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海外に住む父親が、スペインから届いたスパムメール(もうすぐ死ぬのでメールくれた人に5億あげますというような内容)を信じて返信をし、今まで数百万の振込みを何回かにわけてしてきたようです。私が知ったときにはもう200万以上払っていて、これは詐欺だ!と何度も言ったのですが、信じてもらえず、その後も友達や親戚など周囲からお金を借りまくって支払い続けてしまっているようです。私は貸していませんが、周囲にかなり被害が広がっているのでなんとかしなくてはと思っています。

先日、スペイン財務省から、さらに印紙代として20万ちょっとの請求もあり、その手紙とやらを見るとPDFで、画像は劣化していたり、縦横比率がおかしくてサイズがおかしい画像になっていたり、文字だけPCで書かれたようだし、サインなどの画像は別貼り付けか背景化していて、こんなお粗末な手紙をスペイン財務省が発行するのか!?というようなものでした。その旨父に伝えましたが、またお金を振り込み、今度はまたお金の移動許可が下りたという手紙がきたと送ってきました。今回の手紙はjpgですが、やはり背景画像がひどく劣化していて、いかにも画像はりつけましたというようなものです。私が何を言ってもダメのようで、この書類をスペイン財務省に本物か確認できれば、父もさすがに信じてくれると思うのですが、スペイン語もわからないし、どこに問い合わせればいいのかもわかりません。
この財務省からの手紙が本物かどうかを確認してもらえるようなところはありますでしょうか?
www.meh.esのページが財務省のページでしょうか?右上に問い合わせらしき項目があるようですが、このページのInformacion General del Ministerioにメール
したら良いのでしょうか?その際はどのように書けば良いでしょうか?
スペインに詳しい方、スペイン語がわかる方いらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (4件)

これは大変なことになりましたね。

当然そのメールなどはインチキであり、国際的な詐欺犯罪です。

似たような事例にナイジェリア・ケース(ナイジェリアの手紙)と呼ばれるものがあります。いずれもメールで「日本に資産を移したいが、口座をあなたが開設してくれれば謝礼を払う」とナイジェリア政府関係者を騙る人物から世界各国にメールが送られており、実際に保証金名目で指定口座に外国送金をしたものの、なんの進展もなく初めて詐欺被害に気がつくという事例です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4% …

さて、メールで送られてきた画像入りの書面などの真偽をスペイン本国に問い合わせても返信が来るかは、非常に疑問です。バカバカしくて返信をしないか、完全に無視されるか、数ヵ月後に木で鼻をくくったような返信がくるか、そのいずれかです。

東京のスペイン大使館には、この詐欺事件についての情報があるかも知れません。
スペイン大使館広報室
〒 106-0032 東京都港区六本木1-3-29. Tel: 03-5563-1456. Fax: 03-5563-1458
電話を掛けると英語か、スペイン語で出てくれますが、もちろん日本語を話す館員がいますから、心配ありません。

ただし彼らの対応も想像がつきます。
「明らかに詐欺です。本国の財務省は見も知らない日本人に公的書類を出すことはありません。当国とは何の関係もありません」と言うだけでしょう。あなたが「これは偽物です、という大使館のお墨付きを出してほしい」と言っても間違いなく断られます。そして「早く警察に被害届を出しなさい」と言われるだけです。

可能ならお父上がお住まいの国のスペイン大使館まで行かせて、館員からその事実を告知してもらう事程度でしょうか。

この回答への補足

お墨付きがほしいわけではありません。私や知人、家族の「これは詐欺!」という
根拠もないと思われる発言を信じてもらえないのなら、そういった立場の人からの「詐欺です」という言葉を聞けば、少しは聞き入れるのでは…という気持ちです。同じかもしれませんが…。

早速スペイン大使館に連絡をし、手紙画像を見てもらえました。典型的な詐欺事件で、スペイン政府は英語の書類は発行しないようなことでした。(手紙は英語でしたので)父に知らせてみます。

補足日時:2010/01/08 18:50
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
しばらく様子をみたところ、また今度は115万の請求が来て、そして父親はまたその金額を支払うそうです…。必死で止めましたが全くダメでした。
もうおかしくなっているんだと思います。私にはもうどうすることもできません。
せめてこちらに借金などが回ってこないようにしたいと思います。

お礼日時:2010/01/18 15:51

大変な事になってしまってますね。


スペイン在住ですが毎月送信されてくるスペインの日本大使館からの
メールに邦人被害状況で読んだ事があります。
調べてみたらこんなのが出てきました。
お父様には在スペイン日本大使館のこちらのページを見てもらってください。

http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/anzen_sagi …

同じような状況なので信じてもらえると思います。
それでも信じられないようであれば、在スペイン日本国大使館へ
相談してみるように勧めてみては如何でしょうか。

参考URL:http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/anzen_sagi …

この回答への補足

ありがとうございます。頂いた情報を見せても効果無しでした…。
自分に来たメールは本物。と思い込んでいるようです。もともとオリジナル(本物)があり、それを誰かが真似して世に出回ったが、自分に届いたものが本物なのだ…と。
これだけいろいろ見せてもダメなので、もうわかっていても今まで振り込んだ額も大きくて信じたくないか、後に引けないか…頭がおかしくなってるのかもしれません。完全に今でも100%信じているという雰囲気ではなく、少しは効いているように見えるのですが…

少し様子を見てから皆様への御礼と質問の〆切をさせて頂きます。

補足日時:2010/01/11 02:05
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この回答へのお礼

情報提供ありがとうございました。
いろいろな情報やサイトなど見せたり送ったり、手をつくしたのですがダメでした。

スペインの日本国大使館は、そんなうまい話あるわけないなどの個人的意見と、日本のスペイン大使館が言ってるならそうなのでは?日本の大使館が言うより信頼性があるでしょう 程度でした。
でも、このような詐欺事件が多いのは確かのようです。

お礼日時:2010/01/18 16:01

No.2です。



>できることはしてみるべきなのではと思うのです…。間違っているかもしれませんが…。

いえ、出来ることはやっておくべきでしょう。
悔いが残らないように。
仕方が無いというのは、いくらやってもダメだったら最終的には、という話です。

なるほど、東京のスペイン大使館は良い手ですね。
そういえば昔電話したら「つながらない」とかなくて、ちゃんと対応していただけましたわ。

※政府観光局のほうなら最近メールしたことがあるんですが、意外と(失礼ながら)、東京は反応早いです。

英語のレターは発行しない・・・・なるほど(^^;
それに、ヨーロッパのまともな国が、見るからにお粗末な体裁のレターは出さないはず。
それになぜ財務省??????
冷静に考えたら分かることだと思うのですが、日本の財務省からだって、一般市民の個人宛に請求など来ないですよね。
振り込め詐欺みたいに、市役所や税務署からの連絡を装うならまだしも。
「お父さん、財務省って昔の大蔵省ですよ」と言ってみるのはどうでしょう。
以前は日本人にとって、「大蔵省」というのは偉そうな省庁の代名詞でしたから。
そんなところから印紙代の請求が来るか?と。

もう必要ないかもしれませんが、スペイン財務省
ここからのリンクでもそのサイトに行きます。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/spain3.html

財務サイトの右上で各国語言語を選べる模様、
Welcomeを選ぶと、左側メニューなど一部が英語表示されます。
http://www.meh.es/en-GB/Paginas/Home.aspx

ナイジェリアからの手紙
実際、先方の国に足を運んだ人(日本人ではありませんが)が誘拐されたというケースは別のところもで読んだことがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4% …
スペインの囚人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A% …
  ↓
私なら親に印刷して送って、「まあ落ち着いて良く読んでください」と言います。
「あなたはもしかしたら振り込め詐欺に引っ掛かったりニセの投資話で失敗する人を馬鹿にしているかもしれないが、これだって同じことだ」と。

この回答への補足

ありがとうございます。
大使館からの言葉や、サイト情報なども見せましたが、「ここまできたら最善をつくすしかない」と、まだ信じているのか、あとに引けないのか…頭おかしすぎて理解不能ですが…諦める気はないようです…。
もう出来ることはないかもしれません・・

補足日時:2010/01/11 01:53
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この回答へのお礼

仰る通りでした。もう出来ることもなさそうなので仕方ないです。
今度の115万も払うそうですから、きっとこの先も払えなくなる(借りれなくなる)までずっと振り込み続けることでしょう…。
もう諦めたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/18 15:57

スペインの詐欺メールというのは結構あるようです。


(私も彼の有名なナイジェリアからのメールなら、一度受け取ったことがあるんですが)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5488140.html
 ↓
これ、同じ質問者さんじゃないですよね???

私はここで「相手が大人の場合、いくら身内でも言って聞かないものは仕方がない」という主旨のことを書きました。
(未成年の子供なら、話は別だと思います)
質問者さんからは「そうはいかない」とコメントがありましたが、私自身も身内に借金持ちがいるのでそう書いたのです。
(詐欺メール被害とは関係ないのですが)
残念なことですが、家族といえども自分以外の人間の生き方を無理矢理に変えることは出来ません。

周りの人というのは日本人でしょうか?
まあ、日本人以外の人でも引っ掛かる人がいるんですけれども・・・・・。

親戚に対してはあなたから「詐欺だ」と伝えてはいかがでしょうか。
これ以上、持ち出さずに済むかもしれません。
その親戚の方がもし、あなたが「このような詐欺例がある」という記事のプリントアウトか何かを見せて何度も説明しても、やはり詐欺だということを信じないのなら、もう自己責任としか言いようが無いと思います。

私だったらスペインの詐欺メールやナイジェリアからの手紙の記事(ウィキペディアか何か)を印刷して親や親戚に送りますね。手紙をつけて。
「後で何があっても私は支払いません」とも書いて。

あなたは絶対にお金を貸さないように。
お金に関しては、身内といえどもシビアに行かなければなりません。
あなたの生活を大事になさってください。

将来、お父上が借金を抱えて亡くなった場合、
日本では相続放棄という手段があります。

この回答への補足

同じ質問者ではありません。
が、確認したところ、それを投稿したのは兄のようです。
曖昧な書き方ですが、兄は97%詐欺だろうと最初から言っていました。
私はどこからどうみてもこれは120%詐欺にしか見えないのですが…。

周りの人とは、日本人と、現地の人、両方です。
問題なのは、別の理由で金を借りていることです。私の友達の親にも私の父から電話があり、全く別の理由でお金を借りたい、すぐ返せる、とか、泣きながら電話してきたりしているそうです。連絡が取れる友達には伝えてあるので良いのですが、現地の人というのは私の知らない人なので、どうしようもないですが気の毒です。この場合も別の理由をつけ、その人もまたその人の友達二人から自分が必要と言ってさらに友人二人からお金を借り、そのお金を父が借りたようです。全く関係の無い人にまで広がっています。

親戚については、相手は私の住所などを知っているものの、私の方では名前もうろ覚えで連絡先がわかりません。この親戚は別件で私をあまり良く思っていないようですし、恐らく父はこの内容を話してはいないと思います。(他の理由を作って借金をしている可能性が高いです)
他にも銀行から借りたと言っていますが、銀行から借りられるはずのない状況ですので、闇金系かもしれないとも思っています。

放っておくべきなのかもしれません。
でも、これ以上周りの人に被害を広げないでほしいです。
私はお金を貸す気は一切ありませんが、額がどんどん大きくなり、被害者が増えていくにつれて、何かできることがあるかもと思ってしまいます。
自業自得だ!とは思います。のたれ死んでも仕方ないぐらいに思いますが、父の元には80過ぎの祖母もおります。その年金もこの支払いに消えているようです。何か少しでも方法があるなら(お金以外で)、できることはしてみるべきなのではと思うのです…。間違っているかもしれませんが…。

補足日時:2010/01/08 13:42
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