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タイトルのままですが……
液体金属の中で、物を見る方法というのはないでしょうか?

具体的に言うと、例えば
水槽に満たした水銀に沈めているハサミを、上から見て
何が沈んでいるのか 分からないものでしょうか。という事です。

人の目じゃなくても、電波とかカメラとかでもOKです。
いい案はないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

実用化例はないと思いますが、ソナーを使えば可能かもしれません。


ソナーは超音波を水の中に発射して反響までの時間により物の位置を測定するものです。
容器がドラム形状であればいろんな方向から発射することで「輪切り」状態に撮影ができます。
おなかの中の赤ちゃんや地中に埋まっている配管の検知などでも実用化されています)
液体金属の容器ですから、強い腐食性が要求されるでしょうが、容器自体の材質をベースに考えていけば可能でしょう。

電波の場合は媒体に吸収されてしまうため難しいです。水中でもある深さまで到達するのはULFというラジオ放送より低い長波ですが、物体の形状の把握に応用した例は知る限りありません。
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No2です。

お礼のコメントを拝見して一言。
理論上のお話なのか、現実的なお話なのかをきちんと決めるべきだと思いますよ。
多分、回答者は理論上の話だと考えますから、閉じた系で実験が行われるのが前提になってると思います。X線で実験者が被爆するなどの問題は、別の話として考えるべきではないでしょうか。そうでないと、水銀蒸気の問題も出てきますね。

あと、水銀に沈む金属はいくつか存在します(白金など)が、安全性が心配なら、「はんだ」等を使った方がよさそうですね。もちろん、加熱した状態になりますが。
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強烈なガンマ線か中性子線をあてて、反対側に小さい検出器をびっしり並べて検出すれば、金属種で多少は吸収量が違うのでぼんやりと形状が判る・・かも。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

放射線……おいそれと使えませんね。
ガンマ線とか、納豆樹脂を作るくらいならいいんですが
水銀が入ってる水槽ごとあてるとなると、おおごとではないでしょうか。

お礼日時:2003/06/08 19:00

とても面白い問題ですね。



超音波を使うと、もしかしたら見えるかも知れませんね。「密度の違いを検出する」というメカニズムだったと思うので、水銀と鉄なら、判別可能かも知れません。液体金属とハサミの密度が近いと、見えないかも知れません。

あと、念のための確認ですけど、ハサミを水銀の中に入れると浮いちゃいますので、液体中に固定する、ということですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
密度が近いと、見えにくい……パチッ☆-(^ー'*)bナルホド!

具体例の設定については、そういう感じです。
常温で液体な金属なんて、水銀くらいでしょう?
「水銀に沈む金属なんて、普通にないって!」
と自分でツッコミを入れつつ……
水槽に水銀入れてハサミを浮かせ、底から見る、というのでも良かったんですが、
ややこしいから却下。
で、使役の助動詞を駆使してどうにかこうにか まとめた次第です。

お礼日時:2003/06/08 18:58

どの程度の解像度で把握したいかにもよりますが,


超音波画像診断装置なんかはいかがでしょうか?
さすがに水銀相手に使用したことはないのでわかりませんが.

あとX線とかかな?

非破壊検査といった感じで考えてみればいいのでは.

参考URL:http://www.hihakaikensa.co.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
超音波、っていわゆるエコーですか。

超音波はともかく、X線は人体への影響が心配ですね。
友達で、ある病気のために定期的に検査しなければいけない子がいるのですが、
「CTばっかりやってるから、身長が伸びない」
ってぼやいていました(笑)

お礼日時:2003/06/08 18:54

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