
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
とりあえず言えるのはチェンジアップだけは絶対に別の球種であるということです。
そもそも厳密には球種とすら呼べないかもしれません。
チェンジアップは本来は、
「直球と同じ腕の振りから投げる遅いボール」です。
別にこういう握りでなくてはいけないとか、落ちるボールでなくてはいけないとかは一切ありません。
変化球でなければいう決まりすら無いのです。
もし、直球と同じ腕の振りで遅い球が投げれたら、それはどんな球でもチェンジアップなんです。
ただ、大半のチェンジアップは落ちる球であり、試合で使われていくうちにそっちの意味合いの方が強くなりました。
その後、高速チェンジアップなどが開発され、落ちる要素の方が強くなってきました。
今は一般的には「フォーク以外の縦に落ちる球=チェンジアップ」のようになってきてしまっています。
シンカーとスクリューの違いはかなり曖昧です。
明確にこれというものは無いと言っていいと思います。
少なくとも、某ゲームで使われている右=シンカー、左=スクリューだけは確実に間違いです。
日本でシンカーが有名なのは高津や潮崎などサイドやアンダーのタイプが多いですね。
スクリューの代表は山本昌でしょうか。
アメリカに野球留学していた際に覚えたそうです。
(ここらが有名なために勝手に某ゲームは右と左を分けたのではと個人的には思っている)
>>例えば巨人の高橋尚成投手が決め球に使う球は「スクリュー」だし、
これは間違っています。
高橋尚成はシンカーです。
自分自身で言っていますし、周りの解説者が勝手にスクリューだということはあっても、本人は必ずシンカーと呼んでいます。
>>後いつかの中継で解説の人が山口鉄也投手が投げる球を「スクリュー」と言っていたかと思えば同じ球を今度は「チェンジアップ」とか「シンカー」とも言っていたんですけどどうなのでしょうか?
山口に関してはよくわかりません。
まあ、一番は解説者もわかっていないから適当だったということでしょうね。
ただ、チェンジアップの定義を考えると、スクリューが縦に落ちていれば、その球はスクリューであると同時にチェンジアップでもあるということはあり得るわけです。
さらに言えば、スクリューとシンカーに明確な違いが無い以上、同時にすべての球種に当てはまるということすらあり得ます。
ご回答ありがとうございました!変化球の球種は本当に難しいですね・・・。
>>チェンジアップの定義を考えると、スクリューが縦に落ちていれば、その球はスクリューであると同時にチェンジアップでもあるということはあり得るわけです。
ですが、最近もう一度山口の球を見たのですが、彼のボールは外に沈む球、フォークの様に鋭く落ちる球、更には内角にまで大きく曲がっていく球が同じ握りでありました。ますます分からなくなってしまいましたが、参考になりました!ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
昔持っていた野球の教本には、『スクリューは逆カーブとも呼ばれる球種』との記述がありました。
私はこれを拡大解釈して
シンカー:鋭い変化で沈む球
スクリュー:ドロンと大きく変化する球
と位置づけて考えています。
その教本では『左投手の球種』となっていましたが、挿絵の握りが若干違い、シンカーは3本の指で握るのに対しスクリューは人差し指と薬指で挟むような形で握るとされていたように記憶しています。
薬指で挟み込む分回転が緩くなるので、ドロンとした球種になる事は間違い無いと思い、別物の球種だろうと自分では考えています。
No.3
- 回答日時:
私も21s-aさんと同意見です。
付け加えていうのなら、スクリューの球の回転はカーブを逆にした感じなので、「利き腕側(右投げなら右側)に曲がるカーブ」というふうに考えるとわかりやすいと思います。カーブと同じく、球速は遅めで、横変化よりもどちらかといえば縦変化の球です。それに対して、シンカーは斜めに曲がっていく感じの球です。スライダーとカーブの投げ方が違うように、シンカーとスクリューの投げ方も少し違うようです。また、チェンジアップもやはり投げ方と回転が違います。
シンカーは右投手、スクリューは左投手という見方はよく見受けられますが、その一因として某有名野球ゲーム「パワ○ロ」の影響があるかと思います。なぜかあのゲームでは昔からサクセスモードで選手を作成するとき、右投手はスクリューが、左投手はシンカーが投げられないようになっています。これを見て、若い世代では前記のような見方が広まったのかもしれません。
ただ、実際にシンカー、スクリュー、チェンジアップといった球種をテレビ画面上や球場での観戦で判断するのは難しいと思います。スローで握りなどを見ないと解説者の方も確信は持てないのではないでしょうか。球速こそ違えど、スクリューと似た変化をする「シュート回転のフォーク」といったものもありますので、なおさらです。投げ方は違いますが、よくこの2つも混同されています。
結局のところ、ややこしいから細かい球種の違いははそれほど気にしなくてもいい、というアメリカ人の考え方もわからないでもありません。
ご回答ありがとうございました!やはり某ゲームが勘違いさせている原因でもあるかもしれません。また確かにスローで見て初めてこの手の変化球は区別をつけることができますね。チェンジアップの中にも「バルカン」
「サークル」などもいろいろありますし、球種が豊富になってきている共に見極めも難しいですね・・・。
No.2
- 回答日時:
個人的な意見ですが。
。。スクリューは、進行方向と回転の軸が一致している回転。(それこそscrewのように)
シンカーの回転は、シュート回転を軸としてsink(沈む)変化だと思います。
チェンジアップとシンカー・スクリューは握りや回転などから全く別の球種だと思いますが、高速シンカーに対して球速の遅いシンカー・スクリューがチェンジアップやサークルチェンジのような変化をするので混同されるのだと思います。
ちなみにマリナーズで活躍された長谷川滋利投手は自身の変化球をシンカーチェンジと呼んでました。
一説ではシンカーは右投手、スクリューは左投手といわれるみたいですがスクリューボールの生みの親だとされるルーブ・フォスター投手・クリスティ・マシューソン投手は右投げですし・・・。(当時はフェイドアウェイと呼ばれていた)
現に、シンカーとスクリューを投げ分けている投手もいるみたいですよ。この二球種に関しては明確な定義はないにしても全く別の球種だと認識したほうがいいようです。
テレビ中継の解説者がすべてではないですから。私も解説を聞いていてそれはないだろう。。と思うような解説をする人がいっぱいいます。
回答にはなっていないかもしれませんが、一意見として回答させていただきます。
ご回答ありがとうございます!何か時代が進むごとに球種の幅も広がってきているというか進化してるのは確かなのだと思いました。ボールを鷲掴みにして人差し指と親指でOKマークをつくるみたいなサークルチェンジがあるかと思えば、中指と薬指を挟んだバルカンチェンジなど名前もいつの間にか確立されてますよね?いつ確立されて行ったのか気になります
No.1
- 回答日時:
そうですね、僕も始め解らなかったのですが、解る事は右ピッチャーが投げる球種はシンカーで左ピッチャーが投げる球種がスクリューだという事で、シンカーとスクリューは同じ球種だという事、チェンジアップがよく解らないのですが、相手のタイミングをずらすときに使う球種だと思います。
ご回答ありがとうございました!選手本人に聞かないと分からないかもしれませんね。何か実際高橋尚成も新聞だか雑誌で「何か左打者が投げるチェンジアップをスクリューというらしいです。」というように本人も違いは曖昧みたいですね。
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