
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
>電線も通信線も材質は、銅が一般的な材質だと思うので、決定的な違いは無いと思うのですが、どうなんでしょう?
その通り、便宜上そのように呼んでいるんです。
一応、JIS規格の呼び名もそうなっています。
(KV、IV、KIV、・・VCTFとか・・)
(米国では、UL1007とか、太さはAWG#で・・・)
耐電圧や外皮材質の温度特性等が用途に応じていろいろ決めてありますが、
電線と言う「大きい概念では、作りは概ねみんな同じ」です。
No.7
- 回答日時:
通信線は少ない電力で、ある程度高い周波数を、他からの影響を受けない/他に影響を与えないように作られています。
一番ありふれている通信線はあなたのテレビの裏についている同軸ケーブルや電話線など。芯の素材はあんまり変わらないけど(でもちがう)、一番の違いは銅線の外側の構造と、二本の電線をどう組み合わせてあるか。
100のより線ケーブルを電話に使ったら二本の線の間の撚りが不完全なのでノイズ拾って使い物になりません。同軸ケーブルの代わりに電源コード使ったら5メートルも伸ばしたら画面縞々になりますよ。
No.5
- 回答日時:
> 電線と通信線の違い
通信線?って電線と呼ばれるカテゴリ-の1種類をさす言葉でしょう。
電力線といえば電力供給用に絞られると思います。
電力用は被覆に耐熱性や耐火性、耐油(耐薬品)性が求められることが有ると思いますが、通信用であればそれらが(電力用に比べて)重視されない場合が多いと思います。
もちろん扱う電力が大きくなればなるほど、導体部分の直径が大きくなり、重くなります。
一方、通信用では内部電線の太さはそれほど変わらないですが、外来ノイズ対策や周波数特性向上などの為、シールド線やより線が使われ、この影響で太くならざるを得ない場合が有ります。
(専門的には表皮効果や特性インピーダンスなどのパラメータも有りますが割愛します)
> 例えば、100V用のより線をスピーカーコードに使うのは、何ら問題無いのでしょうか?
まず問題ないです。
極端な場合、例えばアンプの出力が巨大(キロワットオーダー)で有るにもかかわらず、使っている電線の耐圧が引きければ発熱で被覆が融けてしまう事はありえます(が一般家庭ではこんなものは使わないでしょう)
No.4
- 回答日時:
例えば、音響アンプを例にすれば、出力インピーダンスは数Ωと低く、出力信号レベルが大きいので、ノイズの影響をほとんど受けないので電源ケーブルのような電線でも代用出来ます。
しかし、入力インピーダンスは、数100~数キロΩと高いのと、微弱信号なのでノイズの影響を受け易いです。その為に、芯線を網線で覆ったシールド線を使用するのが一般的な常識です。
マイクのようなケーブル線に電源ケーブルを使用したら、ブーンと言うハム音は間違いなく拾います。
No.3
- 回答日時:
問題ありませんというよりもやったことがあります。
プラスマイナスを分けなくても音は出ます。音さえ出ればというレベルなら。
でも、スピーカーコードを電源用には使わないほうがいいでしょうね。発熱性があるから。
No.1
- 回答日時:
>通信線は、電線に対応は出来ないでしょうが、電線は通信線に代用出来ると思うのですが、どうでしょうか?
PLCという家庭内の配線を利用して通信を行う方式がありますが、電力線との共有しているのでスピードがイマイチなの普及も同様と思います。
>通信が流れる線との違いは何でしょうか?
電気でエネルギーを運搬するか、情報を運搬するのかの違いだと思います。
参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B% …
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