好きな和訳タイトルを教えてください

塩酸に銅が溶けない訳は何ですか? イオン化傾向が関係しているからですか?

A 回答 (4件)

>ひとつは、塩酸が持つ塩化物イオンに反応しないように、不動態が銅の表面にできるためです。


できません。
不動態ができるのは硝酸と鉄、アルミニウムなど、「酸化力のある」酸と特定の金属間に限られます。
塩酸には全く酸化力はないので不動態はできません。
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強酸と呼ばれるものには、酸(水素イオン)の部分が反応するものと、マイナスイオンの部分が反応するものがあります。



塩酸に銅が溶けない理由は2つあります。
ひとつは、塩酸が持つ水素イオンに、銅が反応しない(溶けない)こと。
ひとつは、塩酸が持つ塩化物イオンに反応しないように、不動態が銅の表面にできるためです。

イオン化傾向だけで答えを導こうとすると、硝酸や硫酸を考えるときに戸惑うことになります。
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こんにちは


k-f-l-fさん、分かってるではないですか!もうそれが答えです。
「水素のイオン化傾向が銅のイオンか傾向よりも大きいから」です。
別のことばで言えば水素の酸化還元電位が銅の酸化還元電位よりも低いからです。
水素よりもイオン化傾向の大きな金属単体は原則、塩酸等酸性溶液に溶けます。
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はい、その通りです。


水素(H2)のイオン化傾向が銅(Cu)よりも大きいため、銅は酸に溶けません。
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