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主食が植物やプランクトンではなく、小魚を食べる種類の魚をフィッシュイーターとよびますが、彼らは自分と同じ種別の魚も食べるのでしょうか?
 蛸やイカなら形が非常に特殊なので
「こいつは俺の仲間かな?」
ぐらいは考えることができそうですが、普通の魚類だったらなかなか見分けつきませんよね。

やっぱり食べちゃいますよね。

どうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

どうも、釣りバカです。




意外と食ってるみたいっすよ。


例えばバスなんか、生まれて巣に固まっている時は親が守るけど独り立ちしてあちこち泳ぎ回るようになると食っちゃうっすね。
例えばフナやコイなんかは藻に卵を産むと全部忘れちゃうみたいで卵を結構食ってるっすね。フナやコイはフィッシュイーターじゃなくて雑食だけど。
考えてみれば1回に何千もの卵を産むのだから、カルバニズム込みで生き残った者だけが次に種を残せるっつーのは理にかなってると言えば理にかなってるっすね。残酷極まりないけど。

昔の人はこういうのを見て「畜生のあさましさ」とか言ってたっすね。今この言葉を使うといろんな問題があるけれど。


自然界は元々親もなければ子もない、実に残酷で非情な『弱肉強食』のみが存在する厳しい世界っすからね。


それでも進化の過程において前頭葉が発達した生物には『情』という概念が芽生えて、ようやく親が子を守るという行動が生まれるんっすわ。
だから海馬しかないような昆虫や魚は子供でも食っちゃうけど前頭葉が発達した犬や猫は子供を守るでしょ?
で、サルみたいにもっと前頭葉が発達した生物は子供がある程度大きくなるまで面倒を見る、いわゆる「子育て」の時間が長くなるんっすよ。
蛇足ながら人類の前身とされるネアンデルタール人は、それ以前の原人と違って亡骸に花を手向けていたそうで、死者に対する畏怖の念が芽生えていた証拠とされているらしいっす。


さて前頭葉がかなり発達した現代の人間っすけど、ニュースなんか見てると他人どころか自分の親や子を短絡的な理由で殺しちゃったりしてるでしょ?これは「退化」なんじゃねえのかなぁ。。。多分ね、大自然の『弱肉強食』から我が子を守るという大義名分が、大自然から完全に隔絶するようなコミュニティを作って広げた弊害だと思うんっすよ。



っつー事で現代人よ、もっと釣りに出掛けてちょうだい。自分の足でポイントに分け行ってちょうだい。大自然からいろんな事学べるよ。と声を大にして言いたいっすわ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
生存競争の相手に自分の親も含まれているとは怖いですね。
自分の子供を殺す人間の親も怖い。

お礼日時:2009/11/17 08:09

産卵場と捕食場が違うので基本的には食べる機会は少ないと思われます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
産卵場と捕食場が違う、というのは
”自分の子を自分で食べる”
という種の保存に反する要因を意図的に減らすようになっているのでしょうかね。いうなれば”神がそのよう作った”、というか。
(別に神様信じていないので、ほかにうまい言葉がみつからないだけなんですが)

お礼日時:2009/11/16 18:11

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