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MA-1やN-3Bっていま着てるのっておかしいですか?

最近までモンクレールだとかのダウンや革ジャケが中心でした。
先日古着屋で程度のいいN-3Bを買って気付いたんですが、いまMA-1とか着ている人ってあんまり見かけなくなっちゃいましたね。
MA-1なんて1時期は流行りすぎちゃってそこらのホームセンターでも1980円で売ってたからなあ。
作業着と大差なくなっちゃってみんな着なくなっちゃったんでしょうか?

ひさしぶりにこの手の服に袖を通してみたら、動きやすいし着心地もいいんで取り入れたいんですが、あんまり野暮ったく見えるのもNGなんで街中に着ていくのを躊躇しています(あ、M-65は例外、まだバンバン着てます)。
ラインはタイトフィットとは言い難いし、もろアメカジ系だし。キレイ目ラインに慣れた目には野暮ったくも見えるのです。

みなさんはフライトジャケットを今でもファッションに取り入れてますか?

A 回答 (2件)

> MA-1やN-3Bっていま着てるのっておかしいですか?


どのレベルで考えるか?によるんじゃないでしょうか。

> 最近までモンクレールだとかのダウンや革ジャケが中心でした。
ファッションにうるさくてトレンドセッターを自認するような人たち
ここでは「ファッション・ピープル」と呼びましょうか(笑
そういう人たちの間では2~3年前からモンクレール離れが起こっていたと思います。

そもそもモンクレールはアウトドアウェアブランドで
日本でも80年代にスキーブームと相まって一度流行しましたが
アウトドアウェアの素材の主流が高機能な化学繊維に移ってから
ダウンはアウトドアではあまり好まれなくなったので
ダウンのモンクレールはアウトドアからタウンウェアにシフトし
ファッション性を強化し始めたと聞きます。

ファッションピープルがモンクレールに注目しだしたのは
21世紀になってすぐだったと記憶していますが
日本では2005年(だっけ?)に木村拓哉がきっかけでブームとなり
学生の冬のユニフォームみたいになりましたよね。
結局、モンクレールが庶民化しちゃったので
逆にファッションピープルたちが離れ始めた。

もうひとつ、モンクレール・ブームのお陰で
モンクレールが誇る800フィルパワーの高品質ダウンは
日本のタウンウェアとしてはオーバースペックで暑すぎると
最近、庶民が言い始めましたね。
アウトドアの人たちからすれば「何を今更(笑」という感じみたいですが。

この冬、ユニクロの店頭はダウンだらけですが
もう少し高いお店に行くと
ピーコートやダッフルが増えて、ダウンの扱いが減ったと思いませんか?
何でも今年の秋冬は鉄板アウターが特になく三国志状態だそうですよ。
http://taf5686.269g.net/article/15027895.html

話が回りくどくなってきましたけど
> MA-1なんて1時期は流行りすぎちゃって
> そこらのホームセンターでも1980円で売ってたからなあ。
今、ダウンはもしかしたら、当時のMA-1状態?と思います。
でも、じゃあ次は何か?を考えると
私も「ここしばらく秋冬は鉄板アウターが特になく三国志状態」ではないかと思います。
つまり、何を着るか?より、どう着こなすか?の勝負になるんじゃないでしょうか?
> キレイ目ラインに慣れた目には野暮ったくも見えるのです。
アバクロの日本1号店が間もなく銀座にオープンしますが
アバクロも「キレイ目ラインに慣れた目には野暮ったくも見えないか?」
「時期を間違えたんじゃないか?」とか言われてますよね。
http://apalog.com/kojima/archive/367
でも、だからこそ「コレを野暮に見せないのがオシャレ」とか
「キレイ目を少し野暮に見せるハズシがオシャレ」なんて言い出す
ファッションピープルも出てくるんじゃないか?とか思ってます。

長くなりましたが、カッコ良く着ることは出来ると思ってます。
(ミリタリーならKIMINORI MORISHITAっぽく着ちゃえば
全く違和感ないと思うのですが、ああいう感じではダメかしら?)
http://www.life.com/search/?q0=KIMINORI%20MORISH …
http://www.paperblog.fr/2334399/uniqlo-x-kiminor …

この回答への補足

長々とどうも。

>どのレベルで考えるか?によるんじゃないでしょうか。

で、どのレベルなんですか?

補足日時:2009/11/26 22:07
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この回答へのお礼

ブログ拝見しました。

ミリタリーはモッズコート以外はいまのところ様子見の気配が濃厚なのですね。

すいません、個人的にはKIMINORI MORISHITAはナシです。
以前タイトフィットのN-3Bが売っていましたが気がついたらどっかに消えてました。
厳冬期にスーツの上から着るにはダウンなんかより着易いのですがライン的にはお世辞にもスマートとはいえませんね。

でもあの動きやすさは捨て難い・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/27 01:45

N-3B、今でも着てます。

N-3BやM-65なんかについては、モッズコートなんてものが今でも人気なので、そのつもりで着れば現役ど真ん中かな・・なんて。(笑)


あまり詳しくはないですが、ユニクロの影響は大きいかもしれないです。
MA-1(N-3Bも)は数年前ユニクロで、それこそ大量に低価格で売られていました。
それで(他衣料店の便乗も後押しして)一気に大量に出回り、本家(米国とか)製品を値崩れさせ、翌年以降一気にプームが過ぎ去る・・というのが、MA-1に限らず、近年の日本のファッションの流れのように思えます。(今丁度その「値崩れ期」に差し掛かっているのが、ジーンズですね。)
今年なんて特にユニクロは客の入りが異常なので、今ユニクロで売られている品と同じ種の服は、今後数年間はレア感(価格)が落ちるのではないかと・・。ダウンとかレザーのジャケットとか。


本家製品にとことん駄目出しして、日本人の求めるデザイン・サイズ・シルエット・品質・価格に合わせて改良し、‘かゆい所’に手を届かせるのがユニクロな訳ですね。欧米本国のミリタリーやワークスタイルは、それこそ「本国の人向けに作られた手軽な作業着」なので、対抗出来ないのは避けられないのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

古着屋でもヴィンテージフライトジャケットがずいぶん安くなってました。そういう背景も影響しているんですね。

むかし高嶺の花だったブランドの服が流行の経過と同時に二束三文で売られる。アパレル業界の価値というのはめまぐるしいですね。

時折見かける「一生モノ」「10年現役」と言う言葉がいかにウソか。
そう考えるとダウン1着10万円、などという買い物に疑問を禁じ得ません。他の回答者は「学生の冬のユニフォームみたいになりましたよね」と言ってますが・・・

10万円越えるダウンを学生がユニフォーム並の着衣率?
学生でモンクレール着てる奴なんて100人中1人いるかいないか位に見えますが。
いくらキムタクブランドで押したって無い袖は振れないでしょう?

お礼日時:2009/11/26 22:23

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