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会社の軒先に毎年ツバメが巣を架けます。

今年も6羽の雛が孵りましたが、ツバメの親は雛にエサを運ぶ順番を決めているのでしょうか。
詳細に観察したわけではないので、確かな事は言えませんが、たまに順番通りにエサを運んだと思うと、今度は中央の2羽位に集中して運んだり、少し障害物のある方の雛は、はなかなかエサが貰えなかったりで、結局その場の思い付きでエサをやっている様に見受けました。
今までは結果として全ての雛が巣立って行ったと思いますが、(確認はしていません)エサが貰えなくて飢え死にする様な事もあるのでしょうか。

それにしても親鳥が近づくと一斉にピーピー鳴いて本当に可愛いですネ !

A 回答 (2件)

まず親鳥は雛の口の中を確認します。

餌が胃の中にある雛は、血液が胃に集中しているため、口の中の赤みが減ります。そのため親鳥は、口の赤みの大きい(胃の中に餌が無い)雛から優先的に給餌するようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

親鳥は飛んできて殆ど迷い無くエサをあげているようですが、目が良いから一瞬に判断できるのですね。

単に体力がある個体からと言うのではないとお聞きするとなんだか少しホッと致します。

お礼日時:2003/05/31 17:20

そのピーピーが秘密です。



大きく口を開けている雛に餌を与えます。それだけお腹が減っているという事です。ですから巣の中で目立たない雛は小さく育ったりもします。小さいから目立たない、目立たないから余計餌がもらえない。反面大きい雛は目立ちますので余計に餌が貰えより大きくなったりもするようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

なる程、かなりのスピードで近づいて、殆ど迷い無くエサをあげていますので、真ん中辺りか、やや障害物とは反対の方が自然と回数が多くなるのですね。

そうすると、力のある大きな雛がそう言うポジションに他人(他雛)を押しのけても居座って、更に大きくなる。
そうした優れた個体が優先的に残る事で種の保存が出来るのでしょう。

微笑ましい風景の中にある、ある種の厳しい自然も感じます。

お礼日時:2003/05/31 17:14

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