プロが教えるわが家の防犯対策術!

わたしはMT(普通)自動車免許を最近取得したばっかりの初心運転者です。

MT(普通)自動車免許取得者で、初めて(教習所卒業後に)AT車に乗った時の感想や危なかったことを教えて下さい!


お願いします

A 回答 (3件)

もう30年以上AT車に乗っています。


当時はMT主流で、ATは女子供の乗る車だと言われていました。今でも社会の基本的な姿勢は変わっていません。
しかし、私は高齢者や不慣れなものほどMT車に乗るべきだと主張し続けてきました。実際に軽微な事故を含めると年間300件以上のAT車事故が起きています。そして高齢者の殆どがAT車による事故です。

根本的な間違いを全ての関係者がしています。
それは、MT車は止まっている車を動かすという基本操作方法であるのに対し、AT車は原理的に動こうとしている車を制御しているということです。
止まっている車を動かすのと、動き続ける車を制御するのとどちらが難しいか…そう考えれば高齢者や未熟者がAT車を運転するのは危険だぐらいの事は容易に判断できます。
こんな簡単な原理も理解していないから、高齢者の運転ミスによる事故が耐えないのです。私は30年前に自動車販売業者や警察と喧嘩した事があり、今その通りの社会になっています。

更に人は危険に直面すると脚と突っ張る習性があります。
AT車など無い時代の外国アニメを見て御覧なさい。何かにぶつかろうとしている場面では全て脚を突っ張っています。これは自然の反応なのです。
では、車の運転中に物にぶつかりそうになった時に、脚を突っ張ったらどうなるでしょうか?
これはATでもMTでもアクセルが全開になり、急加速していきます。
ところがMT車で習った人は自然に左足でクラッチも踏み込みます。
だから車はクラッチが切れた状態で空ぶかしになりますから加速はしません。
しかし、AT車にはクラッチがありません。つまり車はアクセルだけが全開になります。
だから駐車場から壁を突き破って落ちる事故や子供達の列に飛び込んで多くのけが人を出す事故などは、成るべくして成った、私にとっては極当たり前の事故なのです。
こんな簡単な原理を解決しようという試みも無いから、事故はドンドン増えていきます。
社会が馬鹿だから、ブレーキペダルをどんどんアクセル側に寄せています。まるで踏み間違いをしてくれといわんばかりです。
なぜこんな基本的間違いをしているかといえば、警察がきちんと調査しないだけでなく、国も会社も調べもせずに、踏み間違いや踏みかえるための時差を無くせばいいと、安易に考えているからです。社会が馬鹿だという翻しようの無い証拠です。

私は現在、左ブレーキです。当初欧米では当たり前だと聞きました。
F1レーサーも、TVドラマのナイト2000でも高度なテクニックを要する場面では左足ブレーキです。
この癖をつけてから、爪先だけでアクセル操作をする癖をつけて、いざという時にアクセルを踏み込まない練習をしました。
でもこれは一朝一夕にはいかないでしょう。MT車で習った人はクラッチをイッペンに踏み込む癖がついていますから、微妙なブレーキ操作は非常に困難です。(本来はAT免許者を制限するのではなく、MT取得者をATに乗せないようにすべきなのです)
なので以下のことについて注意して下さい。

警察やスクールで教えているAT車運転は上記のように、基本的考え方から全くの間違いだという事をまず頭においてください。全て嘘八百です。
そして、AT車は原則的に動くのだという事、ぶつかっても常に半クラッチだからエンストせず、動き続けるんだという事を身体に覚え込ませて下さい。
だからぶつかった時にはまずエンジンを切る。ドアを開ける前にはエンジンを切る。何があってもまずはエンジンを切るという事を覚えてください。
例え缶コーヒーを買う数十秒の時間でもエンジンを切りましょう。

そして一番大切なのは、迷った時には必ずブレーキを踏んで止まるというメリハリのある運転を身につけて下さい。
逆にバックではブレーキだけの操作で動かせるので、身体は殆ど後ろ向きにも出来、非常に楽です。
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私は免許を取得したのが20歳の時ですから、既に取得後30年になります。



免許を取ったのが20歳の5月、自分の車(52年型ブルーバード1800SSS-ES)を持ったのが10月でした。その間は、当時の私は専門学校生でしたので、授業の関係で学校の車(タウンエース。コラムマニュアルシフト)に乗るか、当時学校の近くにあった貸しコースの車(昭和40年代製のブルーバード)を貸しコース内で運転する程度でした。

私が初めてオートマティックに乗ったのが、その3年位後、最初の会社を退職し、改めて就職した先の給与が低く、自家用車を維持する費用が出せなかったため、その職場に車を売ってしまったあとでした。

その職場には、私が売った車以外に、元公用車の払い下げを受けたクラウンの2000ccが合ったのですが、これがオートマティックでした。上司を乗せて出かけるとき、この車を運転するように言われたことが、初めてのオートマの運転でした。

最初にに戸惑った点は、ブレーキを踏んでいないと、Pポジションからシフトレバーが動かないことでした。理屈では知っていたのですが、いざとなったら慌てて上手く行かなかったことです。

次の点が、パーキングブレーキの解除などでした。それまで乗っていたブルーバードは、フロアに設置されたマニュアルシフトレバーの運転台側に、パーキングブレーキのレバーが着いている、当時の一般的な配置でした(と言うよりも、上級車種でやっと足踏みでパーキングオン、ダッシュボード下のレバーで解除という車種が出てきた程度で、足踏みでオンオフするタイプなどまるで無し。今はどんなになったか、ここ何年も乗ってないので・・・・)。

所がクラウンは足踏みレバーでオンにし、ダッシュボード下のレバーを引いて解除するタイプ。最初はこの解除方法が判りませんでした。そして判ったあとも困ったのは、私は坂道発進時は踏み替え(ブレーキペダルを踏み続け、発進するとき急いでアクセルに踏み換える方法)ではなく、サイド発進(ブレーキで停車後、直ぐにサイドブレーキをきつくかけて右足はアクセルに移動、発進するときはアクセルを踏みながらゆっくりサイドブレーキを解除する)で覚えていたのです。この方法は、坂道発進だけでなく、信号停車なども全てこの方法でした。

所が、慣れないダッシュボード下のサイドブレーキの解除では、最初はなかなか上手くショックなしに発進できませんでしたね。
しかも、数年既にマニュアルで乗りつけていたので、最初は後述する問題があったのですが、少しオートマになれたら、マニュアル車のクラッチペダルの感覚で、サイドブレーキペダルを走行中に踏んでしまう、と言うミスも時々ありました。

最後に、走行時のブレーキタイミングで、マニュアルだと大きめのエンジンブレーキを利かすため、走行中よりも低い段へ変更したりしますが、この時クラッチを切りますよね。当然オートマはこの操作を自動で行なうのですが、クセになっているためクラッチを踏む感覚でブレーキペダルを踏んでしまいましたね。クラッチはあっという間に切らないとならないので、思いっきり踏みます。その感覚でブレーキを踏むので、当然ながら急ブレーキになってしまうのです。

私は車好きなので出来れば自家用車はずっと持ちたかったですが、経済的な問題や自宅に駐車場が持てないことから諦め、その後ずっとレンタカーはになりました。レンタカーは、私が借り始めた25年位前に、ニッポンレンタカーやトヨタレンタなど大手では既に殆どの車両がオートマになり、マニュアルシフトはバンなどだけでした。それも利用し初めから2年程度。22年位前にはほぼ全車と言って良いほどがオートマでした。

こうなると慣れですね。今では興味はありますが、マニュアルは乗りたいと感じません。特に都会での運転になるため、あの渋滞内を乗ることを考えると、クリーピング現象でブレーキさえ解除すれば時速数キロで動いてくれるオートマ以外、渋滞運転はしたくないです(マニュアルで渋滞運転すると、足が疲れます)。

とまあ、半分愚痴みたいな内容ですが、参考になれば幸いです。
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ATはブレーキペダルが大きいので、MTの癖でクラッチを左足で踏み込もうとしてしまって、ブレーキペダルにあたってしまい、急ブレーキになったことがあります。

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