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PDAのリチウムイオン充電池を長持ちさせる使い方について質問いたします。
充電池を長持ちさせる使い方として最も適切な方法は下記のどれでしょうか?
1.電池をすべて使い切ってから、本体の電源を切って充電台に乗せて充電する。
2.使用後にこまめに充電台にのせ、充電しては少し使用して、また充電台に載せるて充電する。(この際本体の電源は常にオン)
3.使用後にこまめに充電台にのせ、充電しては少し使用して、また充電台に載せるて充電する。(この際本体の電源は常にオフ)

現実的には2、または3の方法の選択となった場合、電源オンの状態で充電するのと、電源オフの状態で充電するのでは、どちらが良いでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

PDAも機種によって電源管理方式はいろいろなので、一般的な「リチウムイオン充電池」の長持ち方法として回答します。


リチウムイオン充電池にとって最も過酷な条件は、フル充電に近い状態で充電と放電を併用することです。
従って2は最も避けるべき使用方法です。

昔のニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池はメモリー効果があり、途中まで使って充電すると容量が減ってしまうので1の方法が推奨されていました。
今のリチウムイオン充電池にはメモリー効果がないことが特徴であり、むしろ放電し切ってしまうことや、容量以上に充電することの方が問題ですが、大抵の電池は安全回路を持っているので、そこまで気を使う必要はありません。
が、何かの拍子に充電されすぎたり、充電を忘れて放電しすぎたりしないとも限らないので、1,3も避けた方がよいでしょう。

適度に使って、容量が半分以下になったら充電するのが最もよろしいかと。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2010/01/01 17:12

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