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塾で中学の数学を教えているのですが、この問題が解説を見ても全然分からなくて・・・

「兄と弟がはじめに所持していたこづかいの金額の比は8:5であったが、兄弟それぞれ買い物をしたところ、その残金はともに200円になった。また、その買い物で兄と弟が支払った金額の比は5:3であった。兄のはじめのこづかいをx円、兄が支払った金額をy円として連立方程式をつくり、それを解いて、兄と弟のはじめのこづかいの金額をそれぞれ求めよ。」

っていう問題なんですが、解説には弟のはじめのこづかいは兄との金額の比が8:5だから5/8x(8分の5x)と表すことができると書いてあるのですが、これの意味がよく分かりません。
ちなみに答えは兄が3200円、弟が2000円となります。

こんなんで、数学の先生やってて良いのかと思われるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (10件)

X:Y=8:5 内項の積は外項の積に等しい。

ということです。8Y=5X  Y=5X/8
又、兄の支払い金(m):弟の支払い金(n)=5:3
5n=3m  n=3m/5 となります。あとはわかるとおもいますが。何事も一朝一夕にはいきません。判らないことは誰にもあります。積み重ねです。努力以外なにものもありません。
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この回答へのお礼

沢山の方から回答をいただきとても感謝しています。回答してくださった全ての方々にお礼をするのが、本来ならば礼儀でありますが、まとめてお礼をさせていただきます。みなさま、ありがとうございました。
もし、また質問等あればよろしくお願いします。

お礼日時:2004/03/02 01:36

a-chanさん、こんばんは。



>解説には弟のはじめのこづかいは兄との金額の比が8:5だから5/8x(8分の5x)と表すことができると書いてあるのですが、これの意味がよく分かりません。

これは、兄の金額をx円としたら、弟の金額は(5/8)x円になるということですね。

どうして、そうなるかというと、
兄:弟=8:5=8x:5xなので
=x:(5/8)x
となりますね。
8x:5xというのを、8で割って、x:(5/8)x
と表してみただけです。
すると、兄がx円に対して、弟は(5/8)x円だったということになりますね。

兄は最初はx円、残りは200円なので、
使ったお金は(x-200)円です。
問題では、これをyとするように書いていますから
y=x-200

弟は、最初は(5/8)x円、残りは200円なので
使ったお金は(5/8)x-200円です。

この使ったお金の比率が、兄:弟=5:3なので
兄がy円使ったのですから、弟は(3/5)y円使ったことになります。
これが、上で求めた(5/8)x-200円と同じなので

y=x-200・・・(1)
(5/8)x-200=(3/5)y・・・(2)

という二つの式ができます。
(1)を、そのまま(2)に代入しましょう。

(5/8)x-200=(3/5)(x-200)
両辺40をかけて、分母を払います。

25x-8000=24x-4800
x=3200・・・兄の最初に持っていたお金

弟は、その8分の5でしたから、
3200×(5/8)=2000

兄3200円、弟2000円だったということになります。
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わかってもらえるように、また回答に導けるような回答にしますと、


兄の所持金 : 弟の所持金=8:5より、
兄の所持金を8aとしますと、弟の所持菌は5aとなります。
支払った金額について考えると、
兄の支払い : 弟の支払い=5:3より
兄の支払金額を5bとしますと、弟の支払金額は3bとなります。(兄の所持金-兄の支払金額)=200、
(弟の所持金-弟の支払金額)=200 よって、
8a-5b=200…(1)
5a-3b=200…(2)
(1)-(2)より、3a=2b ∴b=(3a)/2 (1)に代入してa=400
よって、兄の所持金は 8a=3200
此処で、最初に戻り 兄の所持金をXとしたいのですから、
兄の所持金は8a=x よりa=x/8
弟の所持金は5aですので、此をXで表せばよいのです。
弟の所持金5aはa=x/8を代入すれば、5a=(5x)/8となります。同様にして、兄の支払金額5b=yより、b=y/5となり、
この時、弟の支払金額3b=(3y)/5となります。
比を分数に直すには、此を使えばよいと思いますし、
分数に直せなければ、上記のように、比そのものに文字を掛けて回答すればよいのではないでしょうか。
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こんばんは



兄のはじめの小遣いがx円なので、弟は5x/8円ですね。
では、仮に弟のはじめの小遣いをaとした場合、
x:a=8:5
ですよね。という事は比ですので外側を掛けた物と内側を掛けたものが等しいですね。
8a=5x
ですので、
a=5x/8
よって弟のはじめの小遣いは5x/8円

同様に弟の支払った金額をbとすると
y:b=5:3
5b=3y
b=3y/5

連立方程式ですが、
x-y=200 ・・・(1) これは兄ですね。
5x/8-3y/5=200 ・・・(2) これが弟ですね。

(1)式より
x=200+y
これを(2)式に代入

5×(200+y)/8-3y/5=200
両辺を40倍すると
25(200+y)-24y=8000
5000+25y-24y=8000
y=3000
よって
x=3200

また、弟は5x/8なので2000

答え 兄は3200円、弟は2000円
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弟の所持金は


兄:弟=8:5
でこの兄の8をxとすれば
8:5=x:1
となり、これを解くと弟の所持金が
5x=8
5/8x=1
と出てきます。
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弟の最初の小遣いを仮に「a」とすると



x:a=8:5
8a=5x
a=5/8x

弟の使った小遣いを仮に「b」とすると

y:b=5:3
5b=3y
b=3/5y

x-y=200
より
y=x-200

5/8x-3/5y=200
5/8x-3/5(x-200)=200
5x-24/5(x-200)=1600
25x-24(x-200)=8000
25x-24x+4800=8000
x=3200

a=5/8x
a=5/8×3200
a=2000
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> 弟のはじめのこづかいは兄との金額の比が8:5だから


> 5/8x(8分の5x)と表すことができる

 じゃ,弟のはじめのこづかいを?とでもしましょう。すると,『金額の比が8:5』から,x:?= 8:5 ですね。

 これから,8・?= 5x ⇒ ?= (5/8)x(8分の5x)。

> 兄と弟が支払った金額の比は5:3であった。兄のはじめ
> のこづかいをx円、兄が支払った金額をy円として

 同じ様に考えれば,弟が支払った金額は (3/5)y(5分の3y)円ですね。

 後は解りますよね。
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兄:弟=8:5なので、兄を1とすると8で割ることになり、


兄:弟=(8÷8):(5÷8)=1:5/8
ということですね。
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8:5=X:Y


8Y=5X
Y=5X÷8
ってことじゃないの?
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8:5=X:Y


8Y=5X
Y=5X÷8
ってことじゃないの?
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