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初めての手作り化粧品に挑戦しようと思っています。
同じ生薬で抽出液を作って化粧水とワセリンで保湿クリームを作ろうと思っています。
保湿クリームは、自分が極度の乾燥肌なのでクリームでも水分補給ができるものが自分の肌には心地がいいので、水分を足して作りたいと考えています。
水溶性エキスと油溶性エキスの2種類作らなければいけないなと考えていましたが
以前どこかで、ジェルには水溶性のものと油を混ぜることができるという情報を見かけたような気がします。記憶は定かではないのですが。
ワセリンに足す予定の水に水溶性エキスを混ぜてそれをキサンタンガムかなにかでジェルにし、それとワセリンを混ぜるという方法は分離などの問題なく可能なことなのでしょうか?
効能はきちんと油溶性エキスをつくってワセリンにまぜるのと差がでたりするものでしょうか?
油溶性エキスだろうが水溶性エキスだろうがそれとは別にどのみち油に水分を足したいという時点でなんだか矛盾があるような気が、いえ、矛盾していると思うのですけど、どなたか救いの手をいただけたら助かります。

A 回答 (4件)

NO.1さんやNO.3さんとは比べ物にならないほどの素人ですが(汗)


私も手づくり化粧品を使っています。
正直に言うと、『初めての手づくりなのに、難しいことするなぁ~』
というのが感想です。
まず、抽出液から手づくりするには結構な労力が必要だし、
クリームなのに水分補給しようとか思うと、ほんと市販品のように
思いっきり化学的に微調整する必要があるんじゃないかなぁ??
そうなると手づくりの意味はあるのかと。

質問者さんと同じような考えで、素人レシピを思い立ち、
フローラルウォーター+ホホバオイル+キサンタンガムでジェルクリームを
作ってみたことがありますが・・・見事失敗しました。
ギリギリ分離までは行かずともきちんと混じらず、市販品のようなジェルクリームにはなりません。。
乳化ワックスによる乳液を作ったこともありますが、これまた
扱いが難しく、攪拌に失敗すると分離するし。

基本、水分と油分を同時に混ぜるという行為はかなり難しいんだと思います。
面倒でもクリームはクリーム、化粧水は化粧水で作る方が簡単です。
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以前、もうだいぶ何年も前になりますが、生薬からエタノール抽出で


いくつかの化粧品を作っていました。
当時はセルフケア・クリニックというサイトを参考にしていました。


で、ご質問への直接の回答でなく、恐縮ですが・・・
ひとつ気になったことがあり、回答させていただきたく思います。

私が勘違いしているのかもしれないんですけれど(^^;)。
水溶性エキスと油溶性エキス、という言葉を、文字通り
「水に溶けるエキスと油に溶けるエキス」というふうにだけご理解なさっているように見受けます。
間違いではないのですが・・。
なぜ「水溶性エキスと油溶性エキスの2種類作らなければいけない」なのでしょうか?
すみません、この理由をよく汲み取れませんでした。
最初は、利用したい保湿成分が水溶性と油溶性の2種類だということなのかなと思いましたが・・
>効能はきちんと油溶性エキスをつくってワセリンにまぜるのと差がでたりするものでしょうか?
ここでわからなくなりましたので、ご存知かもしれませんがお聞きしたいです。

「~溶性エキス」とは、エキスが溶ける溶媒を指すだけではなく、
そのエキスの成分が○溶性である、という意味でもあるとお考えください。
生薬にはいくつもの成分が含まれていますが、ひとつひとつ最適な抽出濃度や方法は違います。
つまり、ある生薬1種類に含まれる、Aという成分を重視したかったら
エタノール水溶液35%で抽出し、
Bが目的ならばエタノール水溶液85%で抽出する、ということが必要です。
ですから、質問者さんのお目当ての成分によって適した抽出方法を採らなければなりません。
だから、仮に「水溶性エキスのジェルを作ってワセリンと混ぜる」ことに成功しても、
「油溶性エキスを作ってワセリンと混ぜたもの」と、効果に違いがあるかもしれません。
水溶性エキスと油溶性エキスでは溶け出ている成分が違うわけですから。
どのぐらい違うかは、生薬の成分によるのですが・・。
(上記では強調した数字を使いましたが、実際には「美白目的なら35%、対にきび効果なら45%濃度で、
 といったふうに大幅には違わないこともあり、多少はAB両方の成分が抽出されているのではと素人考えでは思います。)

キサンタンガムのジェル+ワセリンは試したことがありませんのでわかりません。
ごめんなさい。
ただ、キサンタンガムは乳化剤ではないので、他にワセリンとなじみの良い乳化剤、
たぶんW/O型のものが必要そうだなと思います。
それに、#1さんがおっしゃるように私も「水溶性エキスは化粧水に入れ、
油溶性エキスはクリームなどで作る。」でいいのではと思います。
エキスを抽出する生薬が2種類になったりすると、エキスの種類によっては
結合して沈殿してしまう失敗につながることもあります。

♯1さんに賛同する面もありますが、私はワセリンを保湿剤に使うことに反対ではありません。
ワセリンはまったくといっていいほど皮膚から吸収されない成分です。
だからこそ刺激が少ない、きわめて安全な軟膏の基剤として世界的に医者も利用しているのです。
ワセリンのようなべったり重いものを塗ることで、汗や皮脂の排出を妨げることにより
肌荒れが起きる可能性はありますが、これがないのなら、
保湿剤・保護剤としての難点は使用感ぐらいだと思います。
とても水分を通しにくい性質を持つため、塗布部分の水分の蒸発を妨げます。

ちなみにワセリン自体に肌荒れを直したり、水分を保持させるような
効能はありません。
本当にただの蓋です。その蓋としてとても優秀なので、ワセリンが合うのなら
使用に問題はありません。
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No.1です。


水溶性・油溶性どちらも一つのクリームに加えるレシピがありました。

まず、水系材料(精製水など30gと水溶性エキス)と油系材料(オイルなど20gと油溶性エキス)を用意します。
それぞれに耐熱容器を用意して入れます。
その際、油系材料には「乳化ワックス」を2g入れます。
(乳化=水と油が混ぜ合わさること。乳化ワックスは柔らかめのクリームや乳液を作るのに使います)
それぞれの容器を湯煎にかけます。
油系材料に入れた乳化ワックスがしっかり溶けきるように混ぜます。
70度ぐらいになったら湯煎から下ろし、水系材料と油系材料を混ぜ合わせます。
泡立たないように静かに混ぜ、冷めたらGSEかROE(防腐剤)を2滴ほど加えます。
熱を加えると効果が落ちるエキスはこの時に入れます。
その後容器に移し、フタを締め、5分ほど振り混ぜたら出来上がりです。
(できてすぐはクリーム状に見えませんが冷蔵庫に入れるとクリームの固さになります)
冷蔵庫保存で2ヶ月ほど持ちます。
参考になれば幸いです。
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手作り歴2年です。



どうしても一つのクリームの中に水溶性も油溶性もまとめて入れなくてはならない理由があるのでしょうか?
水溶性エキスは化粧水かジェルに・油溶性エキスはクリームに、と分けて入れるのが一番簡単で効果が高いですよ。
お手持ちの化粧水に水溶性エキスを混ぜてしまっても基本的に大丈夫です。
無理に性質の違うエキスを詰め込もうとすると、加工を重ねる工程で変質したり効果が落ちたりします。
一度ジェルに油溶性ビタミンC誘導体を入れたレシピを見かけたことがありますが、
油溶性VCは単品でも使えるものだからそれが可能なのです。

>ワセリンに足す予定の水に水溶性エキスを混ぜてそれをキサンタンガムかなにかでジェルにし、それとワセリンを混ぜる
これにはかなり無理があると思います。
どのようなエキスをお使いになるのか記載されていませんが、
基本的にエキス類は水系材料と油系材料を混ぜる時に加えた熱が冷めてから一番最後に加えます。
熱でエキスの効果を失わせないためです。

個人的にワセリンベースで作ることもあまりおすすめしません。
人間の皮脂とは全く異なる成分であり、皮膚呼吸を妨げてしまいます。
ホホバオイルやスクワランなど、より皮脂に近い成分のキャリアオイルを使ったほうがいいと思います。

手作りレシピが載っているサイトをいくつか貼っておきます。

http://www.natural-goods.com/index.htm
↑このサイト内に、肌タイプ別に相性の良いオイルの表が載っています。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/
http://www.duty-co.jp/
http://www.orange-flower.jp/index.html
http://www.ringaringa.net/index.html
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