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自動車用バッテリーに大容量DC-ACインバータを繋いで数十分屋外でヘアドライヤーなどを使う用途で使用しております

使用自体は全く問題ないのですが、保管中に劣化が進んで思うように長期間使えません

使用は年数回です
使用しないときは室内に保管し、満充電を検知する自動車用バッテリー充電器で月1回ほど補充電しています

実際の使用時は計算上は50%以上の放電はさせていないつもりです

以上の方法で1年足らずで劣化が著しい状態です

もっと長期間劣化しないように保管、補充電、使用をしていきたいのですが、どのようにすべきでしょうか?

バッテリーは80AHくらいのサイズで、新品で購入しています
MFか補水かは購入する際安く手に入る方にしています
補水タイプの場合は、必要に応じて補水しています
充電器はMF対応です
せめて3年くらいは使えればと思います(理想的には5年)

よろしくお願いします

A 回答 (7件)

その使用方法は、自動車用バッテリーの設計外の使用方法です。



自動車用バッテリーは、大電流を流すとしても数秒から長くても10秒程度と設計されています。
これに耐えるように中の極板などが設計されています。

自動車用バッテリーで大きな電流を流したとき、内部を見ると、中の極板が変形するくらいの大電流が流れるのがわかります。
セルの場合、この時間が短いですので、そんなに影響を与えませんが、ドライヤーなどを使用すれば確実に極板にダメージを与える事になります。

この様な使用のために設計されているのが、ディープサイクルバッテリーと言うもので、ゴルフカートなどに搭載されている物です。

ちなみに、ゴルフカートに自動車用バッテリーを使用すると3ヶ月もたたないうちに駄目になります。

放電量だけでなく、連続放電電流も影響しますので、ご注意されてください。
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この回答へのお礼

なるほど、保管方法以前の問題で使用方法そのものが自動車用バッテリーとしては想定外でしたか

これでは保管方法を最適にしたとしてもダメですね

やはりディープサイクルバッテリーしかなさそうですね

ありがとうございました

お礼日時:2009/09/08 23:03

No.5 です。

 再投失礼します。

>100Aで、20分くらい

ここに原因がありそうです。
一般に、急速充電はバッテリーを痛めるので、緊急時以外は避けるように言われます。
80AHのバッテリーですと、通常の充電電流はMaxで8A程度ですので・・・100Aですと、超々急速充電です。 どうしても緊急に充電したい時、その後バッテリーが駄目になることを覚悟してやる充電方法でしょう。

また、充電は電気を溜めると思われがちですが、そうではありません。 電気エネルギーでバッテリー内部に化学変化を起こさせています。
急速充電の短時間では化学変化の反応時間が間に合わないので、一時的に満充電の状態に見えても、十分に充電されないかと。

ほかにも色々ありますが・・・ 要は、4A程度の充電器を用意し、10~20時間程度かけて充電することをすすめます。

それにしても、100Aの充電器とは・・・すごい!
ちなみに、自分の車は週末しか乗らないので、充電器(13.5V低電圧電源)につなぎっぱなしです。 災害時の非常電源用のバッテリー等と同じやり方で、最もバッテリーを長持ちさせる方法です。
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この回答へのお礼

言葉足らずでゴメンナサイ

100Aというのは放電時です
DC-ACコンバータを介して100V1000Wのヘアドライヤーを使うと、コンバーターの効率も加味して100Aくらいで放電されているだろうと計算しました

100Aの放電を多少断続するとはいえ20分も続けて行うには自動車用バッテリーは辛いのでしょうか

お礼日時:2009/09/09 23:40

No.5さんが仰る通り


自動車用バッテリーは
満充電状態を維持すると
(話すと長くなりますが)
理論的には劣化しません。

実際に質問者さんのように使っている整備士がおりますが
満充電状態を保って頂ければ
5年以上もつと豪語しております。

充電器を繋ぎっぱなしにしているそうです。
(それもちょっと抵抗有るけどなぁ…)
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この回答へのお礼

鉛電池はフル充電状態の方が劣化しにくいという話は聞いたことがありますが、理論的にも正しかったのですね

本件のバッテリー以外、普通に車載しているバッテリーもしばらく乗らないときは充電器で補充電していますが、これも多少なりとも悪くはなかったのですね

参考になりました
ありがとうございました

お礼日時:2009/09/09 13:52

車用等の鉛バッテリーは、フル充電状態を保つことが長持ちさせるコツです。

 
使用後はなるべく早くフル充電にすれば・・・使用条件から、普通に5年以上使えそうです・・・何かが悪いのでしょう。

>満充電を検知する自動車用バッテリー充電器で月1回ほど補充電しています

これが一番怪しいかなぁ。 使用後に本当にフル充電に出来ているでしょうか? 

充電器で満充電を検知とは・・・何をモニターして制御してるのか? バッテリー液を取り出し比重を計る装置が付いている・・・なら良いのですが・・・。
おそらく電圧によるコントロールで、充電器とバッテリーの特性の相性が良くなく、フル充電されていない様に感じます。

本当にフル充電出来ているか? 確認したいところです。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

充電器は異なるメーカー製のものが二つあり、それぞれ検知方法は不明ですが、満充電と判断すると自動停止します
どちらか一方で満充電と判断された直後に、もう一方で充電しようとすると即満充電と判断されます

他に満充電かどうか判断する方法がないので、一応二つの充電器を信じるしかありません

計算上は100Aで、20分くらい途中時々OFFにもしますが、このような使われ方に自動車用ばってりーが耐えられないのでしょうか

お礼日時:2009/09/08 23:55

UPSを使用した経験および、メーカー仕様書の内容をもとにお話します。


(UPSはもともと、そんなに放電と充電を繰り返すことは考えてないようなものですから使用条件が違うので、参考までに。)

バッテリーは温度に弱いです。
UPSに組み込まれた鉛バッテリーは、周辺温度が10度高くなると、寿命は半減します。
たとえば周辺温度が25度で5年持つUPSバッテリーであれば、35度で寿命は2.5年になります。
(UPSには温度と寿命の関係がグラフ化して載っていました。)
ですので涼しいところで保管してください。
ちなみに、上記の寿命には放電回数は考慮されてません。
UPSの仕様書にも放電回数が増えると、寿命が短くなると書いてあります。
これについても、確かグラフがあったと思うのですが、この辺は不勉強でよく分かっておりません。
他の方がおっしゃるように、放電と充電を繰り返す場合、ディープサイクルバッテリーがよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

保管は涼しい方が望ましいのですね

やはりディープサイクルですね
検索したら思っていたよりは高くはなかったので、ディープサイクルの方向でサイズや容量を吟味してみます

ありがとうございました

お礼日時:2009/09/08 23:17

高いと言っても バスボートを売ってる店などに100A程度の大きさのを1万円位で売ってますよ 外国製だから性能は判らないですがね

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この回答へのお礼

100Aとは100AHという意味でしょうか?

100AHで1万円だと意外と安いですね

参考になりました
ありがとうございます

お礼日時:2009/09/08 23:04

その用途に適すのはディープサイクルバッテリーです キャンピングカーやゴルフカートなどに使うやつです

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

やはり適しているのはディープサイクルバッテリーですよね
でもコスト的に厳しい

かといって自動車用バッテリーをダメにするよりはいいですね
でももう少し悪あがきを模索してみたいです

お礼日時:2009/09/08 22:45

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