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アンケートのような質問になってしまいましたが、こちらのカテゴリーのほうが関心のある方々に見てもらえると思いましたのでアンケートカテではなくこちらに投稿させていただきます。

結論から言いますと、皆さん「産み分け」って信じますか?

私自身は産み分けをしてまで性別にこだわるつもりはないですが、興味本位で産み分けについていろいろと調べてみたことはあります。
けれど私はタイミングでの産み分けはあまり信じていません。
何もしなくても50%の確率なのです。
産み分けで希望の性が産まれたからといって、たまたまそうなっただけとしか思えません。

たとえたら…大きな箱の中に青のボール(男の子)と赤のボール(女の子)がた~くさん入っているとしてその中から目隠しでボールをとるとします。
好きな色のボールをとる方法があったとして、それを実行して希望のボールがとれたとしても実行したからとれたのか?しなくてもとれたのか?なんてたしかめようがありません。
目で見て色を選んでとったわけではないからです。

産み分けに関しての情報はあふれていて本などもたくさん出ていますが、あるテレビ番組に出ていた産婦人科の先生は産み分けはできるのか?との問いに「基本的にはできません」とはっきり断言していました。
なのでX精子とY精子を選別して受精させるなどでもしないかぎり産み分けなど不可能なのだと思います。
できる!と断言している先生もおられますが、この世界も宗教みたいなものだと思います。

たしかに世間で言われている産み分けを実行して、X・Yそれぞれの精子に有利な状況を作ったところで最終的に受精直前の卵子のまわりにいる精子はひとつ・ふたつではないのです。
当然XもYもいるはずです。
どちらかの精子の数が多かったところで、その多いほうの精子が先に卵子と結合する、ともかぎりません。
1000:1ぐらいの比率になってでもいたら多いほうが有利だと思いますが、世間にでまわっている産み分け法でそこまでの比率にすることなどできるわけがないと思います。

そういう理由から、80%・90%の確率で産み分けられる!!などとうたって産み分けグッズを販売したり、病院として産み分けを実行している団体などもありますが、私は50%の確率を51%ぐらいにしているとしか思えません。

授かる子供の性は運命だと思います。
運命は自分でコントロールして変えるものではないと思っていますし、そんなことで変えられるものではないと思います。

それでもどうしても希望があって、何もしないよりかは神にもすがる思いで、という感じで産み分けをするのは別に悪いこととは思いませんし、それで本人が納得できるのなら思う存分すればいいとも思います。
けれど結局気持の問題だと思います。
受験の前に神社に行ってお願いしてくることと大差ないことのように思います。


長くなりましたが、産み分け、あなたはできると思いますか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



産み分け目的の通院も含めて、一般的な方法はどれも「産み分けできた」と言えるレベルではありませんね。産み分け指導をしていた先生でも満足できる成績が上がらなくて、結局止めてしまった病院をいくつか知っています。
マイクロソートで精子を選別して70%から90%。100%と言えるのは着床前診断(PGD)だけです。
なので、産み分けが可能か不可能かと言えば可能なのですが、どちらも日本では容認されてません。つまりは#3さんが仰る通り、本当にできればできるほど倫理的に問題となるわけです。まぁ当然の話ですね。

>授かる子供の性は運命だと思います。
運命は自分でコントロールして変えるものではないと思っていますし、そんなことで変えられるものではないと思います。

私はそうは思いません。昔のように希望の性の児を授かるまで、10人でも20人でも産めばよかった時代とは違い、現代では諸事情からまともな人なら持てる児の数は限られています。そこで、どうしても一人は希望の性の児が欲しいと願うことは特別に贅沢なことでもなく、自然なことと思います。ならば、なぜそんな夜店の当て物屋のごときチャレンジをするのか。お金さえ用意すれば、その切実な希望を確実に叶える術もあるのに。

私は長いこと不妊治療をしました。しかし、一人の子さえ授かれない者だからと言って、女の子が欲しいとか男の子が欲しいとか贅沢すぎる、なんてことは全然思いません。ただね、不妊症の者はあらゆる努力をします。お腹に穴も開けます。卵巣も貫いて痛みに耐えます。それらをするのに大金を費やします。すべてはたった一人の子を授かるためにですよ。

このカテでも「女の子がどうしても欲しい!」という質問者の方に、私が海外へ行けば確実に希望の性の児を授かれるこういう方法(冒頭でご紹介した方法です)もあります、と回答すると、みなさんほぼ例外なく「そこまでは考えてません」と仰るのです(笑)海外どころか、近くの病院でできないなら仕方ないとか(笑)産み分け希望の方の「どうしても」は所詮その程度のことなのだと、よく解りました。
繰り返しますが、どんなことをしても児を授かりたいと願う不妊症者は、少しでも成績の良いクリニックへと全国どこでも治療に行きます。もちろん海外にしか希望の見いだせない方は海外にも行ってます。

...そういうことがあるので、私が産み分けのご質問に答える時、どうしても何だか脱力した答えになってしまうのです(苦笑)
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現代の医学では産み分けは出来るけれど、倫理的に出来ないという意味の発言なんでしょうね。



X染色体の精子は酸性に強く、寿命が2~3日、Y染色体の精子はアルカリ性に強く、寿命は1日。

これを利用して、女の子が欲しい場合は、排卵日の2~3日前に準備をする。男の子が欲しい場合は、排卵日当日に仕込むのが良い、と言われていますよね。

基礎体温をきちんと測り、排卵検査薬を使い、婦人科で排卵チェックをして貰っている人ならば、産み分けに成功するのかもしれませんが・・・

食べ物は、あまり関係ないというのをどこかで見た気がします。
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科学的なことは分からないのですが、


肉食が多いと女の子がよく生まれる、という事を聞きます。

知り合いの三人姉妹を生んだご夫婦はお肉をよく食べるそうです。
今女の子が多く生まれるのは日本人に肉食文化が根付いたからか!?
とひそかに思ってます。。。

でもそうすると欧米では男の子が生まれない、ってことになってしまいますね。

やっぱり産み分けは無理なんでしょうね。
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産み分けはできないと思います。


出来てたら、もっとバランスが崩れててもいいと思います。

ただひとつ、最近考えてる事があります。もし今まさに生まれてるこの性別がリアルタイムにわかったとしたら、たまには女の子の方が多いなどの現象が起こった時がわかると思います。そのタイミングがわかれば自然の揺り戻しで、男の子になるタイミングがわかるんじゃないかと考えています。
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