助は必要ないと思います。
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フセイン政権下でも博物館の略奪などは無かったですから


もう酷いものです。アメリカのネオコンはイラクの秩序やインフラ、市民生活などどうでも良いのだと思います。バグダッドを固め治安回復するよりもティクリット攻略が先なんですから。国際世論など無視ですから無法地帯の方が後々なにかと取り締まりやすいでしょう。
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この回答へのお礼

国立博物館の略奪はひどいですね。人類遺産のほとんどが消失してしまったのですが、人類への反逆行為ですね。

アメリカは、略奪を知っていて黙認していたのだから同罪だと思います。

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/04/14 20:14

皮肉なものです。


「イラク国民を解放する」つもりだったのが犯罪者まで解放してしまうとは・・・

自由主義とはこういうものなのです。(←略奪が横行するイラクに対するラムズフェルドのコメントより)
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参考程度に



軍事独裁政権が倒れると圧政下の市民の暴動はおきますよね。日本だって戦後すぐの混乱は程度の差さえあれ同じようなものだった思いますよ。価値観の入れ替えですからね。平常に戻るのには数年はかかるでしょうね。
ということかと。
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種々の部族・宗派が入り組んでいるイラクにおいて、国として最低限のまとまりを維持し内戦・飢えをしのぐには、ある種の独裁政権はやむを得なかったという見方もあるようですね。



暫くは戦勝国による暫定統治が続くでしょうが、その後は内戦状態に陥るのではないかという見方もあるようです。私もその可能性は高いと思っています。
そうなればフセイン時代とは比較にならないほどの悲惨な状態にもなりかねません。そうならないことを祈っていますが。

フセイン政権を本心から支持していた人は少なかったと思いますが、同様にアメリカを本心から歓迎している人も少ないように思えます。
今回の戦争で罪のない市民が多数殺され、また国連の決議を無視し続けるイスラエル(=中東で一番嫌われている国)と結託しているアメリカに対して、イラク人は基本的には不信感・嫌悪感が強いように思えます。
事実アメリカは、自国の都合を最優先して暫定統治を行いそうな雰囲気ですからね。
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