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東京の中央線など毎日のように人身事故で列車が止まるのになぜ、ホームに柵を設けないのでしょうか?
単純にコストの問題なのでしょうか?それとも、ちゃんとした理由が別にあるのでしょうか?

A 回答 (9件)

とりあえず山手線に先行導入する気はあるようですよ。



ただ、他の私鉄・地下鉄とJRで大きく異なるのは、ホームに来る電車の車両数が時にまちまちで、酷いときにはまったく異なる車両のときもあり、その時々で乗降位置が固定されていないという問題があるようです。
当然乗降位置に柵なんてあったら邪魔以外の何者でもないですから、固定できないと柵をどこにつけるかが決められません。
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その路線は全く知らないのですが


私の地域の路線では
電車の種類(普通・急行・準急・快速などなど)により停車位置が変わるので、ホームでの車両の出入り口の位置も変わる。
なのでホームに柵を設けるのは難しい
みたいです。

あくまでも私の地域の路線は・・・です。
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まず凄まじい額のコストが必要ですよね。

1駅にいくらかかることやら……。

それに中央線ならドア位置が違う車両(かいじ等)も使用するためほぼ不可能です。


あと、通勤時は利用者数が限界に近いくらいまでいますよね?それに電車も次から次へと来ますよね?
その状況で柵をつけたら普通に考えても時間が余計にかかってしまいますよね。
駅がパンクするんじゃないですかね。





以上の点を考えると、柵をつけずに人身事故が起こった方が(不適切な表現ですが)いいんですよ。
柵設置は非現実的ではないですか。
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東京付近の地下鉄で


スライド式自動柵が付いているラインがありますが、
あれは非常に安心感がありますね。
人身事故も起こってないみたいだし、
他人の馬鹿ば行動による電車の遅れは
非常にはた迷惑ですから、
柵は付けてほしいですね。

でも、コストが大変なことになるんでしょうね。
くだらないことに税金使ってる暇があったら
そういうことに使ってほしいですけどね。
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ホーム柵の作成の条件として


・ドアが同じ位置にある車両にそろえなければならない。
・停車位置がずれないようにしなければならな
などがあります。
前者はなんとかなりそうですが、後者はTASCかATOを導入して
停止位置不良をなくさなければなりません。運転士さんの職人技では
どうしても停止位置がずれる事がありますので、その度に停止位置を
修正していてはダイアが乱れる原因になります。
その導入費用が超高額になるため、後付は難しいですね。
山手線はすべて同じ車両でデジタルATCですので導入しやすいです。
TASC:定位置停止装置 ATO:自動列車運転装置
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コストは一番大きい問題でしょうね


ただ、重要なことは柵を設けて助けられるのは、誤って線路に転落する人であって、自らの意思で柵を乗り越える人間には効果がないってことだ
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そろそろ道ずれに2~3人を突き落としてから自分も飛ぶという


人が出てくる気がするので転落防止はほしいですよねえ~

ホームすれすれを歩く人を見るたびに度胸が在ると関心しています
やはり費用でしょうかねえ・・・
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安全よりも利益を優先するJRならではですね。


これだけ問題が起きてて何の対策もしないのだからあの会社のひどさには呆れます。
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こんばんは。



既に回答も寄せられていますが、ホームドアを設置する為には列車のドアの位置を統一することが必須条件になります。

東京メトロの副都心線や南北線、丸の内線などにはホームドアを設置されていますが、それらの路線で使用される車両はドア位置が統一されています。

JR中央快速線の車両について言えば、快速や特別快速に使用される車両は4扉の車両で統一されていますが、一部2扉の特急列車やホームライナーも走っていますのでホームドアを設置することは難しいでしょう。

特急列車が通過する駅のホームにだけ柵を設置すれば良いと思われるかもしれませんが、ダイヤが乱れた際や急病人の方が居られた際に臨時停車してドアを開けなければならない場合もあります。
4扉の通勤車両以外の車両が走る以上、ホームドアを設置することは現実的ではありません。

中央・総武緩行線についても、一部特急列車が走る場合もありますし、乗入先の東京メトロ東西線の車両とのドア位置が微妙に異なることもあり、そちらとの調整も必要になってきます。

また、ホームドアを設置すると、列車の停止位置について厳格な精度が求められるのは想像できると思います。
先ほど挙げた東京メトロの副都心線や南北線、丸の内線はいずれも“ATO”と呼ばれる保安装置を採用しており、通常は列車の発車⇒停車まで自動運転を行っています。

この他、ATOを採用していない路線では、TASC(定位置停止装置)を採用することで、駅停車時のブレーキ操作を自動化し、停車位置誤差を±30センチ程度の誤差に抑えることで対応しています。

これらの装置を配備する為には線路に地上子を一つ一つ設置しなければならず、1駅あたりに数億円規模のコストがかかってきます。ブレーキパターン制御用のプログラミングにも莫大な手間がかかります。

今後JR東日本では山手線の各駅にホームドアを設置することを発表していますが、山手線の車両は全てE231系という車両で統一されているので列車によってドアの数が異なることは無いので、何とか導入できる目処が立っている程度なんです。
一応、TASCは別に工事して対応することを発表していますが、山手線全駅に工事を行う分で550億円の費用が発生することがアナウンスされています。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/press/2008/20080603.pdf

従って、JR東日本エリアで今後ホームドアが設置される可能性があるのは山手線と京浜東北線くらいでしょう。
京浜東北線も基本的にはE233系という4扉の車両で統一されていますので。
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