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1.1/b-a(1/x+a-1/x+b)

解説

分数式の分子が定数、分母が2つの1次式の積、その差が一定のときは、上の1の結果1/(x+a)(x+b)=1/b-a(1/x+a-1/x+b)ただし、
a≠bを利用して部分分数に分解すると、消える項がでてきて、計算が楽になる場合がある。


教えてほしいところ
なんでこんな分解の仕方ができるのかとても興味深く、不思議です。
どういう性質を利用して、分解しているんですか???
また、分数式の分子が定数、分母が2つの1次式の積、その差が一定のときしかできないんでしょうか??

教えて下さい。お願いします。

A 回答 (2件)

1/2 + 1/3 を計算する場合


⇒ 通分して計算 ⇒ 5/6

では、逆に、5/6を1/□ + 1/■ とう形に分解する場合
⇒ 部分分数分解して計算 ⇒ 1/2 + 1/3
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1/(x+a)(x+b) ⇒ 1 / b-a ( 1/(x+a) - 1/(x+b) ) の式変形ですよね?




一言で言ってしまえば通分の逆です。

たとえば、1 / 70 を考えて見ます。
1 / 70 = 1 / 7 x 10
    = ( 10 - 7 ) / 7 x 10    ← これでは、分子が「3」なので、等号不成立
    = ( 10 - 7 )x( 1 / 3 ) / 7 x 10   ← とすれば、分子が「1」になり等号成立
    = ( 1 / 3 ) x { ( 10 - 7 ) / 7 x 10 }
    = ( 1 / 3 ) x { ( 10 / 7 x 10 ) - ( 7 / 7 x 10 ) }
    = ( 1 / 3 ) x { ( 1 / 7 ) - ( 1 / 10 ) }

表題でおきかえると、7 が x + a、10が x + b、3が b - aにあたります。

>>分数式の分子が定数、分母が2つの1次式の積、その差が一定のときしかできないんでしょうか
に限らず、部分分数分解はできます。
しかし、上記のような方法とは異なる方法になります。

この回答への補足

>一言で言ってしまえば通分の逆です。
すいません。 どういう点で通分の逆なのでしょうか???

補足日時:2010/02/27 11:50
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