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ある金属M4.0gを酸化したところ、化学式MOで表される酸化物5.0gが生じた。金属Mの原子量を求めなさい。

という問題なのですが、どのように考えて原子量を求めたらいいのか分かりません。回答お願いします。

A 回答 (3件)

○投げか。



M+1/2O_2→MO
M:1[mol]とO_2:1/2[mol]が反応して、MO:1[mol]ができる。
Mの原子量をm[g/mol]とすると、4.0gのMのモル数は、4.0/m[mol]
これと反応してできるMOはやはり4.0/m[mol]、
MOの式量(分子量)は、m+16[g/mol]だから、MO:4.0/m[mol]の質量は、
4.0/m×(m+16)[g]
で、これが5.0[g]だということ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました!
よく分かりました^^

お礼日時:2009/08/19 17:09

机上での推定方法は既にある(学校教育範囲、宿題などの質問は禁止されている)ので、プラント等の不明ぶしつに対応するときなどの現実問題として。


MOと書かれているぶしつで有名なのは、一酸化鉛で、M:Oの元素比が1:1に近いのですが、現実には、MO, M2O, MO2 の混合物であったりします。

5gもの大量の試料があるから、X線回折による結晶構造の同定。粘土鉱物以外は、不純物が変ないたずらをしているときがありますけど、見当つきます。

もう一つが、蛍光X線による構成元素の同定で、5gもあれば、金属ならば同定可能です。ところが、変な結晶を作っている場合や混ぜものが多い場合には、一つ一つの結晶にX線を当てて元素分析をします。X線マイクロアナライザーという手法です。

ピークから元素名がわかりますので、原子量はわかるでしょう。
どこかの機器販売店のサイトです。
http://www.bruker.jp/axs/
実際に調べるときには、山形県の例ですが
http://www.yrit.pref.yamagata.jp/setsubi/o-kiden …
ご近所の工業技術センターに問い合わせてください。
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この回答へのお礼

分かりました!ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/19 17:11

まず, この「M から MO への反応」を式で書いてください.


そして, M と MO の質量の差 1.0 g が何に由来するのかを考えてください.
この 2つから「4.0 g の M」の物質量が判明します.
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この回答へのお礼

分かりました!ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/19 17:10

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