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保険の契約の際に、まるでちょっとした電話帳並みの厚さの約款が
ありますが、あれを隅から隅まで読めと言われたら、法律用語ですし、
何日もかかると思います。

また、一般人には読んでも意味が理解できるかどうか疑問です。

世の中の人って、保険を契約するときに、あれを全部読んでいるので
しょうか。ちょっと疑問でしょうがありません。

テレビCMで毎日のように流れてる大手のア○コとか50、80喜んで…
とか有名だから安心だろう、と思ったら「個人情報流出騒ぎ」が
ありましたね。

ってことは、ある意味、信用できないってわけですよね。
ってことは、上記の約款をろくに読みもしないで契約した後に
どこかに付け込まれても、反論できませんよね。

まあ、そんな言いがかり的な悪質なことはないとしても、
「約款」を読んだことを前提で契約するわけですから、
心配な気がします。

膨大な数に上る契約者たちは、電話帳並みの約款って読んでる
んでしょうか。

ご意見頂けますと幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

契約時には、なかなかいないのではないでしょうか。


あの厚い約款の前の方に、薄く色のついたページがあるのことを知っていますか?
実はこの前のほうの色つきページに、ほぼ必要事項が書かれているものなのです。
全部を読むことは大変と思いますが、色のついたページだけでも読んでおくと良いと思いますよ。

以前聞いたことで、事故で入院して給付金請求をしようとしたときに、入院生活があまりに暇なので約款を読んだよ、という方がいました。保険会社の社員でも全部読む人は少ないと思いますよ。ただこれを読むのが趣味のような人がいることはいます。

もう1つ、生命保険と損害保険では給付金の種類や保険金の内容などに違いがありますので、よく注意してご加入ください。保険料が安いから、だけで判断しないでくださいね。
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この回答へのお礼

薄く色のついたページ  あ。知ってました。
すいません。確かありましたね。ちょっと私、考えすぎてた
ようです。あれに概要が書かれてあるんですね。
保険料の細かいことまで、アドバイス頂き
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/26 18:27

約款を読んでいる人は、ほとんどいないでしょうね。


でも、No.1の方が仰っているように、「しおり」の部分は、読んでおくべきです。
また、注意喚起情報は確実に目を通しておくべきです。
その上で、読んでおくべきところがあります。

約款で、是非、読んでおくべきところは、生命保険で言えば……
まず、「支払」です。
ここには、保険金・給付金を支払う理由が書いてあります。
理由に該当しない場合には、支払われません。
地震で食器棚が倒れてきて、そのためにケガをして、入院……
給付金が1円も支払われないのは理不尽だと言っても仕方ありません。
払わないと明記されているのですから。
ただし、現実には、阪神淡路大地震でも支払われています。それは、保険会社の基盤がしっかりとしているからです。
将来は、「約款どおり」となる可能性もゼロではありません。

次に、「保険料の払込免除」
多くの保険には、特約などつけなくても、所定の障害状態になれば、払込免除になります。
この項目をしならなければ、不要な保険料を払い続けることになります。

告知義務違反などは、そもそも、違反をしなければ良い。
契約時に、とことん正確に告知すれば良い。
ただし、項目ぐらいはあることを知っていると良い。

そして、「所定の手術」。
医療保険や医療特約で支払われる手術給付金は、条件付きだということを知っておいてください。

面倒でも、せめて、しおりと約款の目次ぐらいは、目を通しておくべきです。
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この回答へのお礼

「支払」のところ、確かに一番大事な箇所ですよね。
わあ、いろいろと細かい決まりがあるんですね。でも、保険に
入る際は、ぜひ参考にさせて頂きます。
無知なもので、すいません。とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/26 18:30

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