性格悪い人が優勝

天気予報の降水確率ですが、100%なら雨が降るのは間違いない確率だということを意味していると判りますが、90%と80%ではどう違うのでしょうか。降るか降らないかは50%の違いと庶民は理解していますが、気象学ではどう違うのでしょうか。降水確率は英語のChance of Rainfall の約と思いますが、要は降るか降らないかの問題です。1日のうち何時間請降雨予想されるとか、降水量何ミリが予想されるのとかで降水確率ができるのでしょうか。お教え下さい。

A 回答 (3件)

「確率」というのは気象学ではなく、数学の概念です。


コインを投げて表か裏が出る確率は、それぞれ50%ですが、サイコロを振って「1」が出る確率は「1/6=約16%」ですね。この場合の16%とは、サイコロを100回振った場合に約16回は「1」が出るでしょう。ということです。
決して、次の振りで「1」が出るか出ないかを予想するものではありません。
これを天気予報の降水確率に当てはめれば、よくわかります。
降水確率80%といった場合、この予報が出た場合10回の内8回は雨が降るでしょう。ということです。同じく90%の降水確率なら10回のうち9回は降るということです。ここで再度強調しますが、このような表現は、決して次回(明日?)の降水について「断定的に」予報しているのではないということです。
「降水確率50%でしょう」といわれたら、素人としては「降るか降らないかわからないじゃないか!」となりますが、この予報は単に2回に一度は当たる(降る)でしょう。と言っているにすぎないのです。

余談ですが、私はこのような「確率」は「予報」ではない!。といいたいです。だってコインを振って「おもて」が出る確率は50%でしょう、と言われてもそれは何も予報(予想)したことにはなりませんからね。
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この回答へのお礼

仰る通りです。私もそのような解答を期待していました。有難う御座いました。

お礼日時:2009/10/11 15:51

>降るか降らないかは50%の違い


>要は降るか降らないかの問題です。

 そういう両極端のようなものではないようですよ。
 降るという予報に対して実際には降らなかったからといって、
まったく予報が外れたとはしないそうです。
 降るといったのに、雲ひとつない快晴になったのならまったく外れた0点としてよいでしょうが、
まったくの曇り空ではあったが雨は降らなかったときには80点ぐらいの評価になるらしいです。

>1日のうち何時間請降雨予想されるとか

 これはもう、時間帯を区切って降水確率を示すという形で、日常の天気予報で実現されているのではないでしょうか。

>降水量何ミリが予想されるのとかで降水確率ができるのでしょうか

 先ごろの台風18号に関する予報では、日本全国を大まかに区切っての範囲について予想降水量が示されていました。


 
 
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この回答へのお礼

90%と80%の差は何処に有るのですか。気象庁には巨大なコンピューターがあってそれで予報を出しているはずです。曖昧なことなのでしょうかね。

お礼日時:2009/10/11 15:58

今回観測された気象条件と同じ状態の過去の記録100例のうち1mm以上の降水があった回数を降水確率というのです


降水確率は雨が降りやすいかどうかを表すもので雨量や時間までは表していません
100%だから必ず降るというものではありません
過去に100回観測した同じ条件のときは100回降ったということです
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この回答へのお礼

英語のChance of Rainfalが正しい意味ですね。日本語はこれだから困るのです。初めから昔のように降水予想と言っておけば良いのです。

お礼日時:2009/10/11 15:56

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