14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

子供の頃、怪我をした時などの痛い時に
痛い部分をなで『アブラウンケンソワカ』と言っていました。
私だけではなく、皆ごく当たり前のように使っていましたが、真言に詳しい人などに聞いても、誰も知りません。

A 回答 (3件)

大日如来の真言は、胎蔵界曼陀羅の大日如来では「ナウマク サマンダ ボダナン アビラウンケン」、金剛界曼陀羅の大日如来では「オン バザラ ダドバン」、また、日本の真言密教での大日如来の真言は「オン アビラウンケン バザラ ダトバン」と唱えることが多いようです。


これらのことから、真言密教では、最高仏大日如来に様々なことの成就を念じる際、印を結んで「オンアビラウンケンソワカ(オンは間投詞、アビラウンケンは地水火風空を象徴する真言、ソワカは成就あれ、の意)」と唱えることが広く伝わっていったようです。
なお、「アブラウンケンソワカ」との発音は、雪国地方の特有の発音らしく、マタギの間では山に入る際、「アブラ……」と唱えられるとのことです。
この真言「阿毘羅吽欠裟婆呵(アビラウンケンソワカ)」は、呪術からまじない等に様々な場面でもちいられることとなり、怪我をなおすまじないの他にも、災いを防ぎ、御利益を受け、敵を倒し魔を退けるといったものから、現在では、恋愛成就にまで及び、実に多様な使われ方をしています。
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大日如来の御真言、アビラウンケンが転じたものではないでしょうか。

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真言呪法のようですね。



参考URL:http://www.town.furudono.fukushima.jp/cho-shi/ch …
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