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こんにちは。

すごく疑問に思ったのですが、生理直前の子宮の状態と、
着床直後あたりの子宮の状態の違いは、"受精卵が着床している"以外の差はあるのでしょうか?

よく、生理前と妊娠前の症状は似ているといいますが、これはやはり子宮内の状態がほぼ同じだからなのでしょうか?

生理になるというのは内膜が剥がれ落ちるから。ですよね。
これは、生理開始日に剥がれ始めるのでしょうか?それとも、
生理予定日数日前に少しずつ剥がれ始め、生理日に子宮口が開いて生理開始となるのでしょうか?
後者だとすると、生理予定日数日前と、妊娠判定予定日数日前の子宮内の状態はまったく異なるものですよね。

なんだか文章がまとまりませんが、子宮に詳しい方、
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



>着床直後あたりの子宮の状態の違いは、"受精卵が着床している"以外の差はあるのでしょうか?

「子宮の状態」ということでは、答えは「ありません」。
卵巣の様子に関しては違うことがあります。
生理直前の卵巣の黄体はもう殆ど退縮してしまっていますが、妊娠していると「妊娠黄体」となり退縮しません。時にはルテイン嚢胞のように腫れていることさえあります。
ただし、生理直前も生理中も黄体が嚢胞になって残ることもありますから、絶対的な鑑別ポイントでもありません。

>これは、生理開始日に剥がれ始めるのでしょうか?

その通りです。

>生理予定日数日前に少しずつ剥がれ始め、生理日に子宮口が開いて生理開始となるのでしょうか?

数日前から剥がれ始めてしまったら「黄体機能不全」です。それに剥がれ始めたら間もなく出血しますよ。

この回答への補足

早速の回答、そしてとてもわかり易く説明していただき有難うございます。

別の質問になってしまうかもしれないのですが、
生理前に茶オリから始まるという人の場合は子宮内でどのようなことが起こっているのでしょうか?

私は茶オリから始まったことが無いので、先の説明で納得がいくのですが、
よく生理開始日が特定しにくい(茶オリから鮮血に変わるため)という人もいますよね。

こちらの方もわかりましたら、よろしくお願いします。

補足日時:2009/10/21 03:17
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明を有難うございました♪

お礼日時:2009/11/05 15:22

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