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ふと気づいたんですが、日曜日が休日なのは欧米のキリスト教の影響を受けているからなのですか?それとも大昔からの伝統なのですか?

A 回答 (5件)

ローマ人はユダや教の土曜日祭日を踏襲していた慣習を改めキリスト復活の日とされる土曜の翌日を主の日(日曜)と定めました。

このローマの習慣がヨーロッパに広まり、やがて世界の多くの国で取り入れられました。

日本では長い間中国の暦法が使用されていましたが、明治新政府は明治6年に太陽暦の採用に踏み切り、同9年3月12日太政官通達によって公務員の休日を日曜と土曜日の午後と定め民間にも浸透していきました。

従って日曜日を休むのはまだ130年未満の慣習に過ぎません。キリスト教国ではない日本では日曜は安息日ではないので、あくまで民間は公務員の休日制度の影響を受けたに過ぎません。日曜を勤務日とする民間企業はたくさんあります。
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No3に追加します。



>それとも大昔からの伝統なのですか?
 最近のエジプト考古学の学説では、ピラミッド建設のときには、”6日働いて、1日休む”というパターンがすでにあったという学説が発表されています。
(あくまでも一部の学説ですが・・)
 古代から各国家は、国家の繁栄、国力強化(軍事、経済)のために、労働者(単純労働者、から技術者まで)長きに渡って効率よく働いてもらうには、どうすればいいのか試行錯誤を繰り返していたそうです。 毎日毎日、休ませず働かせると労働者は、疲れきってしまい、作業効率が落ちてくる、かといって、休みが多いと国家の繁栄がない”
 長い間、経験と思考を繰り重ね”6日働いてもらって、1日休ませる”パターンが効率よいという結論に至ったそうです。
 また、ある特定の日に集団で休むといった習慣も古代国家成立に関係があるように思われています。
 古代国家の建設の重要課題のなかにインフラの整備がありました。
  (1)食料の安定生産のために農業土木のインフラ整備
   (水道橋、灌漑設備等)
  (2)食料生産地から消費地への道の建設
   工業や金属材料の供給地、生産地から消費地への道
   の建設
   軍用道路の建設
 これらの国家事業は一度に大勢の労働者を必要とし、これらの仕事は、みんな一斉に働き、休むときは一斉に休む方が効率がいい仕事でした。現代の日本の製造業においても同じようなことがいえます。製造メーカーが製造したくても原料供給会社、資材メーカーが休んでいたら製造に支障が出るし、また、その逆もそうでしょう。
 以上、2つのことと、日曜日には仕事を休むというキリスト教の教義が、ローマ帝国で融合し、キリスト教文化が広まるのと共に世界に広まったのです。
 
 したがって、私なりの質問の回答は、
  ・日曜日が休みなのは、キリスト教の影響 
  ・6日働いて1日休む、皆一斉に休むのは、伝統だけ
   というのではなく、長年の経験にもとずく、主に体   を使う労働者(現代の日本では主に製造業)に、効   率よく働いてもらうための勤務パターン。

 となりました。
 また、この習慣は、産業別の人口の割合によって決まったのではないかとも思います。
 
  


 

 
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>日曜日が休日なのは


日本では日曜日が休日なのは。

 明治時代になって外国との交流が多くなってきたとき江戸時代まで使われていた太陰暦よりも欧米で使われていた太陽暦を使ったほうが、都合がよかったので、太陽暦を使うようになり、また、やはり明治時代に、外国から多くの優秀な技術者達が日本各地で産業育成のため技術指導にあたったときに、日曜日には仕事を休むという習慣を日本にもたらしました。
したがって、欧米の習慣ににあわせたからです
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日曜日=休日ではないですよ。


デパートなどが良い例です。一般の会社が休みなのは
官庁が休みだからでしょうね。
公務員以外と言うか労働基準法では4週間に4日の休日を
与える様に規定しています。

官庁はなぜ休みかと言えば、太陰暦からグレゴリオ暦代えた時に
西欧の風習を真似ただけでキリスト教は関係が薄いと思います。
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321年には、ローマ帝国ではキリスト教に基づいて日曜日を主の日とし、神への礼拝と休息の日としたのが由来のようです。

教会で日曜が礼拝日となっているところが多いのもこの理由です。

この回答への補足

>日曜日が休日なのは
日本では日曜日が休日なのは。

以上のように訂正させていただきます。すみません。

補足日時:2003/05/03 22:11
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