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先日列車に乗っており、担当車掌が交代する光景を見ました。
その後発車するわけですが、その前の車内放送の際のみ乗客側の乗務員扉を開けていました。
単に開けているのなら問題ないのですが、その扉の前に乗客がおり、わざわざノックしてその人を横に移動させていました。
以前から放送前に開扉することを幾度か見かけることがあった(それも1人や2人どころではない)のですが、この行為には何か意味があるのでしょうか?
遮光幕を下ろしているわけではないですし、特段車内の様子が見えないわけでもありません。
どなたかこの車掌の理由をご存じの方、ご教示いただければと思います。

ちなみにJR東日本です。りんかい線(新木場方面)が大崎駅に到着し、埼京線方面に運行する前に10号車で見かけました。
先ほど申し上げた「幾度か見かけることがあった」のは全てこの会社の職員です。
 

A 回答 (4件)

鉄道従事員です。

車掌経験もあります。

乗務員交代時(列車を途中駅で引き継いだ場合や折り返し時)、放送の際に客室との仕切り扉を開いているのは、他の方も書かれていますが、自分の声の大きさで、車内放送の音量が大丈夫か、キチンと放送が流れているのかを確認することになっているからです。

音量を少し古い車種だと手動で設定できますので、当然大きすぎれば音量ツマミを小の方向へ、小さすぎれば大の方向へ調節します。

最近の自動音量調節機能(車内に集音マイクをつけ、この集音マイクで車内と音を拾って、雑音等の大小を機械が自動判定して音量を自動設定する機能)がある車両は、乗務員室に音量調節ツマミがないことがあるので、この時は、自分で声の大きさを調節したり、マイクとの距離で加減したりします。
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この回答へのお礼

 
乗務員交代時に確認が義務付けられているのですね。
経験された方の回答には説得力があります。
ありがとうございました。

【09/12/20 13:06】
 

お礼日時:2009/12/20 13:06

先の方の回答にもある通り、放送の確認するために行っています。



最近の車両だと、乗務員室に適度な音量で喋れているかを教えてくれるものがあったりします。
所詮機械なので、自分で確認することも必要ですがね。

JRに限らず、私鉄でも行われてまして、会社によっては冷暖房の効き具合を確認するために客室へ入ることもあります。

この回答への補足

 
回答がつかなくなりましたのでここで締め切りたいと思います。
皆様ありがとうございました。

【09/12/23 21:08】
 

補足日時:2009/12/23 21:09
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この回答へのお礼

 
乗務員室に音量の自動判別ができる機械があるのですね。
旧型車輌しか乗る機会がなくて知りませんでした…(笑)
ありがとうございました。

【09/12/20 13:10】
 

お礼日時:2009/12/20 13:10

マイクの音声がきちんと客室に聞こえているかチェックしているわけですが、それに加えて大きさをチェックしているのでしょう。


りんかい線は地下のため、反響音があるので大きめ、埼京線は地上なので小さめ。
人により声の大きさも違いますので、そのあたりも含めて調整しているのでしょう。
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この回答へのお礼

 
確かにりんかい線は地下ですから、大きめにしないといけませんね。
JR東も乗客に気を遣っているということでしょうか。
ありがとうございました。

【09/12/20 13:02】
 

お礼日時:2009/12/20 13:02

車掌室のマイクから発した声が、


客室の車内放送スピーカからちゃんと聞こえているか
確認しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 
確かにその可能性もありますね。
ありがとうございました。

【09/12/19 23:52】
 

お礼日時:2009/12/19 23:53

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