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直流の逆起電力を取る為に、電磁石を使用し直流を流して、スイッチの部分に並列して2個ダイオードを使い入力回路とは別の回路から、逆起電力を取ろうと思ったのですが、逆起電力はスイッチの部分から火花を散らし、取るどころか止めることすら出来ません。

前の質問で直流とも交流とも書かなかったので、スナバ回路を使うと書いてあったのですが、色々調べたらスナバは交流で使うもので、直流はダイオードだと判明し31DF(600V×2)を入れました。

ちなみに電圧、電流は50V10A位です。
スライダーを使い電圧は調整できますので、電圧が高いのであれば調整します。

スイッチは自作のスイッチで、切ったり入れたり1秒に20回発生します。
その逆起電力を直接或いはバッテリーに取りたいのですが、どうしたら宜しいでしょうか?

電気の事は素人なのであまり解りませんので、解かりやすい回答お願いします。

A 回答 (6件)

逆起電力を取るには、抵抗を入れて下さい。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ほんと素人が調べながらの取り組みなので、申し訳ございませんが、抵抗とは具体的にどのような物で、どこに入れたら宜しいのでしょうか?

宜しくお願いします。

お礼日時:2010/02/15 19:33

[逆起電力をバッテリーに取る]とはどう言う意味なのでしょうか?


コイルを切った瞬間に発生する逆起電力をバッテリーに充電したいと言う
ことでしょうか?
このことであれば、無理があるような気でします。

通常考えられるコイルであれば、コイルを切った瞬間に発生する逆起電力
はバッテリーに充電できるほど、エネルギーが大きくありません。
電圧の高さは他の機器が誤動作するような高さですが、時間的には極めて
短い時間です。
この他の機器が誤動作することを防止する意味で取り付けるものが〔ダイ
オード〕や〔スナバ〕で、この誤動作防止や接点の消耗を抑えるため
〔ダイオード〕を接続するのであれば、コイルに並列に接続します。

ただし、コイルから発生する電圧は数千V(2~3000V?)になる恐れがあります
ので、もっと耐圧の高いダイオードを用意する必要があると思います。

なお、何をどうしたいのかを回路図付きで、補足されると良い解答が得られる
と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

その辺は承知しております。
入力の5倍から10倍の電力が瞬時に戻ってくるのですよね。
しかし、1秒に20回もの電流が戻ってくるためその電力がどれだけあるか別回路に引っ張って調べたいのです。
色々調べたところ、逆起電力を利用して電気を付けているサイトもありましたので、試してみる価値はあると思ったのです。

お礼日時:2010/02/15 19:30

直流回路でも、スナバは使えます。



負荷の誘導性のエネルギーを吸収する簡単な方法は、スイッチを二個使って添付図のような回路構成にする、という手もあります。
(ふたつのスイッチは同時にON/OFFさせる)
「ダイオードを使っても逆起電力が取れません」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

スイッチは2か所取り付ける事は出来ませんので、1っ箇所で別回路に逆起電力を持ってくる事は出来ないのでしょうか?

宜しくお願いします。

お礼日時:2010/02/15 19:22

何がしたいのかさっぱりわからないのですが、


言っていることは
ブースト・コンバータ
あるいは
フライバック・コンバータ
そのもの。

参考URL:http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/next_ …
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スイッチに掛かる負荷は、コイルですか?逆起電力ならコイルだと思いますが。

その逆起電力を消すならコイル側にダイオード入れます。10Aのコイルなら100Aぐらいのダイオードを入れないと破損するでしょう。
抵抗負荷でも、10Aの電流を切るなら、火花は出ます。それを消すには接点構造を考えなければなりません。トランジスタを使って小電流をスイッチに流すと火花は出なくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

トランジスタの使い方勉強してみます。

お礼日時:2010/02/15 21:48

ダイオードでサージ電圧を防止するなら、添付図左のように、負荷に逆並列にダイオードを入れます。

(ダイオードは、負荷電流を流せるものでOKです。耐電圧も電源電圧程度でOKです。)
ただし、このままだと、負荷電流が0になるのにそれなりの時間が必要なので、ダイオードに抵抗を直列にいれて、電圧が出るようにすることもあります。
(負荷に蓄えられていた磁気エネルギーは、負荷自体やダイオード、ダイオードに直列にいれた抵抗で消費されます。)

スナバを使うなら、添付図右の回路。
ダイオードは負荷電流を流せる程度のものでOK。
コンデンサの容量は、負荷の磁気エネルギーを吸収したときの電圧上昇で決めます。
(容量を大きくしすぎると損失が増えるし、小さすぎると効果がでないので、適切な容量にスる必要がある。)
負荷に溜っていたエネルギー(+コンデンサを電源電圧で充電するのに必要なエネルギー)はダイオードに並列に入っている抵抗で、スイッチがONしたときに消費されます。

このコンデンサに溜ったエネルギーを電源に回生したり、スイッチがONするときに負荷に再度供給するタイプの回路もありますが、回路構成が複雑になるので割愛します。
(負荷に再度供給するタイプのは、スイッチを4個ブリッジ状に組み合わせて、ON/OFFの組合せで、コンデンサのつながりかたを変えるようなことをやってます。)
「ダイオードを使っても逆起電力が取れません」の回答画像6
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございます。

凄い勉強になりました。
左側は下の配線図から試してみましたが、駄目でした。
この、右側の配線図を活用させて頂きます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/02/16 17:01

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