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よく態度をひるがえす人を「コウモリ男」って言いますよね。
その呼び方がどこから来ているのか教えて下さい。
あの人がコウモリ男だって人は言い、頷いたりして意味は通じている様ですが、語源がわかりません。私の想像では
(1)ひらりひらりと空中で身をひるがえすさま
(2)鳥か獣かよくわからないからつかみどころがない
あたりかな?と考えますが、ネット上のどこを見てもその事については載っていません。
この知識をお持ちの方。どうかよろしくお願い致します。
念のため、キャラのコウモリ男の質問ではありません。

A 回答 (4件)

 これはずっと昔からあるのかも知れませんが『イソップ物語』の一つです。

ご質問の(2)にあるように鳥と獣が戦争をした時、コウモリは鳥には「私は獣だ」と言って参加を断り。獣には「私は鳥だ]と言って力を貸さなかった、鳥と獣の間に仲直りが成立すると、コウモリはどちらからも相手にされなかった、と言う話。下記などをご参考に
http://www.umass.edu/aesop/content.php?n=2&i=1

見当違いでしたらごめんなさい。
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男に限らず女であっても、よく態度をひるがえす人を「コウモリ」と呼びます。


コウモリ女。
コウモリ野郎。
コウモリ人間。
など、

「コウモリ人間」の語源は昔の童話が基になっています。

動物と鳥が戦争をした時にコウモリは、自分の都合の良いように「僕は羽が有るから鳥だよ」と言ったり、次には態度を翻して「僕には口ばしも無いし、手には鋭い爪も有るから動物だよ」と言ってその時その時の都合によって自分の主張をコロコロと変えたので、最後には鳥からも動物からも仲間外れにされたと言うお話から来ています。

この童話を例にとって、その時々で自分の都合に合わせて、自分が有利になるように態度や意見をコロコロと変える人間の事を軽蔑した表現で「コウモリ人間」と呼ぶようになりました。
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イソップだかグリムだか忘れましたが、童話で


「卑怯なコウモリ」とかいうのがありました。
記憶が断片的ですが、ある動物と動物が喧嘩してて
その間にコウモリがいました。
コウモリは両方にいい顔してたんだと思います。
八方美人って事でしょうか。
結局、両方に嫌われるという話しでした。

状況によってコロコロ態度が変わる様子から、
比喩的な意味でコウモリと言うそうです。
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http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4396311249.h …
原典はイソップだから二六〇〇年前
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。
全員の方に感謝致します。とても納得しました。
ポイントは解答頂きました順に良解答とさせて頂きます。

お礼日時:2009/12/05 12:48

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