![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?5a7ff87)
先日、3D(IMAX方式)映画「AVATOR」を観ましたが、帰宅時かってない頭痛に見舞われました。
同様の体験の方、もしくは医学的知識を
お持ちの方、所見をいただければと思います。
■状況
劇場までの原付移動での寒さの影響か、到着時持病の偏頭痛が発生
(顔面右半面、眼底の奥と歯の付け根の奥を中心に鈍痛)
後半少しおさまったが、ラス前からぶりかえし、結局終始不快感をともなっての視聴(映像が頭にはいらないといったレベルではない)
↓
劇場をでて原付移動、寒さ再直撃で頭痛発生
まゆの上あたりの円周をしめつけるような不快感をこえた物理的な痛み
イメージとしては、三蔵法師にお経を唱えられた孫悟空
「いたたたたたた!」
経験のない我慢できないレベルだったので(医療施設にかけこもうと思ったぐらい)
まん喫で数時間休憩したところ回復。以降、再発はなし。
■体質
・↑偏頭痛持ち (といっても季節に一度あるかないかレベル)
・偏頭痛のまま視聴という特殊条件
(いわゆる「体調の悪い方は視聴をご遠慮~」パターン←それ関係のテロップはでていないが)
・かなりの近眼・乱視 、メガネ着用(コンタクトの経験なし)
・30代後半男性
・ゲームでのFPS系に多いグルグル背景が動いた疑似「3D酔い」の経験なし
・テレビでのフラッシュ画面での体調不良の経験なし
・ただし最近のパチンコでのフラッシュ系ギミック(有名なKYORAKUのひばり2だけでなく、その前のキン肉マンあたりから全般的に)は目にきつい印象
→実際視力はかなり低下(もともとスロット打ちでリール凝視などの負担はあったがパチンコ参入で比較にならないぐらい悪化)
・テーマパークの類はほとんどいかないので3D経験はかなり少ない
というところです。
ちょっと検索したところ、「アバター」3D頭痛(自分の場合それが原因かも曖昧だが)は自分だけではないようで、
人によっては数日頭痛がおさまらないという方も散見しましたが、どうなのでしょうか。
□余談
「アバター」そのものの感想はネタバレもあるのでひかえておきますが、江頭2:50のインターネットTVでのレビューそのままの印象です。
'85年のつくば科学万博の富士通パビリオンのプラネタリウム型劇場が自分の初3D体験で、そのインパクトを上回ることはなかったのですが(ハツモノは強い)、
それとは次元のちがう衝撃を感じました(その辺も江頭氏の方がうまく表現している)。
ちなみにその前後だと思うのですが、「ジョーズ3(3D)」が3D方式で上映されたと思うのですが(ジャッキー・チェンの「プロジェクトA」の次回上映だったような…)、
当時の3D表現はどの程度のレベルだったのでしょうか。おそらく赤青メガネだと思うけど。
富士通館は赤青じゃなかった時点でビックリした記憶。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
医学とかは専門ではないですが。
3D映画と、実際に物を見るのと違って、遠くに「見える」物も近くに「見える」ものも、目の焦点が合っている距離は同じ(=スクリーン)なので、そのギャップから、よけいに目が疲れたり、気分が悪くなったりする、と聞いたことがあります。
そんなことから、眼精疲労が持病の偏頭痛に響いたか、一時的な疲労性頭痛になったか、そんなところだと思います。
最近、3DTVが話題になってますが、これが普及したとなるとなんか大変そうですね。
それこそ「テレビは1日1時間」が復活したりして
この回答への補足
すみません、さりげなくスルーするつもりでしたが、
「アバター」のスペルは「AVATAR」です。
賢いところをみせようとうろ覚え「TOR」にしたら、
素直に「TAR」が正解でした。上の方、たぶんペーストしたらしいので、訂正しておきます。申し訳ありません。
このスペル 左右対称の山型谷型文字ではさまれていて、左右の端は三角形のように開いているけっこう印象的な綴りですね。
とまたさかしげなところを…。恥ーーーー。
はじめまして、回答どうもありがとうございます。
「アバター」そのもの(長時間160分、映像内容etc)なのか、
3D映像方式が(過去未経験の)頭痛の原因なのか、
判別できない状況ですが、
やはり3D方式はその原理から負担が大きいだろうなとはイメージしやすい説明でした。
論ずる価値のないほど少ない実例なのか、以降ガイドラインが必要とされるほどの事象なのか、
展開を見守っていきたいと思います。
自分にとっての3DTVっていうのは、藤子不二雄の「21エモン」に描写されている、
部屋全体がシアターで裏側までまわりこんでみえる非現実的かつ昭和の21世紀未来チックなイメージだったんですが、
3DTVも目前にきちゃってるんですよね。
今回の「アバター」鑑賞で否応なしに実感させられました。
薄型テレビも地デジも導入してないのにどないせーちゅーねん。
No.5
- 回答日時:
私も昨日AVATARを観ましたが、体調は悪くなりませんでした。
ただ、3Dの部分がぼやけてたので(場所が悪かったのかもしれませんが)、目がつかれました。
2Dでも、映画によってはリアルだったり、カメラの動きが激しかったりすると、
体調が悪くなる人もいます。
3D技術はまだ発展段階なので、これから見やすくなっていくと思います。
他の作品でも体調が悪くなるようであれば、
技術が進歩して見やすくなるまで3D作品を観るのは避けた方がいいかもしれません。
この回答への補足
以降、ご意見にうまく回答できるか、はなはだこころもとないので一区切りさせていだきます。
自分の中で終始ブレてない箇所は3点
1.強頭痛が発生したこと
2.(でも)「アバター」を再鑑賞するなら3D
3.頭痛発生の因果は素人の自分にはまったく不明
特に3.で流れから鑑賞時の座席について言及しましたが、それと頭痛が「関連があるかは全く不明」というのは、100%そのままの意味です。
誘い水的なニュアンスは全くこめていません。
この点を中心にフォローするほど、逆に憶測の一つとして強調される展開がみえてしまって、マッチポンプ状態の歯止めがきかなくなってしまいました。
回答をよせていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
(お礼に代えて、お二人混同のまま未整理の断片を、回答本当にありがとうございました)
「眼精疲労」系リポートは最初は遠慮してもらうつもりでした。
160分休憩なしで映画鑑賞すれば、自覚差はあっても、疲労は蓄積されるものだろう、と。
自分のイメージは、下の「BABEL」「ポケモン」のような
特定のトリガーからのセンセーショナルな発症例のリポートだったようです。
(自身が偏頭痛伏線ありとはいえ、それに近い体験をしたのですが)
ただ、シリアスなのはむしろこちらのほうかもと考えはじめました。
3Dのぼやけは、自分もありました。近距離焦点の周囲背景に、3D特有の粒子感というか、
にじみ感を感じました。不愉快なレベルではなかったです。
そういう演出が控えめだったという印象を強めたとすら。
過去の3D作品・アトラクションが観客に体感を強いるタイプとすれば、
つまり、よくあるCM映像(自分の原体験でいえば「プロジェクトA」上映前の「ジョーズ3-D」予告)
でのスクリーン側から観客(片手にはポップコーン)を写した視点で、
とびかかるしぶきを反射的によけさせたり、とびでる立体を触ろうと手を伸ばさせたりするギミックとは
逆のアプローチを私は感じました。
そんな3D映像の将来的な浸透が現実的すぎるから、
自身が体質的にうけつけない可能性を認めたくないというのはあると思うので、
話半分以下で読んでください。
お二人の結びの言葉に甘えてあえて。もし、もう一度「アバター」劇場鑑賞するチャンスがあるなら、
自分はリスク込み即決で3Dを選びます。
2Dだったら、黒澤監督の「七人の侍」「赤ひげ」や
「アラビアのロレンス」のリバイバルを観ます。
重ねてありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
最近こういう記事が出ましたが気が付いていませんでしょうか?
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/ …
既にご存知のようにウェブを「アバター 3D 頭痛」で検索すると、実際に痛くなっている人の文章がいくつか見つかります。現実には文章にしない人の方が多いでしょうから、実数は少なくともその数倍はあるだろうと思います。
もしかすると例えば500人収容の劇場で、上映1回に付き一人くらい具合が悪くなる人が出ているかもしれません。こんな事実は製作会社は認めたくないでしょうが、現実に具合が悪くなっている人も少なくないわけです。興行会社も含めて、事前の警告とその対応はきちんとするべきだと思います。
とにかくこのような症状が出た人は、以後類似の動画映像を見るのは避ける方が良いかもしれません。
(お礼に代えて、お二人混同のまま未整理の断片を、回答本当にありがとうございました)
不勉強なもので、紹介サイトは未見でした。紹介いただき本当にありがとうございます。
うまくいえないのですが、10enさんと自分の立ち位置がちょっとちがうかも、自分はそれほど深刻にはうけとめませんでした。
上梓が1月11日と公開後でありつつ、「引き起こされるリスクもある」というコラムだからかもしれません。
専門知識がない自分でも下のような理屈をひねりだすことができちゃったわけで、
潜在的にはそういう(2Dと比較して3D映像の負担)懸念をもっている人は多いと思います。
つまり、自分には、これと「3D映画を鑑賞するにあたってベターなポジションはどこだろう?」
という疑問は同一次元なんです。
初3D映画鑑賞に対して意識的、半意識的により前後左右の中央に陣どろうという
(2D映画より露骨な)流れは当たり前におもいつくことであり、
実際目にしたわけですし。
(穴場的なベストのピンポイントが存在するかは別)
だから、「ネットでの頭痛体験者→文章化していない水面下で予想されるその数倍の人数」
という論理的な展開にも違和感を感じています。
どちらかというと、世界的なヒット作品・サンプルとして、
海外での実例、体験談の具体例をあげてもらった方が
自分のイメージに近いかな、と(すみません、英語まるでダメです)。
自分自身の投稿前と回答を拝見後で立ち位置がかなり揺れ動いているので、
こんなお礼になってすみません。
たとえば「富士通パビリオン」検索でヒットしたのですが、
(やっぱり赤青メガネだったか)
デジタルハリウッド大学院、「3D立体映像プロジェクト」セミナー
http://gs.dhw.ac.jp/event/20091221/
コンテンツに
・3D立体映像の仕組み(視聴者の心理や生理学的側面から)
が含まれたり、講師のプロフィールにも
「現在の研究テーマとして三次元 映像システム、眼精疲労、脳の高次機能などを研究し」
と(それも医学系ではなく、技術系、クリエーター系で)
とりこまれているように、
我々エンドユーザーにもメディア・リテラシーの一つとして必須の項目になるのだろうか。
No.3
- 回答日時:
質問者の別IDです。
映像表現で問題になった作品は「SAYURI」ではなく「BABEL」です。
曖昧な記憶と思い出に頼らず、調査可能な箇所は調査すべきでした。
重ねての誤記本当に申し訳ありません。
自分にとっての「アバター」の3D衝撃は「キャプテンEO」は「EO」でも「3D映像」の進化形ではなくて、1分2億円映像のもう一つの目玉「サラウンド音声」
(→’90年代の音響進化→00年代Hi-Def映像→)上のベクトル(についに合流した)なんだ、という表現でやっと腑に落ちました。
だからサラウンドシステムが話題にならないのは当然といえば、当然か。
その両輪をささえる鼎がマイケル・ジャクソンというのはもちろん。
(ちょっとだけネタバレです)
109シネマ、IMAX方式の場合、まずメガネ着用アナウンス映像が流れます。そして次回予告映像から3Dです。ジョニー・デップの新作。
そのまま(一般的な2D映画と同じ流れ)シームレスで上映スタート。これって実はすごいかも。
No.2
- 回答日時:
妻も私も涙が出てました。
妻 裸眼
私 眼鏡使用(右目近視+乱視、左目近視 左右で物の見える大きさに差がある。)
夜の上映を見た為か私は疲れ目から翌日ようやく開放されました。
3D映画は暗くて、AVATORは長く疲れ目になっても仕方が無いのでしょう。
3Dは以前 東京ディズニーランドでやっていたキャプテン イーオーぐらいで十分ですね。
もう長時間の3Dは見ないでしょう。
この回答への補足
まったく偶然ですが、キャプテンイーオーの話題がでたので、こちらで訂正・補足を。
つくば万博の富士通パビリオンの3Dは赤青メガネだったかもしれません。
で、「キャプテンE.O.」がサングラス系でビックリしたのが正しいかも(あえて未検索)。
自分の場合は本文にもありますが、それほど3D映画orキャメロン監督の提示した新基軸自体にネガティブな印象はもっていなくて、
逆に160分という長丁場の映像に3Dを導入して成功させたことに
(実験映像的な富士通館やPV・アトラクション的な当時の有名なフレーズ「1分2億円」映像とは)
次元のちがう衝撃を感じたクチです。
頭痛を起こしておいていうセリフではないですが、本心から。
こんばんは、視力条件が異なるなかでご夫婦ふたりとも同じ症状がでたというのは、深刻ですね。
他トピックスで話題になっていますが、座席の位置も関係あるのでしょうか。おそらく隣同士ですよね。
自分は最後列、最右席でした。
後遺症の類が残らないといいですね。
私も専門知識は全くないのですが、日常生活ではほぼ未体験の環境に2時間以上身をおいてからの、
回帰ということで、知らず知らず負担がかかっていたのかもしれませんね。
上映中は閉鎖空間での映像、音楽の刺激から
一種の興奮orトリップ状態で気付かなかった蓄積が
閉幕後開放されたorズレの修正が効かなかったというのは
あるのでしょうかね。
「SAYURI」や「ポケットモンスター」問題と同列に語っていいのかも躊躇するところはあるのですが、
革新的な技術・映像の導入に対してのガイドラインやエクスキューズの提示はあってもいいのかな、とは思いました。
逆説的ですが、しょっぱなに歴代興行1位になるほどのサンプルを
回収する機会ができたとも考えられるわけです。
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