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末期癌の父の死を願う、私はひどい人間でしょうか?

末期の肺ガンを患っている父について、これまで何回かこちらで
質問させて頂き、たくさんのご回答を頂きました。
その度に助けられ、救われてきたのですが
わがままな父の言動に振り回される自宅療養の介護生活に疲れてしまい
最近では「もう早く死んでほしい」と真剣に願うようになってしまいました。

闘病生活はもう5年になります。
父は医師も驚く驚異的な体力の持ち主で、これまでリンパ節以外、
他臓器への転移は認められなかったのですが先日、骨転移が判明しました。
医療用麻薬が処方され、医師からは
「麻薬もいずれは効かなくなります。そこからが大変です。」と宣告されています。

父の死を願う理由は二つあります。
ひとつは出来るだけ苦痛を味わないで亡くなって欲しいという事。
手術が出来なかった為、今までも抗がん剤をはじめ、様々な薬剤を投与し
咳や痛みに耐えながらも延命に延命を重ねてきました。
父のように体力がある患者は鎮痛薬が効かなくなった時に地獄の苦しみを味わう事になり
体力がある分、苦痛を味わいながら無駄に長生きしてしまうというパターンに突入する事が
少なくない、と医師から説明を受けました。
本人も苦しみが前提の延命は望んでいません。
もうひとつは大型犬を飼っているのですが、この犬を溺愛しており
私は「この犬の面倒を見ないならお前には一銭も相続させない」などと言われています。
そんなに言うほど多額の遺産である訳もなく、
こんな恥ずかしい事を言われているなんて知人にも言えません。
そして自分が毎日散歩出来ないので、お前がやれと怒鳴って喚き散らし、私は仕方なく
会社へ行く前に散歩させに行き、仕事が終わるとまた散歩させに行くという生活です。
大型犬の散歩など今までしたことがないところへ、
仕事の前後1時間以上の散歩を強要され肉体的にも限界が来ています。
母は母で父のわがままや罵倒に付き合って肉体的にも精神的にも疲弊しています。
ちなみに母と私は父とは別に住んでいるので毎日通いです。
事情があり一緒に住むことは出来ません。

痛み止めが効いているせいか一時より外出するようになりましたが
疲労感が強いせいか帰宅するとうつらうつらと寝ている事が多いです。
しかし十分に休養すればまだ自分の事は自分で出来るので寝たきりとかではありません。
故に介護の申請も却下されてしまいました。

最近では言動も余計におかしくなり、何度も話した大切な事を
「そんな事聞いてない」と言って逆ギレしたり、
昨日話したはずの事を忘れてしまっていたり、記憶障害では?
脳に転移でもしているのだろうか?と思うような事が多々あります。
これも薬のせいなのかわかりませんが・・・

もう本当に疲れました。
あとそんなにたくさん生きられる訳ではないと思いますが
こんな生活が続いては母の方が体を壊してしまうのではないかと
心配でたまりません。
いつまでこんな状態が続くのか?
父親にもうこの世から旅立って欲しいと思う私は薄情な人間なのでしょうか?
人間失格なのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (11件中11~11件)

 いや、絶対に普通だ。

きれい事で生きていけるほど、人間正しくばっかりはできない。
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。
涙が出ました。

お礼日時:2010/02/15 18:06

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