有意差検定の種類について

群データA　49.21、標準偏差　2.10、分散　1.03 、n=10
群データB　58.37、標準偏差　4.49、分散　13.13、n=9
というデータがあります。

このデータ群を比べて、AとBに有意差があり異なるものなのか、
AとBに有意差がなく同じものなのかを調べたいのですが、どの有意差検定を行ったらよいかわかりません。

ｔ検定を行おうと思ったのですが、その前提であるF検定に合格せず等分散でないと証明されてしまいました。

できればエクセルで計算できるように関数も表示していただけるとありがたいです。

No.1 ベストアンサー 回答者： quaestio 回答日時： 2009/09/18 06:26

AとBの何を比較したいのかをわかっていないことには、どの検定方法を用いればいいのかわからないでしょう。

分布が同じかどうか知りたい。
→等分散でないことから既に違うといえます。

平均値が同じかどうかどうか知りたい。
→Welchの方法を使いましょう（参考URL）。

参考URL：http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/t- …

この回答へのお礼

早速の回答ありまがとうございます。
平均値が同じかどうか知りたかったです。

ただ勘違いをしていて分散の計算が間違ってました。
統合した場合の分散の計算および等分布か計算しなおします。

お礼日時：2009/09/19 00:46

No.2 回答者： osu_neko09 回答日時： 2009/09/18 10:20

＞群データA　49.21、標準偏差　2.10、分散　1.03 、n=10

なにか間違っていませんか？
標準偏差の二乗＝分散のはずですが。


群データA　49.21、標準偏差　2.10である母集団から、群データB　58.37、標準偏差　4.49であるデータが抽出される可能性が極端に低いことから、「群データAと群データBは同一の母集団から抽出されたものではない」といえると思います。

この回答への補足

少し考えが間違ってました。

Aという項目において、毎月のデータの集計値があります
（平均とCVのみで、平均のもととなった値はわかりません）
群データA 49.21というのは、その毎月のデータの集計値の平均値で、
標準偏差は各月のCVを統合したものでした。
しかし、分散は各月の集計値をVARPで計算してしまいました。

＞標準偏差の二乗＝分散のはずですが。
とのことですが、エクセルにおいて
標準偏差　STDEVPA、分散VARP　では間違っているでしょうか？
標準偏差の二乗＝分散とならないのですが・・・

また、CVを統合で求めた場合、分散はCVの二乗で求めても問題ないでしょうか？

補足日時：2009/09/19 00:09

この回答へのお礼

補足の訂正ですが、CVじゃなくてSDです。

お礼日時：2009/09/19 07:08