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 電波状態の余りよくない立地で、ラジカセにてFMを聴きたく、ラジカセをバラして外部アンテナ(室内アンテナですが)を接続、それなりの受信状態を得ておりました。
 しかしこの度、ラジカセ近傍に有線LAN配線を敷設したところ、“ザーッ”というノイズがのってしまい、視聴が困難になってしまいました。
 端末スイッチングハブの電源を落とし、有線LANの使用をやめるとFMラジオからノイズが消え去るので、有線LANが影響を及ぼしているであろうことは明白です。室内アンテナを戸外に出してみることもトライしてみましたが、どうやらアンテナ線(同軸ケーブル)にノイズがのるらしく、全く効果がありませんでした。
 LAN配線やラジオの配置等を変えずに、FMラジオにノイズ対策を施す妙案はありませんでしょうか?
 

A 回答 (8件)

ランケーブルにアルミ箔を巻いて両端をアースしてください



これでランが使えなくなったらどちらかを諦めてください

この回答への補足

調べてみましたところ、シールド付のLANケーブルが市販されているようであることがわかりました。コレの使用を検討してみようかと思います。

補足日時:2010/02/15 09:52
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
LANケーブルにアルミ箔ですか・・・結構ヘビーですね。同軸ケーブルのように、網線が入っているLANケーブルの市販品があればイイんですが・・・?
上述ご回答の「アース」は、“接地せよ”との意味ですね?
参考にさせていただき、対処を試みてみます。

お礼日時:2010/02/15 09:42

100BASE-TXのEthernetならばキャリア周波数は100MHzなのでFM周波数帯域に近いですね。


スプリアスは広範囲な周波数で生じるでしょうから影響は出て当然かなと思います。

さてSTPのLANケーブルも然りですがHUB自体が金属ケースのタイプで且つ電源ケーブルにコモンモードフィルタを施していないと改善しないかもしれません、

コモンモードフィルタは添付写真のようなものです。
できればFMラジオの電源ケーブルにもつけましょう。

電源ケーブルが一部丸く太い筒状のものが取り付けられてい折る場合がありますがすれがある場合は不要です。
「FMラジオに有線LANのノイズがのってし」の回答画像2
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。
マグネットコア・ノイズキャンセルコアなどとも称されるものですね。
LANは100BASE-TX、HUBはプラケース+ACアダプタタイプです。ACアダプタ後の直流電源線にコモンモードフィルタをつければ改善するでしょうか? LANケーブル自体のシールド化とどちらが効果的でしょう? いずれにせよ、段階的に試してみる必要がありそうです。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/02/15 10:24

No.2さんに補足します。



ノイズには様々な種類がありますが、他の機器や人体に影響を与える電磁妨害ノイズ(EMI)と、
外来ノイズにより自身の動作を阻害する電磁感受性ノイズ(EMS)に大別されます。

ご質問のケースでは、EMI対策が効果的で、そのためにはコモンモードノイズを減少させる対策をしなければいけません。
STPケーブルは、主にEMSを軽減し、高速で正確な伝送を行うためのケーブルです(EMI対策に全く効果がないわけではない)

よって、No.2さんが仰るようにコモンモードフィルタで対策をした方が、より効果が上がると思います。
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この回答へのお礼

御補足、ありがとうございます。
段階的に改善するに当たり、コモンモードフィルタによる対策を優先してみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/02/15 12:46

ツイストペア(LAN)ケーブル自体からノイズが本当に出ていますか?


電源回りのノイズでは無いですか?

ノイズであればアルミホイールである程度遮断できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ノイズの基がLANケーブルなのか電源なのか区別がつきません。
下流HUBとFMラジオの電源ラインが同一で、上流HUBと下流HUBをつないでいるLANケーブルとアンテナ同軸ケーブルが一部並行している状態で、
 a:上流HUB-ON・下流HUB-OFF:ラジオ受信OK
 b:上流HUB-ON・下流HUB-ON :ラジオ受信NG
なので、切り分けがし難い現況です。しかし、一時LANケーブルとアンテナ同軸ケーブルを離した状態でも、b:の現象が現れていたことから、電源周りのノイズの可能性が高いような気もします。
別の方からのお奨めもありましたので、電源⇒LANケーブルの順にノイズ対策をしてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/02/15 12:58

同軸ケーブルというのは既にシールドされているのです。



また、アルミでシールドする場合に、接地そのものは意味がありません。金属で囲むことがシールドです(電波は金属で反射します)。

本件は同軸ケーブルにノイズが乗るのではなく、FMラジオ本体が妨害電波を受けていると思います。
LANケーブルからの電波の可能性が少ないことからハブが発生元のように思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
watch-lotさんのご意見ですと、HUBがノイズ発生源であり、ラジオ本体が妨害電波を受けている・・・とのことですが、HUBからのノイズ(or妨害電波)はどういった経路でラジオ本体のどの部分に侵入するものなのでしょうか? やはり電源ラインが問題ですか? HUB周囲をアルミホイルで覆ったり、HUB並びにFMラジオの電源ラインにフェライトコアをカマしたりすることは、順を追って試してみたいと思います。電源ライン以外にノイズ(or妨害電波)が伝わる経路があるようならば、お手数でも追ってアドバイスいただければ幸いと存じます。

お礼日時:2010/02/15 15:35

FMラジオ(ラジカセ)と言うだけでは、どう言う形式のFMラジオなのか見当が付きませんが、例えば、電池でも動くタイプなら電源が共通の為にノイズが乗るのかどうかの見極めが付くのでは。



又、今のFM(AMも)ラジオは、同調回路(ATN回路も含む)が、バーアンテナと一体の為、LANからのノイズがバーアンテナ自体で拾って居る可能性も有ります。FMラジオを180°回転して見てノイズに変化が有れば、ラジオ自体をアルミホイールなどで包んでしまうとか。
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ラジカセのANT部分を改造したそうですが、外部ANT→同軸ケーブル(75Ω又は50Ω)と、同調回路との、インピーダンスにミスマッチは有りませんか?
ご存知だとは思いますが、只、同軸ケーブルを使えば、銅の編そでシールドされると思いがちですが、3者のインピーダンスが有ってい無いと逆効果。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 スルドイ突込み、恐れ入ります。ラジカセは20年もののシャープ製(いわゆるバブカセ)で、AM-FM-VHF-UHF音声が受信できるタイプですが、バラしてみたところチューナ基板はお粗末なサイズで、事実ロッドアンテナのみではまともにFMが受信できず、一時はカーオーディオをAUX端子に繋いでFMを聴いていました。室内アンテナは75Ω同軸ケーブルが出ていましたので、芯線をラジカセのロッドアンテナ端子に繋ぎ、シールド線をメインシャーシにアースしてあります。ラジカセチューナの素性(インピーダンス)がわかりませんので、マッチングはとっていません。それでもロッドアンテナオンリーに比べれば飛躍的に受信性能は向上したのですが・・・。インピーダンスのミスマッチがあるかもしれませんが、LAN敷設前までは実用にたえておりましたので、その時点での受信状態に戻すことが目的でもあります。
 電池でも動作するラジカセですので、電源を電池に求めてみることは試してみたいと思います。さらに、かつて使用していたカーオーディオをチューナとして再使用してみることも検討中です。

お礼日時:2010/02/15 16:03

FMラジオにアースを施してみるのかいいかもしれません。


あと、ノイズは、コンセント経由かもしれませんので、ラジオのコンセントにノイズフィルターをつけるとか。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電源系のノイズ除去から手を付けてみようと思っているのですが、「FMラジオにアースを施す」とはどのようにすればよいのかご教示いただけませんでしょうか?(所詮ラジカセで、外部アンテナ端子すらないので、チューナ部に細工をしたくらいで、“アース端子”なるものはありません。電池ケースのマイナス端子=メインシャーシからケーブルを取り出し、大地にグランドすればアースになるのでしょうか・・・?)

お礼日時:2010/02/16 08:40

#7でのご質問についてですが、


いわゆるシャーシアースと、接地という意味のアースとは根本的に意味が違います。
妨害電波対策としてのアースは無意味です。

妨害電波対策は直射電波に対してはシールド(金属で囲む)、外部回路からの伝播で侵入してくるものに対してはフィルターです。
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