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3年程前に買った「南海学文路駅→200円区間」です。教えて頂きたい記号が2種類あります。

「*」:矢印と運賃の間にアスタリスクが付いています。隅に小さく書かれた「小児」と運賃の間にもアスタリスクがあります。

「M」:矢印の真下に書かれています。

この事について「南海」「乗車券」をキーワードに検索しましたが、200件程調べても見つからず、断念しました。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

No1です。

Mについて勘違いしていました。
最新鋭の券売機(3年前には導入されています)の場合、現金で購入した場合になぜか「M」と表示されています。
カードで買った場合そのことを示す記号を表示する会社は多いのですが、現金で買ったことを示す記号を入れる意味は未だに分からず、切符収集者の間でも話題にもなっています。
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*は南海電鉄の片道普通運賃は4桁まであるので、3桁以下の金額で発行する際、千円単位は空位で発行したことを明確にする為の記号です。


要は200円の左に「1」を加えて「1200円」の乗車券に変造されない為の工夫と言え、領収書等で金額の最高桁のすぐ左に「\」「金」とつけるのと同じです。
自動販売機で磁気処理している券にそんな変造するわけないという疑問はもっともですが、つい10年位前までは手売りの紙式の券がありましたし、回数券なんかは難波相当等のよく売れる券は別として、多くの区間は金額をゴム印で表示して発行した紙券でした。こんな券なら変造されかねない為、このような書式を制定しそれが踏襲されたものと思われます。
ちなみに、関西の大手私鉄では、近鉄は高額区間は着駅を明示する方式を使用し、それ以外の社は自社線内で4桁金額がありえなかったので、このような表示方法は南海ぐらいでしか見られませんでした。回数券の各片の金額を手書き(ゴム印捺印)で表示するのも南海ぐらいで、他社は予め印刷した物のみを発行していました。(金額で表示しない回数券の場合手書きやゴム印で発行する例は普通に存在します)

Mについては、はっきり分かりませんが南海専用の磁気カード(マイチケット)を使用したときは「M]と表示された記憶があります。
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この回答へのお礼

*がマス目の調整ではないかとは予想していましたが、手書き時代に変造されないようにしていた工夫の名残だとまでは気がつきませんでした。阪急梅田でも口(はこがまえ)にメと書いて田を表す手書き時代の方法をそのまま踏襲していることを思い出しましたが、機械化されても手書き時代の工夫が見られるのが面白いと思いました。

No.2へのお礼も兼ねます。Mは現金ですか!予想もしませんでした。なぜだろう・・・南海にとってはカードが基本で現金は特殊なのか?色々と考えてしまいました。

回答ありがとうございました。意外な発見という気分です。

お礼日時:2009/08/30 11:11

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