新天地、海か山の近くに家を建てたいのですが。

Question

その際のメリット、デメリット等をそれぞれ教えて頂けませんでしょうか。

自分が多少心配しているのは、漠然とですが、海の近くなら『塩害』
山の近くなら『虫や湿度の問題』ですが、何分このようなところには
住んだことがないので想像だけでよく分かってないかもしれません。

家を建てるとなるとそう簡単に引っ越しも出来ないので是非具体的に現状を教えて頂けませんでしょうか。

因みに自分が求めている住環境は『静けさ』と『風光明媚さ』です。
生活上の不便さは気にしませんが、現地でパート程度の簡単な仕事には就きたいと考えています。

参考までにご意見をお聞かせ願えませんでしょうか。
それでは、どうぞ宜しくお願い致します。

Julia0 · Accepted Answer

こんばんは。
メリット・デメリットということですが、一番肝心なのは、なぜ住みたいのか、どのくらい住みたいのか、という事です。
本当に住みたくて仕方が無いのであればメリット・デメリットはいずれもたいした問題になりません。対応すればいいのですから。
対応しきれない（我慢できない）のであれば諦めるべきです。

まず海沿いの場合ですが、ネット上では、無責任にもあまり経験の無い人間が、塩害塩害と連呼しています。
首都圏100km位を例に取ると、千葉の大網海岸、九十九里、神奈川ですと横須賀、逗子、鎌倉、大磯、小田原、真鶴、静岡県だと熱海、伊東、下田、西伊豆に、親戚やら知人やら友人やら、たくさんいて、時々遊びに行きます。
塩害については、一番ひどいのは西伊豆と湘南地区です。
風向きの関係なのでしょうが、秋から冬にかけてはそれこそ海岸線を走るだけで車はべっとりとなります。皆さんご指摘のように、車、自転車、家電製品、家など、確実に塩の被害を受けると思ってください。
100ｍくらい中に入った通りでも、少なからず被害があります。
千葉に関してはよく解りません。ごめんなさい。
伊豆の東海岸に関しては全くと言って良いほど塩害なるものはありません。
東海岸のある町で生まれ、18まではそこで育ちました。その後5年ほど都内におりましたが、また故郷に戻り起業し、現在に至ります。
うちの会社も海岸線にありますし、実家も海岸から50ｍほど入ったところです。
私の友人などは、車を買うとき湘南地区で走っていた車は買いません。下回りなど、雪国（滑り止めの塩）に負けないくらいひどい状態のものが多いです。

横道にそれましたが、波の音を聴いていたい、マリンスポーツを毎日のようにする、などの目的が無いのであればあまりお勧めできません。
理由は、他の場所に比べて確実に割高になります。（海沿いの場合）
実際住んでみると海はあまり視界に入らないで生活しています。
たまに行くほうが感動があるかもしれません。
静か、という環境は当てはまりません。（いつも静かなわけではなく、波の音は結構うるさいですよ）
ただ、海が好きな方には、換えがたい魅力です。

山の場合は、場所にもよりますが、静かということはクリアできるでしょう。逆に静か過ぎて怖いくらいのことがあります。夏の終わりのひんやりした空気は最高ですね。
デメリットはやはり虫でしょう。都会ではお目にかかれない虫、ヤスデやムカデ、ゲジなど、当たり前のように家内に進入してくる話を良く聞きます。

かくいう私は、最近やっとのことで理想の土地を探し当て理想の家に住むことが出来ました。海沿いの土地を探して10年以上、今は2面目の前が海です。ちなみに塩害は皆無です。
場所を真剣に選んでくださいね。

nonbay39 · Answer

風光明媚で人が住める地域ならば断然山の方が土地を探しやすいでしょう。

　海の側は、通常の手間で建築出来る地域で風光明媚な土地はまともに残っていません。現在の建物を古屋付きで購入する方向になるでしょう。本当に景色が良い土地はもう既に何か建ってます。

　山の側は市街化区域にも以外と残っていたりします。新しく団地として開かれる時に一番良いところを即購入すれば良いでしょう。

　いずれにしてもそこにこだわり過ぎると何年経っても購入はできないでしょう。

　あなたの望むようなパートが簡単に見つかる地域を探す方が実は難しい気もします。レジ打ちで良ければ多少不便な地域に住んでもスクーターで通えば良いでしょう。

　賃貸のほうが気軽に体験しやすいでしょう。２、３年そこに住んでからでも遅くはない気もします。

titokani · Answer

＞是非具体的に現状を教えて頂けませんでしょうか。
地域はどのあたりでしょうか？地域によって、雪とか台風とか豪雨とか、いろいろ違いがありそうです。

ちなみに、山の際に住んでいます。確かに虫はいますね。でも慣れました。カメムシだけは厄介ですけど・・・。

nezuboo · Answer

ざっとした印象ですが
日本は海側から拓けていったので海側が人口密度が高くうるさい。
海が家から望めるような場所は塩害のほか風の影響が大きい。
西日本太平洋がわは台風が毎年くる。
『静けさ』と『風光明媚さ』では断然山側でしょう。
山側は開けてないので道も舗装されてなかったり車一台しか通れなかったり
災害で孤立したりですが、
車なくては生活できません。
交通量の多い国道などから１ｋｍ以上離れてるのもポイントでしょう。
昨今のバカどもの爆音バイクは数キロ離れても外にいれば聞こえてきます。

tarotaro001 · Answer

以前海の近くに住んでいましたので海沿いについて・・・

海の近くというと景色がよさそうなイメージが強いですが、実際にはそれほど景観のよい土地というのはほとんどありません。

結局は、窓から海が見えないようなところしか土地は見当りません。
それに塩害は想像以上に侵食がすごいですよ。

家のアルミサッシは傷んで、光沢がなくくすんだ感じになりますし、外壁がすぐに傷みます。
通常より短い間隔で外壁補修（というより塗装）が必要です。

＞生活上の不便さは気にしませんが、
若いうちはいいですが、６０～７０になると回りに何もお店や病院がないとかなり辛いですよ。

＞現地でパート程度の簡単な仕事には就きたいと考えています。
栄えた海沿いは仕事はあるのかも知れませんが、海辺というのは、以外とパート先がありません。（お店が少ないので必然的に就職口がないのです）

どうしても海辺がいいなら、ある程度栄えたところにしないと生活が成り立ちませんので気をつけてください。

suiton · Answer

住まい探しの第一歩としてその地域の自治体のハザードマップを閲覧しましょう。ホームページで公開しているところも多いです。
海沿いなら津波や高潮の危険性、山沿いなら土砂災害の危険性もありますから、その危険性をまず確認してください。

新天地、海か山の近くに家を建てたいのですが。

風光明媚で人が住める地域ならば断然山の方が土地を探しやすいでしょう。

＞是非具体的に現状を教えて頂けませんでしょうか。

ざっとした印象ですが

こんばんは。

以前海の近くに住んでいましたので海沿いについて・・・

住まい探しの第一歩としてその地域の自治体のハザードマップを閲覧しましょう。

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