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 降水量はmmであらわされますがこのmmの単位のイメージがつかめません。

「降水量をR(mm/h)とすると、積雪表面1cm2に降り注ぐ降水量はR/10cm3である」という文章を見かけたのですが、この(mm/h)ってどういう意味ですか?また、なぜR/cm3に変換できるのでしょうか?

 言葉足らずの質問で、質問の意味が解りにくいかと思いますが、教えていただければ幸いです。

 

A 回答 (4件)

1.この(mm/h)ってどういう意味ですか?



降水量とは、実際には、降水「量」ではなく、降水「深さ」とでもいうべき数字ですよね。一定時間に降った水の量を、その水が地面にたまった時(どこにも流れていかないで)に、その水がどのぐらいの深さであるか、という数字です。ですからその単位は、どのぐらいに時間の間に、どのぐらいの深さになるか?という情報が必要です。
「降水量をR (mm/h)とすると」といっているのですから、h(=hour)つまり1時間当たりに何ミリか、という単位を使う、と宣言しているわけです。

2.なぜR/cm3に変換できるのでしょうか?

降水量Rから、深さが何ミリかというのがわかっているわけですから、1平方cmの部分に降った水の量(*)は、底面積(1 cm2)×深さ(R mm)=...であらわされるでしょう。ただし、単位がcmとmmが混ざってしまうので、R mmを、cmの単位になおすため、10で割っています。

* ご質問の中のこの部分では、1平方cmの部分に降った水の量(単位は、体積ですから cm3)のことを「1cm2に降り注ぐ降水量は」といっていますが、ここで使っている「降水量」ということばは、この回答の最初で述べた「降水量(=降水“深さ”)」とはちょっと違う使い方をしているのでちょっとまぎらわしいですね。
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全くの素人ですので、専門的な話でしたらすいません。



(言われている意味が、分かるような気がしますので.. 参加します。)

降水量を測るのは、決められた観測所の直径20cmの容器を置いて、その円筒形の容器に一時間で何mmたまるかという事で測っているようです。
雨の量は、雲の大きさ厚さで、地域が離れると変わってきますので、その観測所での値を数値とするそうです。

以前、気象予報士をとろうと勉強したこともありましたので...
詳しくは、調べてみて下さい。
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降水量の概念は、「流れない場合に、溜まる量」です。


つまり、円筒形のような容器で、降った雨が3センチたまれば30ミリの降水量です。
mm/hは、1時間あたりの降水量です。
R/cm3は、単なる雪の降水量を雨に換算する計算式です。
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例えば,1時間あたりの降水量30mm(つまり3センチ)だとしましょう。


(「/h」が1時間当たりを意味するのはいいですよね?)
積雪表面1cm2ということは,100mm2ですよね。
降水量30mmは,どこの面にも一様に降るわけですから,100mm2の面の上にも
30mmの水がたまります。つまり,水の体積は30×100=3000mm3になりますね。
これを立方センチに直すと,3000mm3=3cm3になります。
よって,最初の30mmの値を1/10にすれば,体積を立方センチで表せます。
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