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今私のマンションで大規模な改修工事を行っています.
その中でウレタン防水工事を行っているのですが,たまたま雨の日にその作業を見ようかと思い見たのですが,作業を行っていませんでした.
職人さんになぜやってないのかを尋ねたのですが,「雨の後が付く,又雨の流れた後が付く」と言われておりました.
よくよく考えたら,室外機置き場のウレタン防水工事の時もエアコンを制限し作業を行っていました.それも排水の流れた後が付くという理由で制限をされていたのでしょうか?
どなたか詳しくウレタン防水の事を教えてください.お願いします.

A 回答 (4件)

1、工法・材料について


まず、防水工事の工法ですが大きく分けて3つに分類できます。
(1)アスファルト防水
(2)シート防水
(3)塗布防水
ウレタン防水は(3)の塗布防水の一種です。
主剤と硬化剤を所定の割合で混合し、所定の膜厚で塗布します。化学変化により数時間かけて硬化していきます。硬化後はゴム状になります。
作業箇所が湿っていたり、完全硬化前に雨が降ると硬化不良になることがかなりの確率で考えられます。
もし、硬化不良は免れたとしても雨つぶによるアバタや雨水による水みち痕が無数出来るでしょう。結果、膜厚不足が懸念されます。

2、コストについて
雨天の日に作業すると、上記の理由により部分手直しや全面再施工が考えられる。2回分の材料費+労務費さらには不良部の撤去費・工期の延長までも発生する。

3、安全について
スリップ・転倒。雨具着用にての動き辛さ。電動工具使用時の感電。等々雨の日は危険要素が増える。

以上、大きく3つのことを総合的に判断しての「雨天の為、作業中止」は当然の結果だと思います。
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そのまんま


雨の後が付く,又雨の流れた後が付くからです。
つか、その前に雨で濡れていたら施工できないでしょ?
これはウレタン防水だけでなく防水工事なら全てそうだし、
防水でなくても塗装でも左官でも濡れたらだめでしょ。
これくらいは一般素人さんでも質問するまでもなく
普通常識的に理解できると思うのですが?
不思議な質問ですね。。
あと、雨と厚みの不均一は関係ありません。
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ウレタン防水は防水塗料を塗布します。


塗布前にケレン、清掃、乾燥させてから施工します。
濡れた場所は塗料がのらない為、塗布できません。
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ウレタン防水は液状なので、厚みが不均一にならないよう、雨天時の施工を控えていると思います。

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