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金のなる木が、節目節目?ごとにひげ根みたいなのが沢山出て来てしまいました。
いままでは玄関に置いてあり、時々雨が降ったり降りそうな時には外に出していました。
今年(2010年)になって室内に入れるようにしたのですが、相変わらずひげ根は増えるばかりです。

最近は枯らし気味のほうが良いと聞いたので、水は全然あげずに感想状態にさせていますが、変化がありません。

あと、最近は葉っぱもポロポロ落ちる様になりました。
これは何が原因でしょうか?
場所はワンフロアの部屋のストーブの近くに置いてあります。
葉っぱの先が黄色く茶色っぽくも見えるようになりました。
これが原因に当たるのでしょうか?
何も解らずに育てているので、併せて育て方も教えて頂けたら幸いです。
因みに、花を咲かせてみたいのですが、1度も咲いたことが無く、色々と調べてはいるのですが、サッパリです・・・。

A 回答 (6件)

髭根ですが気根と呼ばれる物でしょう


根腐れなどで地中の根が働いていない
根は健全でも根からの水では足りないときに
のどが渇いた!水~~!! 水はないのかーーと出てくるものです


いくら乾燥状態が良いと言っても環境によって加減と言うものがあります
秋~冬に乾き気味にするのは 耐寒性を高めるためです
休眠期でもあるので生長のための水分は殆ど使いません
ただ 気温が高く極端な乾燥(空中湿度)、暖房器による過熱などにより体内の水分が奪われ、現存する葉が維持できなくなると 重要性の低いものから自らから枯らしていきます

葉の変色も暖房器の熱による葉焼け(熱による細胞の損傷・破壊)だと思います

寒いからとストーブの近くに置くと使用中は真夏より暑く 止めれば真冬、これじゃ身体に善いわけでしょう?


対策としては
ストーブからの赤外線(熱放射)が届かない
昼間はレースのカーテン越しの日光があたる場所
夜間は窓近くや壁は冷え込むので部屋の中央に移動

冬の水やり
朝方0℃くらい→春までやらない
7℃くらい→月に1~3回 晴天が3日程度続くと予想される日の朝に水やりします
12℃以上→用土が乾き 2日後くらいに次の水やりを


花の言うのは植物の生殖器官です
植物が成熟しないと作られません
花を咲かせるには適切な管理を何年も続ける必要があります


生長期と休止期
寒過ぎたり暑過ぎたりすると生長を止めてしまいます
冬はもとより真夏も暑過ぎると夏眠に入る場合があり
夏眠の時は半日陰に移し水やり少し控え目
判断は枝の先端の小さな葉が大きくなっているか 止まっているか


八重桜が咲く頃から用土が乾いたら水やりをします
何年も植え替えていないのなら植え替えてください 小苗で毎年 多株て2~3年おき
日光は基本的には好きなので明るい窓辺におきます
暗い所に有ったのをいきなり明るい所に出すと葉焼けをおこす危険があるので一週間くらいかけて徐々にならしていきます

梅雨
乾き気味に管理
過湿による根腐れは致命的です

梅雨明け~真夏
夏眠にならない限り生長期
水やりは用土の乾き具合にもよるが 朝夕の2回
できれば涼しい午前中のみ日に当て 西日は避けたい


残暑が和らいだら
なるべく日に当て
徐々に水やりを少なくしていきます


特に秋の管理が花芽の分化に影響するらしいですから
葉焼けしない程度に良く日光に当てる →光合成により糖をより多く作らせる
水やりを控える→生長より成長(成熟)へ


生長期には適度な肥料も
春と秋に草花用の固形肥料を通常の1/3程度与えてください
秋は特にリンとカリの多いものを
やり過ぎるとブクブクと太り過ぎてしまい弱くなります
カルシュームが足りないと光合成が上手くいかないので極少量苦土石灰を与える


株元の茎が透けてきているようだと根腐れが茎にまで進行していますので挿し木か葉挿ししか延命出来ませんが・・・
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この回答へのお礼

細かく季節ごとの育て方をありがとうございます。

確かに人間でも暖かい(暑い)場所から真冬のような寒さになったら体調も崩しますし、同じことが言えるのですね。
その言葉にハッとしました。

上手く育てるには、1日の間でも場所移動は必要なのですね。
いままで私はずっと同じ場所に置き続け、様子が変わって来たので玄関から室内(暖房の近くになってしまいましたが)に置いてみたのです。
それも逆効果?ともとれるのですね。
元の場所(玄関中)に戻そうとしたのですが、それも止めたほうが良いですね。

葉が落ちるのも暖房器具のせいだと言うことがわかりました。


また季節が変わったら質問させて頂くと思うのですが、そのときにはまた宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/01/17 13:45

金のなる木の地植えの件ですが、あなたが住んでいる地域は何処でしょ


うか。沖縄県なら可能ですが、それ以外の地域では真冬に気温が0℃を
下回る事もあろうかと思います。多肉植物の中でも寒さに強い事は前回
も前々回も書いた通りです。0℃でも大丈夫と書きましたが、だからと
言っても空が見える何もない状態では流石の金のなる木も耐えられなく
なります。根元に敷き藁でマルチングをしてから、更に支柱を立て厚め
のビニールで全体を覆って寒気や雪や霜から守れる対策が必要です。
これで何とか寒さからは防げますが、しかし万全とは言えません。
場合によっては凍傷になったり、凍死して枯れてしまう事も可能性とし
ては無いとは言えません。

地植えは水遣りも植替えも必要ないので、鉢植えよりも管理が楽だと思う方も居られます。しかしそのような事を考える人は、単に面倒な事は
したくないからなんです。それが一つのメリットなんでしょうけど。
メリットがあると言う事は、デメリットもあると考えるべきです。
多肉植物やサボテンは雑菌に弱い性質があります。庭土は数多くの雑菌
が潜んでします。この雑菌のせいで根が侵されて枯れてしまう事だって
考えなくてはいけません。鉢植えの場合は鉢のサイズにもよりますが、
最低でも1年毎に最高でも2年毎に植替えが必要です。根詰まりを防ぐ
だけでなく、雑菌から守る意味もあります。

地植えにも必要な作業は多くあります。もちろん鉢植えでも同じように
作業は色々とあります。だけど長年の経験からすると鉢植えで栽培した
方が管理はしやすいと思います。安全面からも鉢植えの方が確実です。

僕は長年サボテンと多肉植物を栽培していますが、それはサボテン達の
花が見たいからです。サボテンであれば必ず開花しますが、管理が悪け
れば一生かけても花は見れません。多肉植物の場合は開花する物と開花
しない物がありますが、姿や形や色などが美しいからです。
植えて肥料を与え、水遣りをすれば開花するって事はありません。
それなりの管理を行う必要があり、何もしないで開花させる事は難しい
です。僕のために開花させているのではありませんが、サボテン達だっ
て本当は開花したいんです。それを僕が手助けしているだけなんです。

くだらない事を書きましたが、何でも苦労しなければ報酬は得られない
と言う事を分かって貰いたくて長々と書かせて頂きました。
何れは地植えに挑戦されたらと思いますが、それには多少の知識と経験
は必要です。それらを習得してからでも遅くはないと思います。

十数年前に挿し木から育てた苗が、今では駄温鉢の10号サイズの大き
さまで生育しました。最初の頃は花芽さえ見れませんでしたが、管理の
甲斐があって数年前から開花するようになりました。現在は蕾ですが、
数日後には開花する見込みです。

この回答への補足

因みに、そのお宅は知り合いで、同じような手入れしかしていないと聞いています。

書き忘れてしまいましたので、追記させて頂きました。

補足日時:2010/01/20 00:04
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この回答へのお礼

住んでいる場所は北関東になります。
実際に立派な地植えを見たのも自宅のすぐ近くのお宅です。

理論上、不可能と言うことですが、何故地植えで立派に育っていたんでしょうね?
気になるところです。

私は地植えの可否を聞きたかっただけですので、楽をしようとしたわけではありません。
地植えでも様々な花木を育てていますが、決して楽ではありませんし。

長々お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 00:04

まず気根(細い髭のような物)の発生理由は理解して頂けましたよね。



今回の原因となった事が、時期外に株分けを兼ねた植替えをしたと言う
事は間違いないですね。植替え時期に関しては前回に説明した通りです
が、株分けも植替え時期に行うのが基本です。
観葉植物も色々と栽培されていますが、冬場の寒い時期に作業が出来る
植物はほとんどありません。植替えは年間を通して出来ると書いてある
本もありますが、それは植替え後の管理が出来る設備や環境や知識があ
っての事ですから、そうでない方は最適とされている時期に作業をする
事が確実と言う事になります。

暖かい所が駄目と言う事ではありません。その時期に適応した温度内で
管理をした方が良いと言う事です。現在の場所は暖房が効いた場所のよ
うですから、その場所は金のなる木には適さないと書いたまでです。

玄関ですが、金のなる木のように寒さに強い植物なら置かれても問題は
ありませんが、今回は時期外に植替えをされていますから、通常よりは
根や本体が衰退しています。玄関と言う空間は日中は人の出入りがあっ
て寒さも厳しくないのですが、深夜には人の出入りもなくなり締め切ら
れていますから、室温は予想以上に下がってしまいます。嘘だと思った
ら深夜に裸足と薄着で立って見て下さい。数分でも耐えられない寒さと
言うのが実感できるはずです。しかも日光が当たりにくい場所なので、
日光を欲しがる植物には最悪な場所になってしまいます。

あなたの家に植物の本が何冊ありますか。観葉植物や多肉植物の本には
必ず越冬させるために必要な温度が書かれています。これは目安でしか
ありませんが、この温度を維持させる事が状態を維持させる事になりま
す。植物が置いてある場所に温湿度計を設置する事で、植物を管理する
上で役に立つはずです。
棚の上下では温度が違いますよね。多分上の方が暖かいはずですが、上
に置く物ほど寒さに弱い物を置いて、下には上に置いた物より寒さに強
い物を置くようにします。その事を知るためにも、植物の本が必要にな
ると言う訳です。

植物を室内に置く人の中には、土が見えるのが嫌だと言われて何らかの
物を土隠しに入れられる人が居ます。そう言う方に限って水遣りの方法
が分からないと言われます。水遣りのタイミングが分からない方は、土
の上には何も入れない事が重要です。土と言う物は乾く事も必要です。
物を置く事で乾き具合も悪くなり、根腐れを起こしたり根枯れを起こし
たり、場合によっては害虫の隠れ家にもなったりします。
不要な物を置く事は、人間には都合が良いのですが、植物にはメリット
はありません。邪魔だと思うなら、直ぐに撤去して土の乾きが分かるよ
うにして下さい。

木酢液は肥料ではありませんよね。開花しないとか葉が黄色くなるとか
は植替え時期を間違ったり、置き場所や管理方法を間違った事が原因で
はなさそうです。要は養分不足も影響していますね。
多肉植物は生長が遅いため、多くの養分を要求しません。だからと言っ
ても生育には養分が必要ですから、元肥として与えるか追い肥で2ヶ月
に1回で置肥をするかの何れかにして与えて下さい。

この回答への補足

色々とありがとうございます。

書き忘れていたのですが、何処かの家で金のなる木を地植えし、物凄く立派に育っているのを見たことがあります。

金のなる木は地植えも可能な植物なのでしょうか?
上記を読んでいると、地植えは出来ないように思えるのですが、それでも地植えで立派に育っているのを見たことがあるので・・・

補足日時:2010/01/18 11:56
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この回答へのお礼

沢山参考になりました、ありがとうございました。

地植えの件だけもしよろしければ回答頂きたいのですが・・・
その後、この質問に関しては締め切らせて頂きますね。

また何かありましたら宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/01/19 12:03

金のなる木は俗名で、昭和初期頃に資金繰りに困った会社の方が勝手に


名付けた名前です。ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、和名を
花月とか艶姿などと言います。

多肉植物は暑さと乾燥に強く寒さに弱いのですが、金のなる木は寒さに
は強いのが特徴です。最低でも5℃以上は確保しなければいけない品種
が多いのですが、この植物に関しては0℃までなら屋外で雪や霜に当た
らなければ十分に越冬させる事が出来ます。場所としては日照が得られ
る軒下で十分で、冷気を防ぐために簡易ビニール温室を使っても構いま
せん。ただし冬場の寒さに耐えれるようにするには、春から秋に十分に
直射日光に当てる必要があります。
この作業を行わないと寒さに耐えれる力が出来ていませんから、越冬を
させるためには最低でも5℃以上が維持出来る場所に置く必要がありま
す。全てに関して体力が無いため、開花する事が出来ない訳です。

どんな植物にも共通して言えますが、植物には活動を活発にして生育を
する生長期と、微妙に活動をしているが生長期に比べると活動が鈍くて
休んでいる休眠期があります。金のなる木の生長期は5~9月なので、
今の時期は休眠状態になっています。
活動が鈍いため水分も微量しか吸収していません。活動が活発な時期に
は葉も固く色艶も良いのですが、今の時期には葉色も悪く肉厚も薄くな
っています。根が休んでいるため派に水分が送られないので仕方があり
ませんが、春先になって活動を開始すれば元の元気な姿に戻ります。
この時に葉が多少落ちても支障はありません。

現在は室内に入れて暖房をガンガン効かせていますが、こんな事をする
と逆効果になる事を御存知ではないようですね。
金のなる木は生育する時期を知っています。人工的に暖かくしても活動
を開始する時期が来たと思わず、活動を活発にする事はありません。
暖かくしたから元気になるのは人間や動物だけで、植物に関しては絶対
に元気になる事はありません。現在の場所から元の寒い場所に移動させ
るのは避けるべきで、とりあえずは暖房器具の温風が直に当たらない所
に置いて下さい。もちろん光線が当たる事は大切です。

ヒゲは気根と言う物で、空気中の水分を吸収しています。根腐れを起こ
して根が枯れた場合には、この気根を使って植えると育ちます。
根詰まりを起こした時に出ると思う方が居られますが、実際には元気な
時にも出ます。出る事が普通だと思って下さい。

植替えは5~9月に行い、鉢から抜いたら古い土を半分程度落として下
さい。その時に出た根は全て切り落として整理をします。
サボテンと多肉植物の土を購入し、その土を使って植替えをします。
7号鉢より大きめなサイズなら2年に1度、それより小さめなサイズは
1年毎に植替えが必要です。その時に緩効性化成肥料を少量混ぜれば、
次回の植替えまで一切の施肥は不要です。

水遣りは春から秋までは、鉢土が乾いたら更に1週間ほど待って与える
ようにします。梅雨時期は控えめにします。もし同じように水遣りをす
ると、必ず根腐れを起こして枯れてしまいます。
冬場は水遣りを控えて、1ヶ月に1~2回程度にします。
冬場は肥料は与えません。活力剤やアンプルも与えてはいけません。

猫可愛がりをしたり間違った管理をすると開花は望めません。
出来ればサボテンと多肉植物の本を購入し、栽培方法を良く読んで知識
を得て下さい。最初は難しいかも知れませんが、慣れれば難しくはない
ですよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。

3~4年間ずっと植え替えをせず、放っておいたのですが、あまりに窮屈そうだったのと、根詰まりしてるかと思い、2つの鉢に分けて年末の寒い時期に植え替えてしまいました。
それから少し様子見をしていたのですが、一向に気根が減らなく困っていたので、知人からこのサイトを教えてもらい、質問してみました。

暖かいところが駄目だと書いてあったので、元の場所(玄関の中)に戻そうとしたのですが、それも良くないのですね。

年が明けてから、鉢が増えて室内に入れるために観葉植物専用の棚(高さ160センチ程)を作り、その1番上の棚に金のなる木を置いているのですが、それが丁度暖房器具のある場所の近くになってしまい、熱は上にいくと言うことは1番上の棚でも駄目ということでしょうか?

乾いたら水をあげて下さいとのことでしたが、全ての鉢にハイドロコーン(茶色)を敷いているため、乾燥具合がわかりにくいのです。
時々、ハイドロコーンをどかし、土の様子を見たほうが良いのでしょうか?

肥料と言えば、木酢液を時々あげていたのですが、これからは回答の中にあるような肥料をあげるように努力します。

ただ、長期間玄関(中)に置いていたのですが、24時間日光は当たらない場所なので、あまり良い条件では無かったのですね・・・

上記の回答を参考にしてこれから取り組んでみます。

お礼日時:2010/01/17 14:03

ヒゲ根は地中の根が機能しなくなってしまったので助けるために出てきていますから其の侭でいいのです。

春になったら鉢から出して腐った根を取り除き今より大きい鉢に植え替えて下さい。また落ちた葉も根が付く可能性もありますから見守ってください。カラカラなら見込みはありませんが水分が残っていれば元気な子は根を付けてくれます。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。

ひげ根は切ろうと思ったのですが、このまま切らずに置いておきますね。
参考にします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/17 13:21

夏場から秋口に水をやり過ぎて根ぐされを起こしていると思われます。

またあまり温かいところで管理されたので体調を崩してしまったのでしょうね。今は休眠期ですから直射日光の当たらない涼しいところにそっとしておいて見てください。落ちた葉は3日位置いておき根元が乾いたら清潔な土に挿しておくとやがて根が出てきて再生しますから、捨てないでお試し下さい。春になると赤ちゃんが沢山出来ますよ。品種にも拠りますが大きくならないと花は咲きませんので気長にお世話して上げてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

では、直射日光の当たらない涼しい場所へ移動させたらそのまま放って置いて良いのでしょうか?
そしたら段々とひげ根も消えていくと言うことでしょうか?

因みに、落ちた葉っぱは萎びた状態で落ちているのですが、これはもう駄目なのでしょうか?
それともストーブの近くだからでしょうか?

お礼日時:2010/01/16 23:55

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