アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小型エンジンに付いている、クランク室外側辺りから、キャブレターに繋がる、アームはどのような仕組みでしょうか?

現在、発電機を修理中で、どうもそのアームの調整の問題だと思うのですが、スロットルレバーをスライドさせても、エンジン回転が上がらなかったり、低回転域にしていても、エンジンが吹け上がったりで、
どうにも調整方法が判らないので、仕組みを教えてください。

A 回答 (1件)

エンジン回転数を一定にするための物です。



クランクについている部分がエンジン回転数の遠心力で動き、回転が低くなればスロットルを開け、回転が高くなればスロットルを閉じると言う事で、エンジンの回転数を一定に保っています。

交流発電機(電子式でないもの)は、エンジンの回転数がそのまま出力周波数に反映されます。

エンジン回転が速くなれば、出力される周波数は高くなり、回転が遅くなれば周波数が遅くなります。
モーターやトランスなどを使っている機器を動作させるとき、交流の周波数が大きく変動すると、動作が不安定になったり、故障したり動かないといった事が起こりますので、上のガバナを使ったスロットルの調整機で回転数を一定に保つようにしています。

通常、このタイプのエンジンは操作するスロットルレバーはないはずです。
付いてるのは、チョークくらいだったと思いますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の方が遅くなりました。

ガバナと言う構造?の部品の一つなんでする。
ガバナで調べたら、調整方法等色々出てきたので、助かりました。

また、エンジン回転が、周波数に反映される事も知り勉強になりました。

現在、修理しているのは、新ダイワですが、もう1台の発電機にもアーム状の部品は付いていますが、やはりアクセルレバーはありました。

まぁでも、今までは、アクセル全開で必要以上に高回転域にしていましたが、ガバナの仕組みや周波数の事をしり、アクセル全開でも、高回転しないように調整する事が出来ました。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2010/02/26 18:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!