10秒目をつむったら…

 オリンピックやワールドカップなどの大都市における大規模な、イベントって本当に経済効果あるんでしょうか?

 長野オリンピックと日韓ワールドカップを経験したんですが、まったく実感がありません

 こういう招致活動が始まると賛成派は経済効果を利点に主張して、反対派は経済的な損出や環境・治安の悪化を理由にして、どちらが真実なのかわからないのですが

A 回答 (5件)

http://www.asahi.com/sports/update/0619/TKY20090 …
http://book.asahi.com/review/TKY200808050116.html
http://www.j-cast.com/2007/08/22010528.html

北京五輪開催で2900億円収入、2740億円の支出で、合計6000億円が動くのです。
さらにも海外から旅行客が大挙押し寄せ、北京五輪では8800億円とされています。
人が動き建設費がかかるのですから経済効果は間違いなくあります。
サイトをご覧ください。
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イベントをやれば確実に経済効果は発生しています。


観光地を考えてみて下さい。多くの人が立派に生計を立てています。
観光地は永続的に経済効果が発生していますが、その縮小版みたいなものです。

しかし、その経済活動に積極的に関わらない一般の人は実感が薄いでしょう。
また、五輪とかオリンピックなどのイベントでは集客力の大きいところが勝つので、
一般商店は恩恵にあずかれずに、これまた実感が薄いものになります。

そして最大の問題がせっかく作った施設です。
1つに施設を作るのに何百億もかけて、その後の一般利用で回収できるなど稀でしょう。
おそらく年間の使用料は維持費とペイになっている程度の筈です。
これら施設はなくても困るわけではなく、税金の無駄といえば無駄。

結局、経済効果なるものは雇用を生み出す道具でしかないわけです。
それでも日本の総人口の何十万人かが食えるようになれば、それはそれで大きいことです。
内需が生み出せないと簡単に不景気になりますから、行政も色々考えているのでしょう。
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経済効果というのは、実はかなり曖昧な概念です。



例えば、東京で五輪を行った、とします。
確かに、東京への観光客などがやってきたりはします。
ただ、その一方でマイナスも数多くあります。
人間が使えるお金、というのは限りがあります。これまで、年に1回、どこかの温泉地に旅行に行っていた人が五輪だから、と東京へ行けば、温泉地の観光客が減少します。
テレビを買い換えた。テレビは1度買えば10年やそこらは持つ品ですから、その分、しばらくはその人がテレビを買い換えを控えます。

よく「○○をすると△兆円の経済効果」というような場合、このようなマイナス部分を無視していることが多いのです。
また、その計算方法なども、論者によって全く違う、ということが多くあります。

五輪などのようなイベントを行うことで、それを通じてインフラ整備を推進するようなことはあります。
しかし、長野五輪の際の会場などが、大きな不良債権化しているように、それが常にプラスの効果をもたらすとは限りません。トータルとしてのプラス面はあったとしても微々たるものしかないと思います。
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まず、持続力がないからです。


実感するには持続しないと実感できないでしょう。
準備期間とか開催期間中に効果があって、それが終わってしまえばそれでおしまいです。
永遠にオリンピックをやった長野に観光客が来続けるとか、
永遠にテレビが売れるわけではありません。

それに、日本の経済の規模が大きすぎて大きな刺激を与えられないのえしょう。
韓国くらいの国なら実感できるのかもしれません。

でも仮に長野オリンピックがなかったなら長野新幹線の開業は遅れただろうし、
長野オリンピックやらWカップのために取り組んだことは国家に対していいことだと思います。

最近、ロンドンとかパリのような老舗の都市(もちろん東京も)がオリンピックをやろうとしてますが、
再びやろうとすると言うことは何らかの効果なり利益があると言うことを物語っています。
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土建屋が儲かる。



仕事を回してやった人が儲かる。

アホな観客相手の交通機関が儲かる。


それだけ。

要は金を回す理由があればよい。


>まったく実感がありません

あなたが上記のいずれかでない限り、実感がないのは当たり前です。
露店でもやって観客相手に商売でもしない限り、ね。
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