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流れ学の可視化で使われる表面浮遊法と注入流脈法を教えてください。本当に困っています。文献にも載ってないし、インターネットにも詳しくにのていません
お願いします。

A 回答 (3件)

すみません。

初めて聞いた言葉で、ぜんぜん自信無しですが、
お困りとのことなので、想像で回答します。

目に見えない流体の流れを見えるようにするわけですよね?

表面浮遊法とは、水の表面に例えば発砲スチロールの細かい
粒とか、おがくずとかを浮かせて、その動きを観察すること
ではないでしょうか?

一方、注入流脈法とは、流れている水にインクをたらす等して、
流体内部の流れを可視化することではないでしょうか?

この程度はもうわかっていらっしゃるかもしれないですが、、、。

以上
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#1です。

あまりに無責任なので少し調べました。

Yahooで「表面浮遊法」と「注入流脈法」は数件ずつしか出て
きませんね。その中に使えるページはありませんでしたでしょうか?

「注入流脈法」の方では、線香の煙で可視化するというのがありました。

Yahooで「流れ(スペース)可視化」とやると1万件近く出てきますね。
なかなか希望のページに辿り着くのは難しいかも知れませんが、
参考になりそうなページも多そうです。

がんばってください。
以上
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一般論として書きます。



流れの可視化の手法の一つに、トレーサー直接注入法 と呼ばれる手法があります。これは トレーサーとなる 煙,色素,油類,微粉末 などを流れの場の中に直接注入する事により、流れの状況(流線・渦 etc)を目で見える形にして観察する方法です。

このトレーサー直接注入法にもいくつかの手法がありますが、一般的によく使われるのが、注入流脈法と表面浮遊法です。 以下、簡単ですが・・・

注入流脈法
流れ場の中にトレーサーを連続的に注入して流脈を得る方法で、比較的低速の流体に適しています。トレーサーと流体との比重差や、トレーサーの流体中への拡散が問題となりやすい欠点があります。

トレーサーには、煙草の煙,線香,バルサン煙,ケロシン,流動パラフィン,ドライアイス,色素,コンデンスミルクなどが用いられます。

概略の摘要流速は
  水  :  V = 5*10^(-4) ~ 0.4 m/s
  気体 : V = 0.1~100 m/s   程度です。

表面浮遊法
自由表面上の液流の挙動を観察するための方法で、流体の液面上に軽い粒子を浮かべて流れの状況を目視します。粒子は液面に浮いているため、表面張力と重力の影響を受けやすい欠点があります。

浮遊粒子には、アルミ粉末,ベークライト,おがくず,発泡スチロール,スキムミルク,コルク,ナイロン粒子などが用いられます。

概略の摘要流速は、水で ~ 0.2 m/s  程度です。 

(注)浅沼編 「流れの可視化ハンドブック」 朝倉書店
   に詳しく載ってるそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 参考 : 日本機械学会 「伝熱工学資料」
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この回答へのお礼

ありがとうございました。詳しいお返事とても助かります。参考を読ませていただきがんばりたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/05/15 11:16

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