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潮位の変化を利用して発電する潮力発電というのがあります。これは結局地球の自転か月の公転の運動エネルギーを電気エネルギーに変換しているわけですから、大量に発電すると、地球の自転か月の公転に影響するのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。知っている方教えて下さい。

A 回答 (4件)

はい。

地球の自転や月の公転からエネルギーを取り出すことになりますので、ごくわずかでしょうが影響は確かにあります。
地球の自転は遅くなり、月も公転が遅くなると同時に公転半径は大きくなるでしょう。

No1さんとNo3さんは潮の満ち干が自転の抵抗になっているとお考えのようですが、これは間違っています。
潮の満ち干に抵抗を受けることが自転への抵抗になっていますので、潮汐発電はこの抵抗を増やしますので自転を遅くします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。納得しました。

お礼日時:2009/12/19 08:58

潮位の変化そのものが地球の自転や月の公転の運動エネルギーの副次的なあらわれです。

むしろ自転の抵抗になっています。ですから、つまり、海水自体の流れを固定する方向へ向かう潮力発電は、抵抗を少なくする、地球の自転を安定させる方向になります。風力発電も同様です。
ご安心ください。
むしろ高層ビルなどは地球の重心をずらし、自転を不安定にさせる要因になっている可能性があるといい得ます。
高層ビル建設を禁止しますか?
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潮汐力による摩擦は、海底や海岸線との抵抗、さらに大きいのはマントルの変形であり、


潮力発電程度は、気に病むほどの%ではありません。
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こんばんは。



「潮位の変化を阻害する方向にある発電」ですね。
地球の自転は徐々に遅くなっていますが、それを妨げていることになります。

潮位の変化による摩擦で、現在の時刻は国際原子時から30秒余り遅らせています。
つまり、うるう秒の設定をすでに30回ぐらいも実施したということですね。
http://www3.nict.go.jp/cgi-bin/JST.pl


ご参考になりましたら幸いです。
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