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禅語というようなのですが、「近蘭自芳」の読み、意味を教えてください。

A 回答 (2件)

「近き蘭」というより、「蘭に近づかば自から芳し」と書き下した方がよいのではないでしょうか?



 No.1の方の解釈も可能でしょうし、また「良い環境・良い同胞に交われば、おのずと自らの行いも良くなる」という意味にも取れると思います。

 例えば、「栴檀の林に入る者は、染めざるに、衣 自ら芳し」(栴檀という香木の林に入る者は、来ている者を薫香しなくても、自ずと芳しくなる)などの言葉もあるので、私は、そのように連想しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難しいものですね。

お礼日時:2003/05/18 13:27

 おはようございます。


 近き蘭はおのず(自)より芳(かんば)し、というところでしょうか。直接の意味としては、蘭が近くに在ると自然に香ってくるものだ。
 ほかに例えると、行いが良い人のそばにいるとそれが日頃感じられるものである。→よって自らの行いにも影響するものだ、とか、自らの行いにも思いを致せ、とかこんな意味も含んでいるでしょう。
 もっとこの種の含蓄の深い言葉に詳しい方もいるかと思いますから、解釈に関しては更なる回答をお待ち下さい。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
実は、ある高僧の方から、色紙を頂きまして
近蘭自芳と書かれて、頂く時に、読み方、意味を
教えて頂いたのですが、緊張していたのでしょうか
恥ずかしい話ですが、すっかり忘れてしまいました。
助かります。

お礼日時:2003/05/17 17:00

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