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ノートPCの給電しながらの使用について質問です。

 バッテリーの充電上限を80%にして使用しています。バッテリーの充電が完了したら、バッテリーを介さずシステムに直接給電するのでしょうか? それとも、充電が完了しても、あくまでもバッテリーからの電源を用い、充電したりしなかったりして80%を保とうとするのでしょうか?

 常に充電ができる環境で使用する場合、充電しながら使用するのと、バッテリーをギリギリまで消費してから充電するのでは、バッテリーの消耗度合いは異なるのでしょうか?

 バッテリーが消耗品であるということは理解しているのですが、外出先で充電せずに長く使えるように、家で使うときにバッテリーに負荷をかけないような使い方をしたいので質問させていただきました。モデルはASUS Zenbook13(UX325E)です。

A 回答 (5件)

スマートフォンと違いノートパソコンのバッテリは、単独で充電されています。



AC アダプタを接続すると、ノートパソコンの本体の電源が AC アダプタから供給され、切り離されたバッテリは単独で AC アダプタから電源が分岐されて充電されます。従って、充電中にはバッテリから電源は本体に供給されません。

バッテリを 100% 充電状態で保持すると痛むと言うことで、80% の充電状態を保持するのは良いと思います。

恐らく充電時の上限を 80% にし、下限を 20~30% 程度に設定してあるのではないでしょうか。その場合、一度上限の 80% に充電が到達すると、下限になるまで充電を開始しません。AC アダプタを接続している限りは、自然放電のみでバッテリは減って行きますが、かなり時間がかかるので充放電のサイクルを減らすことができます。

バッテリの寿命は充放電の回数で決まっていますので、この使い方ならバッテリの寿命をかなり延ばすことが可能ですね。勿論、持ち歩く予定がある場合は、事前に 100% 充電を行っておきます。

それに対してスマートフォンは、本体の電源を常にバッテリから供給しています。バッテリがある程度充電されていないと、スマートフォンが起動しないことを経験されていると思いますが、これはバッテリ依存である証拠ですね。

これにより、バッテリに放電と充電を同時に行うことになるため、発熱が多くなりバッテリを痛める原因になります。従って、充放電の回数は確実に増えますが、バッテリを使いきってから使用しない状態での充電が求められるう訳です。

ノートパソコンは、バッテリを外しても AC アダプタだけで起動できますので、バッテリ依存ではないことが判ると思います。充放電の設定ができないノートパソコンでは、AC アダプタで使う時はバッテリを外しておくことがあります。
※昔、IBM のノートパソコン用オプションで、バッテリ単体を充電す充電器がありました。予備のバッテリを持っている場合、これで予め充電しておけば、すぐ使えるようになります。

まぁ、最近はバッテリを内蔵していて外せないノートパソコンも増えていますが、この仕組みは変わらないでしょう。いざと言う時にバッテリが無くて起動できないのでは、使い物になりませんから。スマートフォンは、バッテリの寿命はある程度犠牲にして、常に電源を入れてある状態で使う前提で作ってある訳です。

ただ、最近は下記のようにバッテリ依存ではないスマートフォンもあるようです。

【Xperia】「HSパワーコントロール」の設定方法 ? スマホ充電時に直接本体に給電することで発熱やバッテリー劣化を抑える機能。オン推奨!
https://usedoor.jp/howto/digital/android-smartph …
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この回答へのお礼

なるほど…バッテリを抜いても動くからバッテリ依存ではないということですね。確かに言われてみればそうでした。回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/02/06 21:15

1)給電しながら使用の場合は、バッテリーを介せず直接パソコンを動かします、又、バッテリー量が設定値(貴方の場合は80%)以下の場合はパソコンを動かすのを優先して余力で充電します。


2)常に給電しながら使うとバッテリーが実質使用しません従って傷みは少ないです、バッテリーをギリギリ消耗して使うのはバッテリーが傷みます
3)例えばバッテリーの寿命が500回と言われる場合は、100%からゼロ%迄の繰り返しで500回です、80%から30%の例であれば1000回繰り返せば500回に相当します。
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最近のバッテリーは過充電されない仕様。

(ノートパソコンを電源につなぎっぱなしにしていても、バッテリーが過充電される危険性はない)
充電が100%になると、充電をストップし電圧が一定のレベルを下回るまで充電を再開しない仕様。
完全に放電するとバッテリーを痛め、長時間充電残量ゼロのままだと重放電状態になり二度と充電できなくなる可能性がある。

寿命を短くする原因
1)充電/放電回数が決まっている。(普通500回となっているが300回程度で駄目になるものもある。電子精密機器にはバラつきあり)
2)電圧レベル。(セルあたりのボルト数で測定する値が高いほど、バッテリーの寿命は短くなる)
3)30度以上の高温環境では修復不可能(可能性)
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ノートPCで、ACアダプター接続、内臓電池付き、での利用は、


ACアダプターの容量によっては、
ACアダプター出力と内臓電池出力が併用されながら、
ACアダプターによる電池充電(電池出力の補充)もされています。

電池の寿命の観点では、
100%(近辺)における充放電の繰り返しが、一番寿命を縮める、
と言う事で、充電上限80%、が多く採用されているのです。
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バッテリーは介しません

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